昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ネパール・神々の山Digest05

2014-09-18 | 海外旅行
まだお正月の早朝、足元もよく見えない暗闇を登る。ご来光を拝むために…。
街灯などない山道を登る。

そして輝く日の出と対面する。




展望台には、山の神の仏を祀るお堂が出来ている。
ここから展望できる霊峰の標高などが示されている。




尖った山頂を持つマチャプチャレは標高は低いが、奥の屋根のようなマナスルは8000m級である。



次の日飛行機で西へ飛んだ。
ダウラギリも8000mを超す山であるが、右方の尖った山は、6000m級の山マチャプチャレである。
その右が屋根のような形の山、これも8000m級のマナスルである。



正面のマチャプチャレに太陽が射し始めた。下界の山は真っ暗である。




アンナプルナと思うが、頂上付近が明るくなった。





ダウラギリ行きの飛行機は、客が居ないので、着陸せずに引き返した。





雄大なダウラギリ山。




すぐ下方に小型の飛行機が飛ぶ。





上空から見るとよく判るが、村々は頂上の稜線に沿って集落がある。谷の部分は、環境がかなり悪いのだと言う。




マナスルは鮮やかなツートンカラーで厳しさが迫ってくる。何人が雪の中で、犠牲になったことか。



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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-09-18 05:07:20
マナスルやアンナプルナという名前は聞いたことがあります
雄大な風景ですねぇ
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マナスルって (旭川3sen6gouのまりあ)
2014-09-18 15:55:11
日本隊が初登頂した山ですよね。

昔の国語の教科書に、
『マナスルの日章旗』という感動的な文があったような気がします・・・。

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アガリさんこんばんは (tetu)
2014-09-18 23:42:48
戦後で、まだ自信のない日本の若者が、ヒマラヤに挑みましたね。マナスルが眼前に見えたのでした。
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旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2014-09-19 00:04:51
マナスルの話を、新聞だったか、ラジオのニュースだったか。
 教科書にまで載っていたんですか。気が付かなかったような…。ラジオや新聞で、話題になったような気もしました。
登頂した登山隊の人たちの話を聞きに行った記憶がありますよ。
「自分も登ろうとは思いませんでしたが…」大変身近なものだったと言う印象があります。
そうなんだ、懐かしい響きですね。。
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