愛媛県の最後の札所、第65番三角寺(さんかくじ)に向かう。
カーナビの道案内が、旧の遍路道になっていた。
畦道の一車線だから、対向車が来たら、相手に道を譲って貰うのだと思った。
段々畑の道の果てに森が現れ、札所の寺の門前に突然出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b0/e5374d2a48d7db7633fae2133da0d6ad.jpg)
この荒削りの岩石を割ってできた石段は、修行僧の為にはいいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3b/c33b353843c0449448be3d808b87f4f7.jpg)
ユーレイ山三角寺という山号が恐ろしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f8/78128eb5529c054bc7c5e5c7ea197f54.jpg)
石段を上がった境内には鐘のある鐘楼もかねている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f9/efffd7a8e9c0f6f7e1a28a7ca13378d9.jpg)
庫裡の前の前栽には赤いシャクナゲが満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/c1254eeb3367fad9d8ef8c2675862147.jpg)
いずれ名のある流派の生け花だろうか。バランスがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/39/3b753f6b2f834f25a82049ff5ce42d9d.jpg)
土地の地神か、石灯籠がある。シャガが満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/83/89c9d6f12ed7e33bbe268962fd8e01a1.jpg)
慈尊院の名が見える。
空海が高野山に上がった時に、跡を追いかけてきた彼の母が滞在した寺院の名前と同じ。
「丁石道」の出発地点である寺が慈尊院である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b3/20a78199f39c0a4a79b77d028a2ab7fd.jpg)
地蔵菩薩が中庭に立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/58/9bbfcd23ee6fcdf8476cc648f56092bf.jpg)
庭の泉水池には弁天様のお堂が祀られ、その立っている池の周縁部は三角形になっている。
鋭角にとがった石の玉垣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/41/86455c0e1cee78321a05edd7e1f44bb1.jpg)
こちらは石造のお地蔵さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cc/119f22ae9cd7bbdb6c06e0897f5cdc31.jpg)
中央左やや下に三角寺。 右上隅に66番雲辺寺がある。次回の遍路はここから始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c8/1be0da203da0d02ccee0fce395a3a5d2.jpg)
88札所めぐりも何とかあと十余か寺で終わりになる。
今年は開創1300年、この機会に年内に回りたい。日数で考えると、後は三-四日で行けそう。
カーナビの道案内が、旧の遍路道になっていた。
畦道の一車線だから、対向車が来たら、相手に道を譲って貰うのだと思った。
段々畑の道の果てに森が現れ、札所の寺の門前に突然出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b0/e5374d2a48d7db7633fae2133da0d6ad.jpg)
この荒削りの岩石を割ってできた石段は、修行僧の為にはいいかも。
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ユーレイ山三角寺という山号が恐ろしい。
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石段を上がった境内には鐘のある鐘楼もかねている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f9/efffd7a8e9c0f6f7e1a28a7ca13378d9.jpg)
庫裡の前の前栽には赤いシャクナゲが満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/c1254eeb3367fad9d8ef8c2675862147.jpg)
いずれ名のある流派の生け花だろうか。バランスがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/39/3b753f6b2f834f25a82049ff5ce42d9d.jpg)
土地の地神か、石灯籠がある。シャガが満開。
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慈尊院の名が見える。
空海が高野山に上がった時に、跡を追いかけてきた彼の母が滞在した寺院の名前と同じ。
「丁石道」の出発地点である寺が慈尊院である。
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地蔵菩薩が中庭に立っている。
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庭の泉水池には弁天様のお堂が祀られ、その立っている池の周縁部は三角形になっている。
鋭角にとがった石の玉垣。
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こちらは石造のお地蔵さん。
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中央左やや下に三角寺。 右上隅に66番雲辺寺がある。次回の遍路はここから始まる。
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88札所めぐりも何とかあと十余か寺で終わりになる。
今年は開創1300年、この機会に年内に回りたい。日数で考えると、後は三-四日で行けそう。
雰囲気の良いお寺さんですね
山を下りる時は、谷を切り開いたドライブウエイが付いていて、広い道路をあっという間に下界に降りてしまった。
帰途を急ぐ途中に、寛永通宝の砂浜の夕陽を見る気になって、立ち寄ったのが、5月9日アップの琴弾浜公園でした。
そのわりに花々が優しいですね~!
私も一度だけ、八十八か所を回ったことがあります。
もっと論理的に生きているつもりですが、いつの間にか、目に見えない物の存在で気を感じるようになると、ビンビン響きますよ。
この粗野な荒削りの、石段には自然界を感じます。荒法師が駈け上がる石段でしょうね。
どのコースをとってもそれぞれの味がありますね。
どこが印象に残ったのか教えてください。これからの参考にしたり、思い出の糸口にもしたいですよ。