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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

リーフのエンジンルーム

2013年12月29日 | リーフ
リーフのモータールーム(いわゆるボンネット内)を見てみます。
ど真ん中にデーンと鎮座しているのがモーター。
ふつうの車ならここに何個かプラグが付いたエンジンがありますから
ちょっと見慣れない光景です。

ところがモーターの右の方に見慣れたものが付いていました。



12Vバッテリーです。
え?リーフってリチウム電池で動くんでしょ!
だったらなんで12Vバッテリーがあるの?

リーフ・モータールーム

と~っても不思議に思い、取扱説明書を読み進んでいくと、まずは・・・
EVシステム(リチウム電池で電気モーターを動かして走る)を起動するのに
12Vバッテリーが要るとのことです。
そして他にも色んな機器が12Vバッテリーのお世話になっているようです。
なんか不思議な気がします。
電圧が違っても同じ電気ですからねえ・・・

さらに不思議だったのは・・・
その12Vバッテリーの充電はどうやってするのでしょう?
リチウム電池の充電をするときに一緒にやれちゃうのでしょうか?



そこでディーラーさんに聞いてみました。

すると、
走行用のモーターで12Vのジェネレーター(発電器)を
回して充電しているとのことでした。
つまり12Vバッテリーは普通の車のように使わないと上がってしまうのです。

リチウム電池には外部充電でいけてしまうのに
システム起動用12Vバッテリーへは車内で発電とは変な気がしました。

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