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金魚cafe

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酒粕で

2012-01-04 21:36:42 | 日記
今日は雪のちらつくお天気でした。

寒いくて、出かける気にもならず、お家にいました。

昨日お鍋をした牡蠣がまだ残ってましたので、牡蠣のグラタンを作りました。

牡蠣は、生食用ではないのを使用しましたので、軽く火を通してお酒をふりかけ、酒蒸しにして置いておきます。

玉ねぎを薄くスライス、してバターでいため、小麦粉少々(大匙1)入れて、なじんだところに豆乳いれます。

だまにならないように混ぜながら、とろみが出てくるまで混ぜます。(ホワイトソースです。)

酒粕をお湯少々で柔らかくして、練っておきます。

豆乳を入れた玉ねぎのところに柔らかくした酒粕を入れ滑らかになるまで木べらで混ぜます。

塩、こしょう少々、隠し味に白みそ少々入れます。

耐熱皿に、先ほどの牡蠣、茹でたほうれん草を食べやすい大きさに切って入れます。

その上に作ったソースをかけ、溶けるチーズをお好みでのせ、オーブントースターで、(私のところは、強、弱なので、強で)10分焦げ目がつけば出来上がりです。

チーズと相性が良いのか、酒粕は気になりません、体が温まります。

本日読んだ本

悲鳴  東直己 角川春樹文庫
探偵はbarにいるを同じく札幌を舞台にしたハードボイルドです。

バツイチ、中学生の娘を男で一人で育てながら、探偵家業をしている、畝原、ある女性から主人の浮気現場を抑える写真を撮ってくるよう依頼されます。

そこから、警察、土木建築業者の汚職事件に巻き込まれていきます。

探偵はbarにいるの俺は携帯をもたないし、毎日アルコールを補給しておりますが、畝原さんは、娘が待っているので、仕事が無い限りはまっすぐ帰るようです。

探偵はbarにいると同じなのが、ケラーオオハタが出てきます。

いつか俺と出会い協力しあうのかしらと思ってしまいます。

タイプが違うようですが、どちらもお金に転ばない私利私欲がなく動くタイプであるところは同じです。

北海道を舞台にしている小説で、出てくる警察ってホントに正義の味方なのっていうのばかりですが、大丈夫でしょうか。

皆じゃないとは思いますが。