昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

マダガスカル01

2005-12-15 | 海外旅行
 水平線の彼方で未だ見ぬ多くの自然界の一つがマダガスカルでした。
 その気になってから、もう何年間お預けになっていたことか。
 バオバウ、キツネザル、カメレオン、化石の魚シーラカンスもこの近海で発見されている。
 面積で日本の1.6倍、人口が1600万人、世界で3番目に大きい島という。民族は十数部族に分かれていたが、戦いが起こらなかった為か、人々の笑顔が素晴らしい。そして子どもが大変多くて活気がある。
 首都アンタナナリボの空港に着く。機体のマークがタビビトノキであるのも面白い。

 さて、マダガスカルの位置ですが、地図の中央の横線が赤道です。インド洋の西、アフリカの東になる。地球上の大陸がパンゲア(ゴンドワナ)という大きな大陸の塊りであったが、このマダガスカルを中心に諸大陸は移動して行ったそうです。

 空港の庭にジャカランダが青紫の花を咲かせていた。手前はバナナの木、そして両端には野生のゴムの木。

 南国ハワイでも、タヒチでも、歓迎してくれる花。香りのよい白い花がここにもある。

 しっとりとした花弁は枝を離れても、香りだけは残っている。

 このサボテンはよく見かけるような気がする。新芽が一斉に出て、それがまた、すでに親の姿をしているから面白い。空港の建物の壁沿い。

 マダガスカルの旅日記は、HPにいつの日かアップしますが、適宜、ダイジェストを日々のblogの間に挿入して行くつもりです。