峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

梅干し、梅砂糖漬け

2013年07月30日 | 園芸
スイス行きに取り紛れ、6月中の出来事がいろいろ抜けています。
梅の収穫もそのひとつです。



今年梅の収穫は6月30日に行いました。スイスから帰ってきて1週間後に地面に何個か黄色くなった実が転がっていたので慌てて収穫しました。一昨年が6月20日だったことからもやはり遅いです。



その後、収穫した実は女房にお任せにしてました。そういえばどうなったかなと女房に尋ねてみると、梅干しと梅砂糖漬けにしたとのこと。



そのまま漬け込んでいるのが梅砂糖漬け(左)で、重しをかけているのが梅干し(右)です。黄色くなっていたやつは加工も早くなるかと思っていたら、カビかけているとのことで写していません。

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ツール・ド・フランス100回大会

2013年07月29日 | 自転車
昨年も書きましたツール・ド・フランス。今年は記念すべき第100回。それを記念してかどうか、NHK・BS1で「まいにちツール・ド・フランス!~第100回大会を楽しもう~」なる番組を毎日放送していました。

ちょうど、スイスから帰ってきた頃から始まったので毎日楽しみに見てました。今回は100回だからかコースはすべてフランス国内でした。スタートはコルシカ島。2日目に峠越えステージがありました。この島に2500mを超える高峰が多いなんて思いもしませんでした(クリックすると大きな画像が出ます)。



フランス本土に戻り、ピレネーの山岳ステージを終える頃、大本命、スカイのフルームがトップになりました。そして世界遺産・モンサンミシェルの個人タイムトライアル。



パリの最終ゴールが凱旋門近くなのは定番でしたが、モンサンミシェルが途中のステージゴールになるとは思ってもいませんでした。凄いです。さすが100回大会です。



そして、アルプス山岳ステージ。やはり100回大会だけに過去に名勝負があったモン・バントゥとラルプ・デュエズが入っています。



モン・バントゥはご覧のような禿げ山。1967年のツールで、イギリス人トム・シンプソンが、服用していた薬物類と熱中症の複合作用によりレース中に亡くなったそうです。そのため「死の山」「魔の山」と言われています。山頂直下には記念碑が建てられ、自転車ファンの聖地となっています。



そんな伝説になった山だから100回記念のステージになったのでしょう。そして今回はここまでマイヨジョーヌ(積算トップ選手)のフルームとマイヨプラン(新人王)のキンタナがゴール手前までデッドヒートを繰り広げました。ゴールとの間に撮影用のヘリコプターがホバリングしているのが凄いですね(クリックすると大きな画像が出ます)。



次も名勝負が多かったラルプ・デュエズです。
今回は最後に同じところを上り下りし、頂上付近のゴールです(クリックすると大きな画像が出ます)。



どういう意味かわかりませんが、ダッチコーナーというポイントです。道が狭いからでしょうか?観衆が行く手を遮るほど群がって応援してます。正直見ていてうざいほどです。キャンピングカーや近くの宿に泊まって1週間前から待っている(゚o゚)ような人が多いそうです。



花火大会や花見の席取りよりも早い(^^;)
ヨーロッパの自転車人気は凄いです。

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第57回全国選抜長良川中日花火大会

2013年07月28日 | 時事ネタ
毎年7月最終土曜日は全国選抜長良川中日花火大会である。来週の岐阜新聞花火大会と同じく3万発の打ち上げ数を誇る全国有数の花火大会である。人気ランキングでは9位。やはり大都市圏の大会が上位に来るのは致し方ない。この中で打ち上げ数はトップである。

中日花火5-s

今回は風向きは西風なので花火の煙が新しい花火に被らないため、私んちから見物するにはまたとない環境だった。新作花火も発見した。左右非対称、アンシンメトリーな花火。いびつな開き方をする花火だ。始め失敗作と思っていたので動画には撮ってない(--;)



風向きは絶好だったのにそういう非常識?な花火が登場したこともあって、あまり撮れてないし、大曲花火のように音楽(新世界などが聞こえてきた)が付随していたりで、イマイチな感じがした。

花火といえば、スターマインや早打ちなど、今はコンピューター制御なのだそうだ。この前のガリレオ2でやっていた。花火師の親分役・ガッツ石松がパソコンのキーをブラインドタッチで叩いているシーンがあったね。

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則武名物のろわれた土地2

2013年07月27日 | 日常
皆さん、1年前に書いた「則武名物のろわれた土地」を覚えておいででしょうか?

なにが呪われているのか?土地区画整理で三角地をあてがわれたので怒ってるわけですよね!気に入らなければ買い戻してもらうとか、どっかに訴えればいいのに、わざわざ表沙汰にし、隣近所も中傷する必要があるのでしょうか?

6月末にひさびさに前を通ったら垂れ幕が変わってました(画像をクリックすると大きな画像が出ます)。



以前の垂れ幕は不気味なお猿さんでした。「お座るで、お去る、見ざる、聞かざる、言わざる」洒落ですか?(画像をクリックすると大きな画像が出ます)



新調した垂れ幕は「悲劇」と題され、真っ逆さまに落ちる?女性が描いてあります。意味わからん。



色調など「悲劇」というより京劇みたいに見えますよ。中国の。あなた、そっち系ですか?

PS.
ここの住人のブログを見つけてしまいました。評価は皆さんにお任せします。どこで知ったかというと、私より半年前に撮影してアップしてた御仁のブログです。もっとパワーアップしてましたのでご参考までに。

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梶川町貯留槽工事5

2013年07月26日 | 日常
梶川町貯留槽工事は1年前から始まり、ずっと続いているので何度も記事にしています(梶川町貯留槽工事)。4月の記事以来、レポートしてませんでしたが、工事現場がかなり劇的に変化したのでお伝えします。

変化に気づいたのは6月下旬です。下は6月24日の写真。それまで地下で作業していたのが突然こういう上物(うわもの)が出現しました。



ちょうど1週間スイスに行っていて留守(--;)の間の出来事だったようです。

その上物があれよあれよという間(7月5日、7月8日、7月16日)に伸びていき、7月23日には伸びていく方向に蓋がされ、上物の周りに色んなステッカー?が貼られました。周辺の建物に較べてもすごく巨大です。



しかし、これは何でしょう?工事の案内看板にこういう設計図がありました。「防音ハウス」とのことで、高さ17m、横33m、幅12.5mあるそうです(画像をクリックすると大きな画像が出ます)。



構造は経過写真のように4ブロックに分けて造られています。そして色々な掘削機械などが内部に置かれて(これから?)作業をしているようです(画像をクリックすると大きな画像が出ます)。



防音ハウスには開口部が2ヶ所開けられ、そこから色々な出入りがされているようです。また貼ってあるステッカーから貯留槽の構造や掘削機械がわかります。



また実際に貯留槽として穴を掘っているのは地下7mのところというのもステッカーから分かりますね。



今まで外から見てきただけではわからない工事の様子は案内板を見るとわかると思います(画像をクリックすると大きな画像が出ます)。。



目に見えないところで工事してますから、実際に稼働するようになるのはいつかわかりません。しかし道路のど真ん中に浮沈鑑か砕氷船のように鎮座されていると、だんだん無粋に思えてくるので、早く完成して、「防音ハウス」を撤去してほしいものです。

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ムクゲ(木槿)

2013年07月25日 | 園芸
ここのところムクゲが次々に咲いている。3年前に買ってきて鉢植えにしていた。小さく貧弱な花しか付けないので今年、地植えにしたら立派な花が咲くようになった。だから、樹高は40cmくらいしかない。



昔、これと同じ白地に赤のムクゲを植えていた。2mくらいの樹になっていた。それがいつの間にか単なる白一色の花になってしまった。樹勢もメチャメチャ旺盛でうっとおしかったので切ってしまった。

ところが5mくらい離れたブロック塀の際から同じ白花のムクゲが生えてきた。種からの「実生(みしょう)」か根からの「ひこばえ(孫生え)」か分からないが、1mくらいの高さになっている。しかし白花は死に装束みたいで、いまいち好きになれないんだなあ(--;)



売っているムクゲは冒頭のような白地に赤が多いようで、調べてみると、宗丹(ソウタン)という品種らしい。千利休の孫である千宗旦(せんそうたん)が好んだことから、「宗丹木槿(ソウタンムクゲ)」というのだそうだ。

やはり茶花として使うなら白一色より、こちらの方がいい。白地に赤というと日の丸みたいとも思っていたら、この赤の比率が高いもの?を「日の丸ムクゲ」というらしい。「宗丹木槿(ソウタンムクゲ)」と区別がつかない。

岐阜公園には白地ではなく桃色地に赤のムクゲがある。白地の色変わりであろうか?他には八重咲きのものもあるそうだ。



ムクゲはアオイ科の落葉低木。花期は7-10月。花の大きさは10-18cmほど。朝花が開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開き、2-3日くらい咲く。

昔うちにもあったハイビスカスの花がムクゲみたいだと思ったら、やはりアオイ科だそうで、ほかにも芙蓉(フヨウ)とかタチアオイオクラ(゚o゚)などが仲間に当たるそうだ。

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吉田羊2(町医者ジャンボ!!)

2013年07月24日 | 
いやあ、またまたテレビに出てくれました吉田羊さん。2回目です(最初の記事はこちら)。今回は「町医者ジャンボ!!」。原作は週刊現代に連載中のマンガです。私、恥ずかしながら歯医者さんで毎回読んでますよ(^^ゞ



原作でもここの医院のナースは妙に色っぽいです。いつの間にかテレビ化されていて、気が付いたのが2回目でした(--;) でもこの色っぽいナース役が吉田羊さんとは、はまり役です。「純と愛」の桐野富士子役は断然かっこ良かったです。スタイルの良さとクールさがベストマッチでした。



それが今回は超セクシー。ナースってそれだけでもセクシーなのに吉田羊さんに演じさせたらもうたまりません。色んなサイトを見ると隠れ○○なんて書いてありましたけど、そのとおりですね。



本名は吉田羊右子(よしだ ようこ)さん、年齢不詳ですが、1974年2月3日生まれで現在38才らしいです。

この「町医者ジャンボ!!」、主人公役は槇木大介。EXILEメンバーですからノーコメントです。医院の娘も看護士で忽那汐里(くつなしおり)がやってます。ハッキリ言ってまだガキです。ライバル医院の院長が「あまちゃん」のお父さん役をやってる尾美としのり。その愛人役が笛木優子。故三宅先生いち押しの女優です。

明日・木曜日に日テレ系で第4話が放送されます。お楽しみに。

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新中華料理・昇竜

2013年07月23日 | たべあるき
日曜日はお昼に回転寿司に行き、夜は女房が遅くなるので娘と中華料理を食べに行きました。



前から何度も行っている店ですが、いままで記事にしなかったのが不思議なくらいです。想作・新中華料理と看板にありますが、店員さんが向こうの言葉でオーダーを伝えているので、たぶん台湾料理だと思います。お昼が野菜の少ないお寿司だったので、まずは野菜たっぷりの八宝菜を頼みました。



八宝菜というと、イカを入れられるところが多いです。私はイカは好きですが、中華料理に入れられるイカは嫌いな部類に入ります。たぶんそのせいで豚肉が少なくなるのがイヤなのでしょう。ここのはイカは入ってませんでしたが肉も少なめでした。そのかわりエビが多かったです。ウズラ卵は1個しかありませんでした(ー_ー)

ふだんマーボナスは頼みません。でも下のようなお品書きがあったので、珍しく注文しました。



マーボのたれはさほど辛くなく、挽肉もほどほどで美味しかったです。
しかし、そうなると肉が不足気味かと思ったので、いつものように酢豚を頼みました。



酢豚の肉は美味しいです。たれも美味しいです。しかし抜群に美味しいというとこまではいきません。ここの特徴として、上記3品ともけっこうシイタケが入っています。しかもわりと大きめに。私は好きですからいいですが、どれにもシイタケというのは珍しいのではないでしょうか?

それから、どこの中華料理屋さんでも必ず頼む、焼き餃子です。



これは及第点。350円と安価なわりに大きめでした。餃子のたれを別に持ってきてくれるところもグッドですv(^^)

そして夜の炭水化物は少なめに。チャーハンを1人前。



ここのチャーハンは醤油が少し強かったような印象です。もう少しうま味成分が欲しいと思いました。そうです。どの料理についてもそういう感じ、台湾料理店でよく感ずるのはどうしてでしょう?

そこで何味が足らないか考えてみました。たぶん味覇(ウェイパァー)ですかね?あのうま味成分が欲しいと思いました。これは日本人的感覚なのでしょうか?

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はま寿司

2013年07月22日 | たべあるき
昨日は母との会食をしてきました。
「お寿司が食べたい!」
と宣われます。希望の場所を聞くと
「北方の徳兵衛」
とのこと。
そこで北方のアピタ付近をウロウロしてみても、全く見つかりません(本当はここら辺)。

仕方ないので、さっと目に付いたはま寿司(岐阜北方店)に入りました。



看板などからは100円寿司のような雰囲気でした。店内は目の高さくらいの仕切があって、仕切の向こう側にも客席があります。って、向こう側はテーブル席で回転しているベルトコンベアが小腸のようにくねって、多くのお客さんが座れるようになっています。



はじめは皿のデザインやらサッパリわからないので、回ってくるネタで適当にピックアップしてました(^^ゞ そのうち基本的に低価格というのがわかって、ディスプレイも利用するようになりました。



100円寿司なので、大したことないと思っていたら、基本的に2貫づつあります。ネタはもちろん小さいですが、シャリも相応に小さいです。炭水化物を少なくしたい私にとっては好都合。少食の母にも好都合でしたv(^^)



それと、厚焼き玉子があるのがグッドです。大好きです。この厚焼き玉子、食べてみるとやや甘口です。それにシャリやデザートや醤油も甘口です。私みたいな甘党にはノープロブレムですが、一般的にはどうでしょう?



欲しいお寿司の注文はディスプレイで指定します。すると、上の写真のような感じで受け付け、できあがると、デイスプレイ上に「間もなく届きます。お取り忘れのないように」の表示が出ます。ベルトコンベア上ではこういう船に乗っかって出てきます。



試しにデザートも食べてみました。ミルクレープ、甘くて美味しかったです(メニュー参照)。
ということで、満足して帰ってきました。

ところで、この「はま寿司」どういう会社か調べてみました。
なんとあのゼンショーホールディングスの子会社でした。非国民通信さんによりますと
警察から改善要請が来るほど、防犯費用をけちる=人件費圧縮 する会社のようです(強盗には優しいすき屋)

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スイスのおみやげ

2013年07月21日 | 旅行
スイス旅行のおみやげです。昨日ご紹介したエーデルワイスの飾り物や種缶のほかにもあります。

まずは珍しいもの。氷河急行のときにも紹介した傾いたワイングラス。アプト式・急勾配の路線でもこぼれないワイングラスです。サンモリッツ駅で買いました。横にあるのはガラス瓶の中で雪が舞うもの。それの氷河急行版です。列車の移動販売で買いました。



次にスイス地図の立体版。前々から行きたかったのにスイスの中の都市とかアルプスや峠の位置関係は全く頭に入ってませんでした。特に峠や鉄道の高度差は立体地図ならではのわかりやすさがあります。



ところで、この地図って、じつはチョコレートの箱を兼ねています。裏返せばごらんのとおり、個包装のチョコレートが90個入っています(^^;)



この個包装のチョコレートはほかにも多数買ってきてます。下のチョコバーは試しに買ってみたものです。青いボールペンはマッターホルンに雪が舞うもの。エーデルワイスとリンドウの刺繍があるのは硬貨入れだったかな?そしてエーデルワイスのブローチです。



買ってきた写真はベルンとマッターホルンのもの。上の写真は3つ折りにしてある状態。開くと下の写真のようになります。



ベルンの中心、世界遺産の古い街並みです。そしてゴルナグラード展望台から見たモンテローザからマッターホルンの写真です。後から見直してみるとなかなかいいですね。

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アルプスの三大名花

2013年07月20日 | 自然
引き続きスイスアルプスの花です。今日は紫花。

フリューリング・エンツィアン(春のリンドウ)と呼ばれる、青色があざやかなゲンティアナ・ヴェルナやスイスを代表する名花にあげられるゲンティアナ・アカウリスはアルプスの三大名花といわれるそうです。

エンツィアン

写真はつぼみ状態。花が咲くとこんなになります。

ところでアルプスの三大名花、あとの2つは?
ひとつは当然エーデルワイスv(^^) 

もうひとつがピンクのアルペンローゼだそうです。ローゼといってもバラではなく、ツツジ科の低木だそうで、ツェルマットで写したものの中に偶然入っていました。まじピンぼけです。

アルペンローゼ

これはルリカンザシというもの。

ルリカンザシ

イワカガミダマシは小さくて可憐です。

イワカガミダマシ

しかし、スイスみやげといえば、こういうものになります。花ではダントツでエーデルワイスですわ。

おみやげ

昨日のエーデルワイス缶もありますね(^^;)

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エーデルワイス

2013年07月19日 | 自然
スイス・アルプスの高山植物といえばチョウノスケソウがよく目に付きました。

日本では須川長之助が初めて採集したことからこの名がついたそうです。白地に黄色の雄しべ雌しべですからよく目立ちます。

チョウノスケソウ

次に多かったのが黄花のもの。たとえばトウダイグサ(灯台草)です。形が燭台に似ることからこういうそうです。

トウダイグサ

つぎ、セイヨウキンバイソウです。抱え咲きであるせいか豊潤な感じです。

セイヨウキンバイソウ

アツバサクラソウはフランスからハンガリーの山地に自生する多年草。原名プリムラ・オーリキュラ、サクラソウの一種です。

アツバサクラソウ

プリムラ・ウェリス(セイヨウサクラソウ)。上のアツバサクラソウと同じ種類ですね。

プリムラ・ウェリス(セイヨウサクラソウ)

長々と黄花で引っ張りました(^^ゞ

しかし、スイスアルプスの有名な花は何と言ってもエーデルワイス(西洋薄雪草)ですね。岩手の早池峰山に自生するのが早池峰ウスユキソウですから、セイヨウウスユキソウとは上手に言ったものです。

エーデルワイス

いまではスイスでも自生しているのは少なく、栽培しているものが多いそうです。お土産物にこんなものがありました。

エーデルワイス缶

エーデルワイス缶。中に種が仕込んであるそうです。鉢植えの種入りのものもありましたが、缶の方が断然面白いし、保管が効きそうなので買ってきました。暑いさなかなのでまだ缶を開けてないです。ちゃんと育って花が咲いたら嬉しいですね。

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アルメントフーベル(007)

2013年07月18日 | 自然
スイス旅行の最終日、インターラーケンからもう一度ユングフラウ三山が見える展望台に行きました。
アルメントフーベルというケーブルカーで到達する所です。下の地図では右の真ん中辺りです。



まずはシュテッヘルベルクからロープウェイでミューレンの村にあるギンメルヴァルトまで登ります。ここで1638mあります。



そこからまたロープウェイで登るとユングフラウヨッホに次いで人気のあるシルトホルン展望台です。ここは映画「女王陛下の007」の撮影にも使われた場所でチケットの写真のような建物の屋根にヘリコプターから落ちた007が雪の上に着地し、すぐさまスキーで追跡を開始するというシーンでした。



シルトホルン展望台に行かない私たちのツァーはミューレンの村からケーブルカーに乗ってアルメントフーベルの展望台(1907m)というかレストランに登ります。そこで美味しいお菓子でティータイムです。



レストランから外に出ると、テラスがあって晴れていればユングフラウ三山が見えるはずです。しかし今日は中腹辺りとシルトホルン展望台しか見えません。




仕方がないので周りのお花畑(明日か明後日にアップ予定です)を散策して下へ降りました。

帰りのバスのなか、断崖絶壁にかかっていたシュタウプバッハの滝が凄かったです。



そこへ標高差を利用したパラグライダーが飛んできて、ツァー客皆が興奮していました(^^ゞ

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投汁(とうじ)そば

2013年07月17日 | たべあるき
日曜日に行った奈良井宿、せっかくだからお店で食事したいと
山の会のリーダーからリクエストがありました。そう言いながらも
「蕎麦なんかうまくない。本当はソースカツ丼が食べたい」
などと注文が付きます。

木曽谷は蕎麦の本場であっても伊那谷のようなソースカツ丼があるかどうかわかりません。

そこで16年前、ニフティのランドナーオフのとき、贄川と奈川の間にある境峠の中腹で食べた
「とうじそば」なら鶏肉も入っているし、いいんじゃない?と探してみることにしました。



何軒かあるお蕎麦屋さんのお品書きを見ながら歩いていくと、
かなり最後(峠に近い側)の方でこんなお店が見つかりました。
メニューの右真ん中あたり「こころ音の名物、とうじそば」とありますねv(^^)



おお、あったあった。と早速お店に入ります。靴を脱いで上がったところにいろりがありました。
「いろりのそばにはぁ・・・あなたぁ~」はいません(^^;)

代わりに何だかわからないケモノの毛皮がいました。
そして帳場というかお会計兼配膳台、そしてテーブルなどの部屋が続きます。
ここはHPで確かめると奥に足湯もあるのだそうです(゚o゚)



そうそう、とうじそばでしたね。最初に食べたときも、一緒に走った人が知っていて、
美味しいよとのことで全員で注文しました。

その内容は・・・
蕎麦の汁を大鍋に入れて持ってきます。具は鶏肉や野菜などです。
蕎麦はわんこそばのように小分けにして持ってきます。
次に小盛りの蕎麦をラクロスのラケットみたいな竹篭(とうじかごと言うそうです)
にすくいます。



そのとうじかごを大鍋の汁に「しゃぶしゃぶ」よろしく軽く浸します。
そのとき一緒に汁の具をすくい取ってもかまいません。



その蕎麦をお椀に入れ、鍋の汁や具を蕎麦にかけて食します。
下が完成図ですね(^^;)



まあ、こんなステップですが、みんな初めての経験ですし、面白がって食べてくれました。
もちろんおつゆも美味しいと言ってくれました。

※投汁(とうじ)そば
蕎麦をつゆに浸すことを湯じといって、これが語源らしいですが、奈川とか境峠付近では「投げる汁」と書いてとうじと読んでいます。最初に食べた店や紹介してくれた人によると汁の中に「投じる蕎麦」だから「投じそば」と言ってました。何にしても洒落が効いたネーミングです(^^;)

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大相撲名古屋場所九日目観戦

2013年07月16日 | スポーツ
御岳さん崩れで奈良井宿に行ったメンバーで大相撲の観戦に行って来ました。
メンバーのひとりが同僚の先輩?のツテで手に入った枡席で見られるとのことで実際に見るのは初めてなのでとても楽しみにして行きました。



しかし、気持ち悪いので、どんなツテか聞いてみると、伊勢ヶ濱部屋の後援会会員だからということでした。現在の伊勢ヶ濱親方は現役時代は横綱・旭富士でした。横綱千代の富士(現九重親方)全盛の頃だったので不遇でしたが、そんななかでも横綱になったこと、短命と言われた不知火型の土俵入りで、現在の白鵬・日馬富士に土俵入りを教えた先生でもあります。



伊勢ヶ濱部屋所属の関取は横綱・日馬富士、前頭3枚目・安美錦、前頭7枚目・宝富士、そして十両5枚目・誉富士の4名。なかなか精強な部屋です。こんないい席にご招待いただいたら応援しないわけにはいきません(^^;)

ということで、幕の内土俵入りです。



こちらには伊勢ヶ濱部屋の安美錦や大関・琴欧州の姿も見えますね。

本日の取組の中で面白かったのはやはり結び前の3番でした。稀勢の里-安美錦は取り直しになるほどきわどい一番でした。





横綱・日馬富士-妙義龍の一番では座布団が舞い飛びました。





続く結びの一番、横綱・白鵬-豪栄道では懸賞の数が半端なく多くてビックリしました。





九日目の取組が終わってから、後援会の会員さんから伊勢ヶ濱部屋の宿舎に来るように言われました。半信半疑で行ってみると、後援会の会員さんへのお礼会のようなものでした。


(写真は横綱・日馬富士、前頭3枚目・安美錦、前頭7枚目・宝富士、十両5枚目・誉富士)

身近に役力士が付いて、ツーショットやお話に応じてくれましたので、ドッキリ・ビックリで、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。

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