昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

マダガスカル02

2005-12-17 | 海外旅行
 成田からバンコクANA、マダガスカル航空乗換えアンタナナリボ。6時間と8時間。
 夕方、成田を飛び立って、バンコクに夜中到着、そのまま乗り継いで翌朝8時に現地到着だから、感覚的には夜行で一晩かけてやって来た、ということになる。

 左:国内線ロビーの前に立つモニュメント。先端に角の大きな牛がいる。
 男は一家を構えると必ず牛を飼う。自分が死ぬと葬儀の時にその牛で集まった人たちの饗応をする。その後自分の墓にはこのときの牛の角を祭る。そして、墓を飾る角の数でお金持ちだったかどうかが判る。
 右:現地ガイドのジョジョさんの着ていたTシャツにバオバブの木を見つけた。

 世界で3番目に大きい巨大な島(第7の大陸とも言われる)が赤茶色の粘土状の土で覆われている。地球の歴史の中でも最も古い地層は浸食されて、すでに高い山並みも見られなくなった。「準平原」と地学では言う。川の流れはどこにいっても茶色である。

 首都アンタナナリボから西海岸のモロンダバに向かう。あと5分で着陸するというときに窓から見えたバオバブの木。爪楊枝のように突っ立っているのがそれ。黒い土の部分は焼畑になったところ、写真上部には豊かな二毛作の田圃が見える。

 南国に来るとおなじみのプルメリアの花。花が枯れても、なお香りは残っている。

 これもよく見かける真っ赤なマメ科の木で日本名「鳳凰木(ほうおうぼく)」

 これは初めて見たような気がするがマメ科の黄色の花(何方か名前を知りませんか)

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