大昭寺(じょかんじ)の門前町になっている商店街を歩く。
規格化されたらしい同じ大きさの看板が並んでいる。左手の商店はお寺の外壁の1階部分にある。2階はお寺である。洋服を着ている後姿は観光客である。
道行く人は、チベットの普段着である。ジーンズの服の女の子は、新しい服を確かめながら嬉しそうである。
後ろの杖をついたお婆さんは縞の前掛けをつけて、民族衣装なんです。
歩行者天国である。標識に「机動車両出入り禁止」「騎自行車出入り禁止」とある。機動車(自動車)・跨って乗る自転車は禁止である。英語も書いてある国際ロード。
お坊さんも働き盛りの若者も、強い日差しを浴びている。ここは標高3600m。
2階から眺めた商店街。朱色の服と、白い帽子がよく目立つ。
道の真ん中にはごみ焼却炉がある。これも寺の外壁に沿っていて、白壁には仏の絵が見られる。
漢字は読めないが、英語も書いてある。宝石屋さんである。「天珠」「珊瑚」「琥珀」の文字が見える。
天珠というのは模様のある瑪瑙を紡錘形にした石で、チベットでは数千年前から宝石として、お守りとして珍重されている宝石である。
マニ車を売っている屋台の前を、働く女性がリヤカーで物を運んでいる。前掛け着けている。
寺の外壁に沿って角を曲がると、商店街のざわめきが途絶えた。何かが祀ってあり、五体投地で礼拝している。
右端にはマニ車を回す人が立っている。この人肩から紫色をした紐をかけている。端には房がぶら下がっている。数珠のような物かもしれない。ポタラ宮殿で出会った人は帽子に下につけて髪の毛のようにしていたものである。
地方の人がラサへ礼拝にやってきて、座り込んでいるように見える。数珠を手に掛けた男は仲間で、二人をここまで連れて来た人だろう。
オートバイを買ってもらった子ども。この三輪車は足でペダルを踏まないらしい。電気?
食料品を売っている店先、木の実やキノコなど、珍味を売っていた。
規格化されたらしい同じ大きさの看板が並んでいる。左手の商店はお寺の外壁の1階部分にある。2階はお寺である。洋服を着ている後姿は観光客である。
道行く人は、チベットの普段着である。ジーンズの服の女の子は、新しい服を確かめながら嬉しそうである。
後ろの杖をついたお婆さんは縞の前掛けをつけて、民族衣装なんです。
歩行者天国である。標識に「机動車両出入り禁止」「騎自行車出入り禁止」とある。機動車(自動車)・跨って乗る自転車は禁止である。英語も書いてある国際ロード。
お坊さんも働き盛りの若者も、強い日差しを浴びている。ここは標高3600m。
2階から眺めた商店街。朱色の服と、白い帽子がよく目立つ。
道の真ん中にはごみ焼却炉がある。これも寺の外壁に沿っていて、白壁には仏の絵が見られる。
漢字は読めないが、英語も書いてある。宝石屋さんである。「天珠」「珊瑚」「琥珀」の文字が見える。
天珠というのは模様のある瑪瑙を紡錘形にした石で、チベットでは数千年前から宝石として、お守りとして珍重されている宝石である。
マニ車を売っている屋台の前を、働く女性がリヤカーで物を運んでいる。前掛け着けている。
寺の外壁に沿って角を曲がると、商店街のざわめきが途絶えた。何かが祀ってあり、五体投地で礼拝している。
右端にはマニ車を回す人が立っている。この人肩から紫色をした紐をかけている。端には房がぶら下がっている。数珠のような物かもしれない。ポタラ宮殿で出会った人は帽子に下につけて髪の毛のようにしていたものである。
地方の人がラサへ礼拝にやってきて、座り込んでいるように見える。数珠を手に掛けた男は仲間で、二人をここまで連れて来た人だろう。
オートバイを買ってもらった子ども。この三輪車は足でペダルを踏まないらしい。電気?
食料品を売っている店先、木の実やキノコなど、珍味を売っていた。
青い髪の正体はこの紐だったんですね
それにしても街が賑わってますね
喧騒が聞こえてきそうです
寺院等の観光名所も良いですが、
町の風景もまた格別なるものが
あります。
人々の暮らしをかいま見るのも
また旅の楽しみ。良い風景を
見させていただいています。
疑似体験もここまで多岐にわたっ
て紹介していただけますと、
錯覚を招くくらいです。
この編み紐のような長い青いのは、房の飾りがあって、数珠のような物かも知れませんね。
この食料ですが、きくらげもあると思います。白くて丸いものは木の実でしょうね。
案外、地元の料理に出ていたのかもしれませんね。
街中の風俗の違いから、土地の生活・風習を推理しようとしています。
夫婦と思える歩いている人たちは仲がよろしい。
男中心のイスラムとは違う感覚なんでしょうね。
それから、観光客を見てもじろじろ見るとか、物をねだるとかがありません。
まだここには礼節が残っているように思いました。ガツガツしていない。
車の多い大通りでも、無謀運転する若者も居なかったし、オートバイの暴走族も居ませんでした。
沢山の人々で賑わっていますね・・
歩行者天国、地元の人や観光客入り乱れ皆さん忙しそう・・標高は3600mでも、強い日差しに皆さん帽子や傘を差し暑そうですね・・
賑やかな人ごみの中に焼却炉???
子供の豪華版三輪車・・裕福なお家の子供さんかしら?兎に角凄い人出には驚きです・・
チベット自治区全体の人口は35万人。ラサの町は13万人だそうです。
この35万人というのは、西蔵鐵道の開通でさらに増えた10万人ほどを含むそうです。
焼却炉はおそらく今も使用しているかもしれませんね。
建設されたときは、寺の外壁の裏のほうで、ひっそりとあったに違いありません。
青蔵鐵道とチベットのシリーズもあと数回で終わりです。長い間、ご覧いただきありがとうございました。