花火大会の翌朝というと、毎年色んな企業や団体が清掃活動を行う。観客の残したゴミや花火の燃えカスなどが残っているのをきれいにするためだ。私も現役当時は必ず行っていた。職場に清掃活動の参加申込書が回ってくる。チョー地元のことだから参加せざるを得ないなあ (ー_ー) と何年参加していたことだろう・・・今でいうボランティアだったわけだが。
リタイヤ後は清掃活動の参加団体との接点がなかったり、コロナで花火大会そのものが中止になったり、で花火の翌朝はご無礼していた。しかし朝散歩をするようになった今年、久しぶりにその姿を見た。皆さん、手に手にビニール袋をぶら下げて歩いている。
その中におそろいの黄色のTシャツを着た団体がいた。背中に『不撓不屈』の四文字熟語がプリントしてある。貴乃花が横綱昇進伝達式で述べた『口上』に入れてあった言葉だ。そういえば我が母校の校歌の歌詞に『百折不撓』がある。Tシャツの胸を見ると『岐阜・・高校』の文字が見えたので気を良くして聞いてみた。
「○○高校?『百折不撓』?」
「いや、『不撓不屈』です。」
胸元をよく見たら岐阜商業高校だった。金メダリスト・高橋尚子を輩出した高校だった(^^;
やっぱ地元なので参加してるんだな。
対岸でも清掃ボランティアがいっぱいいるし、長良橋下流の花火会場付近でもいっぱいいる。
勤務先だった会社の施設『じゅうろく長良川保養所』の前にオレンジ色のTシャツを着た女性がいた。
ペットボトルなどが並べられている。
そういえばボランティアで集合するとゴミ袋・軍手・お茶(ペットボトル)が支給されたっけ。
ということで、長良橋下流側を注目すると、オレンジ色の集団が散見できた。うん、後輩たちも頑張ってるな。高齢者になってしまった私は健康維持で散歩してるけど、どうせ歩くならゴミを拾いながらの方がコスパもいい。でも私ゃこれから庭木や野菜に水やりしながら歩くしなあ (~_~)
とにかく綺麗にしてくれたボランティアの皆さんには頭が下がります。ご苦労様でした。
昨日8月10日、2024年長良川花火大会が行われた。
昨年復活した花火大会だが、まともに見られるのは有料観覧席のみ。それでも女房や娘夫婦は有料席への入り口付近まで歩いて行って、それなりに見てきたという・・・雑踏に出会うと卒倒する私は自宅2階から見物するのが関の山。チョー酷暑の今年はそれもちょっとだけよ。だったのでいい写真や動画も撮れなかった。
昨年から岐阜放送が中継放送してくれるので録画しながら全部見させてもらった(^^ゞ
復活した花火大会の特徴としては1万発という限られた玉数のなかで迫力を出すため、
有名な花火大会のように斜め方向を交えワイドに広がる打ち上げ方が主流になったことだ。
そしてBGMを入れながらの打ち上げも増えた。
その挿入曲。『オペラ座の怪人』とか『菊次郎の夏』というような名曲が流されたから、
同じようなスターマインでも臨場感が増してくるから大したもの。
また放送席のゲストも昨年は『ふかわりょう』でイマイチだったけど、
今年は『内藤剛志』と一流どころだったので、安心して見ておられた。
ということで、私の中では一定の評価を出してもいいなという感触だった。
クリスマスといえば色々あるが、街ではイルミネーションかな?
私らの地域では以前長良公園で大々的にやっていた。
2010年から中断していたが、たまたまネット記事で今年復活したとのことで昨日行ってみた。
まずは入り口付近に大きな岐阜城を模したイルミネーション。
主会場の沈床花園内へは200円のカンパを払って入場する。
昔に較べるとコンパクトなのは否めないが、これを高校生主体で復活させたそうだから、これはこれで大したものである。
その辺の事情を今朝の岐阜新聞に詳しく書いてあった。
この公園付近で借りている畑に今朝行ってみたら、たまたま同級生に会ったのでイルミネーションのことを
話すと、市議会の佐藤議員が長良東まちづくり協議会の世話役をやっているとのことだった。
こういうイベントは大変だから頭が下がる。頑張って続けてほしいものだ。
『名札自作』でも話題にした小学校の同窓会を15日に開催した。
総じて好評で皆さんから大変感謝されたので取り敢えずは成功と言っていいだろう(^^ゞ
会場も5月に行われた勤務先のOB会の会場(ワシントンホテルプラザスカイルーム)を候補にあげたら幹事団の一押しということですんなり決まった。
準備は『名札自作』のようにアレコレ工夫し、写真もメールで送り、経費の削減に努めた。
幹事団とグループラインで相談したりはしたが、ひとりよがりだったことも多く、
来週反省会をやって改善点をあげておこうと思っている。
長良川河畔で行われていた花火大会は地元新聞社の中日新聞(全国選抜長良川中日花火大会)と岐阜新聞(長良川全国花火大会)が7月末・8月初という1週間違いで毎年開催されていた。どちらも打ち上げ数3万発という日本屈指の花火大会だった。
どちらも東京オリンピックに続くコロナ過により2020年から3年間中止の憂き目にあい、その間は開催日時を伏せてゲリラ的に行う長良川鵜飼屋花火大会が細々と行われた。中止の間、新聞社の懐具合も悪くなり、中止は渡りに舟だったらしく、花火大会復活の声に対し、2つの花火大会の統合案が持ち上がった。2週にわたって開催するより一本化した方がというのは合理的な選択ではある。今年新型コロナが5類に変更になったことにより8月山の日に開催されることになった。
今回の特徴は
1.今まで無料だった河川敷の殆どが有料観覧席になった(屋台もその地域内)。
2.有料観覧席中心に花火を打ち上げるため無料観覧では仕掛け花火など低く打ち上げられる花火が見えなくなった。
3.今回の打ち上げ数が1万発だったため結果的に5(3+3-1)万発減少、見劣りする大会になった。
2については岐阜放送で中継したものによると私んちで見た花火は下のような花火だったわけだ。
もっとも私んちから仕掛け花火はもともと見えないので、どおってことはないが、
会場まで行っても有料観覧席でないとすべてが見えないのなら映画館や美術館みたいなもので花火大会としての魅力は半減。
名だたる花火大会にモノ申すこともできなくなったと言える。寂しい限りだ。
最後に動画を載せておく。
昨日の岐阜新聞に1ページ広告が載った。
『岐阜高等学校創立150周年』である。
創立明治6年といえば明治8年にできた同志社大学や明治10年にできた十六銀行よりも古く、これらの組織を経てきた私も鼻が高い。
ちなみに在籍中に100周年を迎えられたのは大学と銀行で、大学の時は4回生だったせいかその手の行事があったことは全く覚えていない(~_~) 銀行では勤務2年目だった私はできたばかりの本店でウェイターをやらされたので強烈に覚えている。
当の岐阜高校の全学の同窓会は毎年のように行われていて私らの学年が幹事をしたときは会計を拝命し、燃え尽きてしまったので、それ以来この手の活動とは少し距離を置いて充電させてもらっている。
今年は大学で所属していたクラブも60周年だったし、もう少ししたら私も70歳で古希を迎える。
いずれにしてもめでたい年のようだ。
イルミネーションといえば、早朝リーフの充電に行ったとき近所を散歩していて目にする(2019.12.17、近場でイルミネーション)。
今年は物価高の影響からか、イルミネーションが目立つお家が少ない。
そんななかでも目についたお家がここである。
ちょうどクリスマスの飾り付けなので写させてもらった。
まずは物置の壁面を登っていくサンタさんが3体。ボーッと明るい照明でナカナカ可愛い。
一番下には雪だるまが置いてある。雪だるまは本来白色だがバックの物置も白なので緑色の雪だるまの方が映えて良いのだろう。
そして小振りのクリスマスツリー。こちらも適度なイルミネーション(一番左の画像)で夜目にも優しい。
全体として控えめで粋なイルミネーションだと思った。
何事かと読み進むと、なにやら聖地になっているらしいです。
読んでいくと、8月16日に関広見ICそばで関牛乳の瓶38本に明かりを灯してライトアップしたらしいです。そしてそのライトアップに集まったのがアイドル育成ゲーム「アイドルマスター」のキャラクター「関裕美(せきひろみ)」のファンたち。
同姓同名(同音)のICがファンの間で話題になり、聖地になっているのだそうです。その聖地の料金所を出ても観光地めいたものがなく、近くのコンビニで関牛乳を買って帰るのがファンたちの定番になっているのだとか・・・
2021年9月5日岐阜新聞より、クリックすると大きな画像が見られます。
話題になるのは嬉しいですが、なんのこっちゃわからないので「関裕美(せきひろみ)」を調べてみると、要するに美少女アニメキャラのひとりで歌とかステージをこなし、性格なども事細かに設定されているのだそうな・・・
出身地は富山県とのことだが、同名の関広見ICを聖地にしてくれるとはファンの皆さん、お目が高い。しかも人気にあやかって関広見ラーメンまで出しちゃった関牛乳さんもえらいです。
ここまでは新聞記事にあやかった話なのですが、関広見ICは東海環状道、東海北陸道、中央道へ出かける際に利用します。2010年9月に関IC-東海北陸-名立谷浜SA-中央道-関広見ICという周回で200円の舞台にもなりました。IC前のファミマには急速充電機もありますので、出がけにリーフにちょっこっと充電することがあります。もちろん関牛乳も売っていると思います。
でもIC近くには関開閉所があります。ほぼファミマの前あたりです。あらためて調べてみると、膨大なエネルギーの電力を有事の際や工事が実施される際に安全のため遮断する施設が「開閉所」なのだそうです。しかもここは中電ではなく、関電のもの。御母衣や丸山ダムなどの送電線とを制御しているようです。太陽光発電やリーフに慣れ親しんでいる電力おやじが注目してたのはこっちの方でした。
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基本的には前回と同じ内容で進行していきます。そのなかで紹介しきれなかった話がホイホイと挟まれます。当時生活指導をしていた岐阜北高の先生がいまは別の学校の校長先生になっていて、その先生から二人へのコメントがあったり。てな具合です。
しかし、私の第一のお目当てはやななです。写真にあるとおり2013年に引退しました。ゆるキャラは殆どが地公体の公認キャラクターですが、やななは柳ヶ瀬の非公式キャラクターという特殊な存在でした。それなのに全国ゆるキャラ投票でも一桁まで行くほどの人気でしたし、引退イベントが大々的に行われたのも異例なことでした。
そんなやななの活動とドーキンズ英里奈さんのからみが当時の写真とともに紹介されました。やななは基本喋り(れ)ません。意思表示はジェスチャーと筆談です。そんなやななのお世話をするのがマネージャーでしたから大変だったと思います。やななと一緒にダンスも踊ってましたから余計にね。
てなわけで色々思い出しながら懐かしく見ていると、ドーキンズ英里奈さんがマネージャーとしてスカウトされたのが柳ヶ瀬商店街。あの岡田奈々(AKBとは違います)さんがスカウトされたのも柳ヶ瀬。そしてなんと、trfのYU-KIさんがスカウトされたのも柳ヶ瀬だったそうです(知らんかった)。
それから当時やななの秘書として頑張っていた、やながせゆっこさんがドキンちゃんの同級生とは知りませんでした。ゆっこさんは「柳ケ瀬商店街公認マスコットガール」やご当地タレントとしてテレビ・ラジオにも出演など、岐阜の地域活性化活動に専念しています。
さて、鷲見怜奈アナウンサーですが、前回も紹介したようにテレビ東京の局アナ時代は競馬中継の放送などをしていました。正直その存在には気が付いていませんでしたが、フリーになってからですかねえ。クイズ番組に出演し「おっ、けっこう頭いいじゃん」と思って調べると、岐阜出身、しかも岐阜北高ってんで急に身近な存在になりました。鷲見アナの関連ではやはり通っていた学習塾ですね。
小5から高3まで通っていたという学習塾。名前は見えなかったものの、塾の玄関には鷲見怜奈さんが載った雑誌類が飾ってあります。ポスト田中みな実と騒がれだしたせいでしょうね。そんな掲示のなかに塾明倫館の名前が見えちゃってます(^^;)
そして当時の塾の先生が出てこられまして、鷲見怜奈アナとお話してました。教え子が有名になるのは先生冥利に尽きるでしょうねえ。おかげで全国放送にも乗っちゃいましたし。塾の宣伝にもなって良かったですね。
最後にふたりに当時のことを色紙に書いてもらいました。
鷲見アナは「短いようで長い 青春のものがたり」
ドーキンズ絵里奈さんは「甘酸っぱい♡」
だそうです。
私ら年金生活者にとっても高校時代やその友達はメーリングリストなどで話したりして懐かしくも楽しい思い出です。我が母校とは長良川をはさんで一番近い高校でしたし、土地勘からいっても大変楽しい番組でした。
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今年は新形コロナウイルスのせいで、大規模イベントが軒並み中止になっています。その流れではなく、東京五輪開催のため毎年7月末から毎週末行われる花火大会(長良川中日花火大会、岐阜新聞全国花火大会、手力の火祭り)が全て取りやめになっており、何とも味気ない夏になっております。
こんな夏は2011年の東日本大震災の年に自粛して以来です。あの年は頭に来ました。自粛ではなく、周りがいつもどおりの生活(経済活動)をして応援しなくちゃならないのに・・・同じ東北なのに秋田大仙市(旧大曲)の全国花火競技大会は開催されたんだから、こんな矛盾したことはなかったです。
そんな夏も終わりに近い最終土曜日の今日。長良川鵜飼の花火を上げる場所で、サプライズで15分程度花火を打ち上げるという情報がご近所さんから伝わってきました。拡散させると三密になるから内緒という前提で・・・
うちは今月生まれた赤ん坊がギャアギャア泣いているので、それどころではなく自宅で耳をすませておりました・・・
15分という触れ込みとはうらはらに、せいぜい5分程度の花火しか聞こえてきませんでした。昨年の鵜飼終いの花火くらいの規模だったのでしょう(下の動画)
花火大会のように人が集まる大規模イベントは屋外といえどもコロナの感染リスクは高いと思います。あの大仙市の全国花火競技大会も中止になり、長良川と同様サプライズ花火があったそうですから。
しかし、こういう経済的損失が続いてアベノミクスで上向いてきた景気が戦後最大の落ち込みになっているようで、非常に具合が悪いです。しかし、こういうときこそイベントやインバウンドではなく国民の日常生活に根差す消費需要(いわゆる内需)を伸ばしていくことこそ必要な政策です。
アベノミクスも大企業頼みのところがあり、給与アップにまで至らず、内需拡大が今一歩でした。これからは内部留保より人件費に充てた方が得策になるような政策(法人税アップ?)や、少子化防止につながる政策(出産費用・教育費無償化、児童手当強化)を推進して内需拡大につながる方策をとるべしです。IRやインバウンドなどはコロナが終息しないと動けません。
原資はとりあえずは消費税増税で、軽減税率なしというような人頭税的政策をとるべきですね。
PS.
昨夜の花火は新聞によりますと、岐阜市民有志が企画し、個人や企業にから募った寄付金で実行されたそうです。
コンセプトは悪疫退散!
なるほどです。場所や時間は長良川鵜飼の総がらみに合わせてスターマインなど2千発を打ち上げたとのこと。やはり上記動画と同じく鵜飼会場の上流ですね。そして通常の花火大会はどちらも2万発ですから10分の1の規模だったわけです。もちろんやらんよりやった方がいいので天晴れです。
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岐阜のこどものジャズバンド「リトルバードジャズオーケストラ 」は小学生と中学生11名が在籍中で、3月にはコンサートも行う予定でした。ところが新型コロナウイルスによる自粛のためレッスンは休止、コンサートも延期になってしまいました。
バンドの指導者・小島勇司さんはそれでも家でひとりひとりやれることがあるのではないかと思い、テレワーク演奏を提案しました。テレワークではの取り組みとしてジャスピアニスト国府弘子さんとのコラボセッションを実現し、動画にまとめて発表しました。メンバーのピアノ石垣さんもプロの演奏を参考にして勉強になったと手ごたえがあったと答えていました。
ところでこの指導者・小島勇司さんを私は以前から知っています。柳ヶ瀬ルンバの作曲者だからです。
そう、いまや伝説になったやななのイベントで何度も拝見していたからです。
やななの引退以来お見かけしてませんが元気に活動してらっしゃるのだなとホッとしました。
番組の最後に長良川河畔両岸のホテルが客室のライトでハートマークとステイホームを描き出しているのを映していました。都ホテルと十八楼です。今月いっぱいやっているそうです。ホテルもキャンセルが相次いで苦しいなか自粛生活を応援してくれているとのことで頭が下がりますね。
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皆さま、明けましておめでとうございます。
つつがなく?新年を迎えられたこととお慶びいたします。
1昨年に続き昨年も肩のリハビリに専念したため峠漁りにはまったく出かけませんでした。それでも峠コレクションが2500峠を越えたのは2017年までの蓄積が残っているからでした。
よって今年の抱負は峠漁りの再開につきます。
そのためには2年越しのスキーも御忍自重する覚悟です。
それ以外は今までと同じような流れで・・・
おっと、そういえば孫の成長も楽しみだし、娘の結婚式も控えてましたわ。
ということで、今年もよろしくお願い申し上げます m(._.)m
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当ブログでも最初の登場以来70件の記事を数えるくらい追っかけをしていたのですが、引退後は忘れてましたから6年経って目にしたときは懐かしさで一杯になりました。
引退後、間もなく映画を作る話が持ち上がり、カンパもさせてもらいました。しかしお礼の記念品を貰う頃には立ち消えになりました。それ以来スタッフだった人の露出はたまに見るものの、リアルに形になったのを見たのは久しぶりです。それは鉄道カフェ「はるか」に貼ってあったポスターでした。
やななの本が出るというポスターです。
しかも、もう5月に出てるじゃん。これは絶対欲しいかも。今まで私の目に止まらなかったということは大きな書店には置いてなかったのかと不安になり、カフェの店主にお尋ねしました。
「やななのファンだったんですよ。これ、どこへ行ったら買えます?」
「高島屋の中にある本屋さんにありますよ。」
早速、本屋さんに行き、尋ねるとカウンターに平積みしてありました。あるじゃん。自由書房だったら長良にもあるし。しかも後日風の噂で岐阜駅前で出版PR会があったそうですから私が気が付かなかっただけでしたね。
で、ゲットしたのが上の本。ふつう1枚しかない帯紙が2枚も付いてました。ですから2枚を並べてスキャンしました。第3回ど真ん中書店大賞ご当地部門岐阜の第1位だそうです。まあ、当然と言えば当然でしょうなあ。当時のゆるキャラブームでは全国レベルになりましたからねえ。
それにしてもネーミングがいい。顔は段ボールですから。
そのくせ体は生身のドレス?姿、あんなゆるキャラ見たことがありません。ユーチューブで初めて見た時はぶっとびましたもん。
おまけに本の栞が凝ってます。栞に書いてあることは当時の反応そのものです。今だったらリアルにヤバい。ガチにヤバいになりますかねえ。
こういう表紙や栞には楽しませてもらいました。
中身は冒頭に当時の写真が何枚か掲載されているものの、ほぼ活字です。しかし登場人物が仮名ばかりで、誰のことかはわかるものの6年も経つと実感がないです。そんなのもあってすぐ自分の中に入ってこんかったし、素直に記事にできんかったです。
しかし、映画化頓挫の舞台裏や、その1年後2015年8月に一度だけ行われた芝居?の舞台とか、私は知らなかったことがわかって落ち着いた気分です。
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