昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

施福寺(西国33観音札所第4番)上

2014-02-03 | 札所巡り
深い信仰心があるわけでもないのに、古刹巡りで伝承の観音様を巡ります。
33所巡りで、自分の足でしかお参りできない。石段の連続である。

山上の本堂までに丁石が並ぶ。最初は「八丁」



しっかり石段が続く。



そして山門に到着。

巡礼が無事に成功するように、草鞋の願掛け。




石段は上に行くほど、崩れかけ。



丁石の数字も減ってきた。


赤い実のなる草本に癒される。





石組みが乱れてきた。勾配も急になる。

石段がジグザグになり、爪先上りに上がっていく。




谷筋に沿って振り返ると、V字型の遠景が明るく望まれる。大阪湾が霞む。



あと一丁。




最後の急勾配の石段の手摺りが見える。





頂上の本堂の屋根が見えてきた。



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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-02-03 05:13:07
石段をかなり上って行かなきゃいけないんですね
大変なところにお寺があるんですね
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アガリさんおはよー (tetu)
2014-02-03 11:00:48
 他の手段がないという意味では、三十三番札所めぐりの中では、最大の難所でしょうね。
 お寺さんも一か所くらいこんな所もあっていいのでしょう、とおっしゃる。
 昔は茶店があって、大きな犬がいたりして暖かい甘酒などもあったのですが、今は敷地の痕跡だけが残っています。
 近畿自然歩道のコースになっていて、登り道で追い抜いて行った人たちの、山を下る人が少なかった。先へ抜けて行ったんでしょう。
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