昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

赤い電車

2010-07-26 | 話題
 スイスの氷河特急の悲劇がTVで見られました。そのとき赤い車輌を見て、思い出したのが大井川鉄道でした。


なかなか斬新な、スタイルをしています。




この駅に停車した姿などは、ヨーロッパの列車そのままです。





渓谷を走る様子は、これもスイスの氷河特急と同じです。




勾配の急な区間では歯車つきのアプト式軌条になります。




大井川のダムが進行中で、水位の上昇を考えて、高いところに道路橋が出来ています。




峡谷を走ります。




この斬新なデザインの車輌は外国製のような気がする。




この勾配はかなりなものですね。





ここを訪ねたのは、平成6年だからもうダムは完成しているでしょう。




 大井川鉄道は東海道線「金谷駅」から分岐して、SLなどが「千頭駅」まで走っているが、千頭駅から、終点の「井川駅」は名勝「接岨峡」に近い。

ゆっくり走る観光列車です。車で10分を、電車は4-50分かけて走ります。紅葉がいいらしい。




この2枚はスイスの氷河特急です。


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6 コメント

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Unknown (はち)
2010-07-27 00:32:55
こんばんは。
大井川鉄道 井川線の客車は
実は日本車両製で
れっきとした
MADE IN JAPANなのです。

でも、確かに日本になく、
スイスやらヨーロッパらしいですね。

氷河特急問題も無事解決することを祈りたいものです。
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はちさんへ (tetu)
2010-07-27 01:25:38
 国産でしたか。まだ文明開化の風が残っている時代ならともかく、舶来ではなかって、すこしほっとしています。有難う。
 
 この斜めの線の屋根など、無駄を省いた姿は、外国製のような気がしましたよ。

 製造会社など判れば、夢が膨らむのですが…。
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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2010-07-27 05:18:51
先頭車両の無骨なデザインが良いですね
それに峡谷を縫って走る姿は風情があります
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アガリさんおはよー  (tetu)
2010-07-27 09:29:10
 この切り出したままの木材のようにな、一見、作業車のような車輌を想像をします。
 奥泉駅から終点井川駅まで往復してから、今度は車で行きましたが、この電車は、観光電車ですね。
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井川線 (kawa)
2010-07-27 23:51:55
スイスは遠すぎるので、この鉄道で多少なりともその雰囲気を味わいたいですね。
いくなら、紅葉の時期でしょうか
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kawaさんへ (tetu)
2010-07-28 02:23:09
 8月に行ったのですが、紅葉の10月の終りか11月だと思います。寸又峡の温泉は、大井川の支流ですが、奥泉駅から、バスがあります。
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