峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

なんか変!!

2025年03月26日 | 日常
日本列島、なんか変。
ちょっと前まで大船渡の山林火災。そのときも大月や上田で山林火災があった。ようやくの雨で鎮火(実際はまだ余熱があるらしい)したと思ったら、今度は西日本。岡山の児島半島と愛媛今治で山林火災。宮崎のものは鎮火したみたいだが、前のふたつは明日以降キッチリ雨が降らないとダメみたい。火事の原因は特定されてないけれど、皆さん、外では火気に気を付けてくださいね。

また交通事故も似たようなものが起きる。三重県熊野で観光バスが防風林に突っ込んで運転手が死亡。翌日には浜松で軽トラが小学生数人をはねて4人が死傷。三重県のものは運転手自身が亡くなったので致し方ないが、浜松の方は運転手が
「事故当時の記憶がない」
始末。なんで同じようなことが連鎖して起きるんだろう。

ほんとザンネンなことやねえ。
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2025 桜だより

2025年03月25日 | 自然
今年の桜、ソメイヨシノがあちこちで開花宣言されてるそうで、今夜のNHKニュースでは岐阜でも開花宣言されたそうだ。それでも岐阜新聞の紙面によると岐阜県の桜名所は全部『つぼみ』状態とのこと。まあ私の周りでは結構咲いてるんだけどね。


まずはウチの『暖地さくらんぼ』3月14日には咲き出し、本日25日にはかなり散ってしまった。



朝の散歩コース。時間は6時台の日の出の頃。ふっと気づくと、桜が結構咲いている。



この時季にこれだけ咲いているのは彼岸桜系か?


ソメイヨシノも開花宣言が出た以上、来週には満開になることだろう。最後に別の日の日の出写真を。


PS.
そういえばツバメの姿を見たよ。やっぱ桜とともに飛んでくるのかねえ?
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下田開国博物館

2025年03月24日 | 歴史
2ヶ月近く前の話になってしまった下田開国博物館。
下田の歴史そのものなので、内容は紹介しきれないほどディープである。



最初の展示は下田城。下田にお城があったことは一般的な歴史書物には書かれていない。時代は豊臣秀吉の小田原攻めの頃。北条氏征伐にあたり、豊臣軍はここ下田城の攻略も行っていた。


次に江戸時代にうつり、海上交通の取り締まりで下田奉行所を置いたとされる。鎖国体制のなかでも海防の要地として松平定信が巡視を行ったりした。


ペリー艦隊の来航後、吉田松陰が密航を企てたのも下田であった。


余談ではあるが、ペリー艦隊の下田停泊位置図が展示してあった。その船の名前が面白い。ミシシッピーは太平洋戦争当時の戦艦であるし、レキシントンは珊瑚海海戦で日本の翔鶴・瑞鶴と交戦、沈没したアメリカの空母である。有名な艦名は踏襲されるのである。


幕末に日本に来航したペリーとロシアのプチャーチンの航路図が展示してあった。どちらも喜望峰を回り、インド洋経由で来ている。


ペリーに遅れること1ヵ月半後に、長崎に来航したのがロシアのプチャーチンだった。1854年の日米和親条約に続き1855年に日露和親条約を締結した。下の解説にあるとおり、日露国境の定めなどを行い、千島の北方領土などがこのとき決まった。


唐人お吉。下田総領事館の初代駐日領事タウンゼント・ハリスに看護人として派遣された女性。 


展示物のなかに保命酒があった。解説のように広島県福山市の鞆の浦で現在もつくられているお酒である。


鞆の浦には2015年に泊まりに行っており、この保命酒も買い求めたので思わぬところで、出会えたのが嬉しかった。
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玄関外のセンサーライト付け替え

2025年03月15日 | 太陽光発電
玄関外に取り付けてあるセンサー付きライト。軒先に付けてあるのは2015年8月に購入したソーラー充電式のLEDライト。軒先に板を固定して取り付けてあり、日中に充電できていれば問題なく灯る。

そして玄関横に取り付けてあるのが乾電池式センサー付きライト。取り付け台を粘着テープで壁に貼り付けて固定している。


ソーラー充電式ライトは問題なく作動しているが、問題なのは拡大写真を載せた乾電池式のもの。取り付け台との固定が甘いせいで何度か落ちてスイッチなどが劣化したのか、センサーが効かず点灯しなくなった。

これまでに色々なセンサーライトを試した結果、同じ乾電池式でも取り付け方が堅固で照射角度が可変できるこのライトを家の中あちこちで使用している。


取り付け方は下のように本体を取り付け台にはめ込む構造でガッチリと固定できる。また本体裏側2ヶ所に磁石が取り付けてあり、磁石がくっつく金属(鉄・ニッケル・コバルト)であれば固定できる。


これまでは木の壁に固定していたため取り付け台ばかり使っていた。下の写真のように玄関内、トイレ横、階段下の洗面入り口などにね。



しかし、玄関外となるとタイルの壁とアルミの扉しかなく、このライトを付けられるところがない・・・



そこで思い付いたのが玄関扉付近に鉄製品を取り付けて磁石で固定する方法。捨てようとしたお菓子の缶の蓋が鉄製品なのに着目。それを二つ折りにして突っ張り棒にかぶせる。



これを玄関扉の上部に固定すれば、センサーライトの磁石がくっつく金属部分がセッティングできるはず。


ということで、作ってみたのが上の写真。
目論見どおりセンサーライトの磁石がバチッとくっつき、完璧に固定できた。そしていい具合にライトも照射するので実戦配備大成功となった\(^o^)/
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元町珈琲

2025年03月05日 | たべあるき
娘んちと餃子の王将岐南店で昼食をとったあと、どうしよう?お茶しようかということになった。岐南インター付近は知ってるようで知らないので、喫茶店喫茶店と考えていたら、道路の反対側の店に気が付いた。元町珈琲である。けっこう昔からある店だけど、一度も入ったことはなかった。



店構えは古い。テーブルも傷だらけである。でも歴史があるのか雰囲気は重厚。メニューも重厚。アチコチけっこうピカピカにしてある。



HPを見てみるとフランチャイズチェーンで、株式会社ミツウロコパートナーズという北条氏みたいな会社名になってる・・・ただネット情報では
『元町珈琲は、2004年にこの地で創業した喫茶店。当時の運営元は岐阜に発祥した焼肉チェーン店「焼肉屋さかい」の新業態として、「元町珈琲 本店」としてオープンしたのがその始まりだ。』
とのこと。20年以上経ってる・・・

「焼肉屋さかい」といえば、いっとき雨後のタケノコみたいにあっちこっちで店ができた。旭日旗のパロディのような下品な看板がかかっているので、恥ずかしくて行きたいとは思わなかった。それがいつの間にか少なくなって(コロナ過?)見なくなったのに、こんなところで亡霊のようにお目にかかるとは不思議な心持ちだ・・・

ところが、そんな年代ものの店舗のわりにオーダーはテーブルに置かれたタブレットでという最新形態(驚)



オーダーできるものは珈琲・ドリンク類だけでなく、モーニングセット、ケーキ類、各種トースト・サンドイッチ、スパゲッティ、ドリアなどの軽食がある。

オーダーしたものが出てくるのには少々時間がかかった。会話しに行っている喫茶店利用としてはノープロブレムなのだが・・・頼んだのはウインナーコーヒー、アメリカン(Lサイズ)、付いていたおつまみの豆。これが美味しかったv(^^) そしてパフェ。



またネット情報によると、このお店2023年春にリニューアルし、チョコレート専門店「CACAOCAT」が併設されましたとあった。確かに店に入ったど真ん中にこういうチョコレートの展示販売コーナーがあった。


あまりに大量かつ多種類のチョコレートがあるのでちょっと手が出なかったが、娘はゲットしたみたいだ(^^;

目の前を長年通りながら入ったことがなかったお店に入れたのが嬉しかった。
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餃子の王将 岐南店

2025年03月04日 | たべあるき
餃子の王将には何店か行っている。娘と行った『千手堂店』、道の駅パレットピアおおのに行く途中に入った『岐阜真正店』。そして今回行ったのが『岐南店』。場所は国道156号線が22号線・21号線と交わる岐南インターの北という好立地。



昨日は娘んちとランチするために利用した。娘んちは何度か来てるらしいので、事前情報をくれた。でも私ゃテーブルにつくなり置いてあったパンフレットで即決。



餃子+豚骨ラーメン+天津飯ならオッケー牧場 v(^^;

王将なら定番は餃子。私以外が2人前注文。


娘と孫がお気に入りの豚骨醤油?ラーメン。
ここの麺は細打ちストレート。ツルツルで、私好みらしい


皆さん、いつも頼むチャーハン。
お裾分けしてもらったら、まあまあのお味だった。



娘婿が頼んだ焼きそば大盛り。


中華料理屋さんで私が頼むド定番の酢豚。
なかなかいい色取りにできあがっているし、美味しい。


で、私が頼んだランチが最後に出てきた。


豚骨ラーメン。おつゆは感動するほどではないけれど、まあまあ。麺はツルツル細麺、好みの味。次に来るなら定番の醤油味で試してみたいと思った。


天津飯。ランチなのでご飯の量が少なかった。でも芙蓉蟹(フーヨーハイ ) の量はちゃんとあったので逆に満足できたし、蟹らしき代物も載っていたし。


問題は餃子。かなり冷めていた。これは作り置きを回してきてるに違いない。


最初に来たとき「ラーメンは後から来ます」と断られたのでラーメンが揃うまで5分くらい待ったのはあるけれど・・・でも餃子の皮がだいぶ固そうだったし、ちょっと興ざめだった。


最初のパンフに『烏龍茶付き』とあったようにウーロン茶も付いてきた。孤独のグルメの井之頭五郎じゃないのでウーロン茶はどっちでもいいけど、有難くいただいた。


デザートにゴマ団子が付いてきた。こし餡だったので私的には良かった。全体に当たりはずれはないなあと思ったのと、ラーメンはまた食べてみたいと思った。

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3月のカレンダー(訂正シール)

2025年02月28日 | 日常
2月末日の今朝、いつものように新聞を開き、チラシを見ると、月末恒例のメモカレンダーが入っていた。予定が書き込めるので便利ではあるが、全く使ってないので、話題はこれではない。


次のチラシをと見てみると、異なものを見つけた・・・



普通のチラシと違い、横長の小片である。なんか書いてあるぞ・・・


な・な・なんですとぉ!!!
そんなことチィとも気付かんかったぞ。
てんで件のカレンダーを確認してみた。


ほんまやねえ。ゴッソリ抜け落ちとるわ。
このカレンダー、日にちの下にメモが書けるため壁に貼って利用しとるので早速『訂正シール』を貼ってやったぜい。


少しずれたけど、よく見んとわからんレベルやからエエじゃろう。
ちなみに174分と書き込みがしてあるのは電気自動車リーフの充電カードZESP3の充電可能時間

『急速充電の未使用分は翌月に繰り越せます』から覚えておかないと具合悪いのだ。
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船山温泉の朝食

2025年02月27日 | たべあるき
1月末に泊まった船山温泉の朝食である。場所は夕食と同じ個室料亭『ぶな』。
テーブルにはすでに色んな料理がセッティングされていた。


夕食と同じようにテーブルに立ててあった『おしながき』に沿って紹介してみよう。

右のものが『山梨屋食品の豆乳を使った自家製の豆腐』。豆乳だか豆腐だか混然一体となっているが、温かいのは御馳走である。『煮物』はブロッコリー、カボチャ、ニンジンの炊いたもの。


『おかずの盛り合わせ』上からコンニャク、フキ、小松菜のおひたし、豚の角煮、白菜の漬物? ニジマスの甘露煮。


『サラダ自家製ドレッシング』。富士の介(キングサーモンxニジマス)のマリネが乗っている。私の苦手なオニオンスライスが入っていたが、ドレッシングのおかげで食べられた。


『温泉卵』。
ほどよい半熟具合、辛味もほどほど。温玉はいいなあ。



『ヤマメの一夜干し』
あっさりめに焼かれているのと添えてあるレモンがいい仕事してます。


『お味噌汁』
白味噌仕立てと思うが、昨夜の猪鍋と同じ味噌かと思う。


主食が廊下に色々並べてあり、バイキング形式で取りに行った。
ご飯、蕎麦粥、茶粥があった。



蕎麦粥用に「梅かつお」、茶粥用に「しその実」のお好みトッピングが置いてあった。どれも食べてみたが、茶粥は食べたことがなかったので新鮮だった。

主食としてパンも並べられていた。


クロワッサンや小さなコッペパンなど食べやすい大きさだった。
デザートはヨーグルトとイチゴ。


牛乳・ジュース類も廊下のテーブルにあったが、私は取ってくるのを忘れた。それくらい料理が充実していたとも言えるかな。コーヒーはSAなどにある自販機タイプの機械で一回一回ドリップするもの。


嬉しくなって、チェックアウトするまでにアメリカンを3杯くらい飲んじゃいました(^^;

基本的に船山温泉の食事は山のものばかりで、海のものは殆どない。朝食の定番・海苔も夜食用の『お握り』に付いていただけ。週休2日制(火水は休館で泊れない)といい、ナカナカ進んでいるホテルだった。
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船山温泉の夕食

2025年02月24日 | たべあるき
1月末に泊まった船山温泉の夕食である。
客室ではなく、個室料亭で食べる。私たちは『ぶな』。

夕食をとりに出向くと、個々に仕切られた部屋にダイニングテーブルが置かれている。窓から池のある庭園が見える。


テーブルには鍋やお造りが並べられている。


まずは食前酒の自家製梅酒。下戸の私たちも梅酒くらいは飲む。
正月のお屠蘇代わりに一杯したのも梅酒だったし。


お造り二点盛、手前の白いのはイワナ。 奥の赤いのが富士の介(キングサーモンxニジマスを掛け合わせたもの)。 薬味は生姜とネギ、紫蘇の実、摺り下ろして使うワサビ。



ワイン鱒のおろしポン酢あえ。上にレーズンがのってたかな。



里芋をカラッと揚げたもの。



茶碗蒸し。冷めないうちに食べようと焦っていたせいか、お味など全く覚えていない。ザンネン。



イワナの塩焼き。囲炉裏の遠赤外線で焼いたよう。
串ごとかぶりつくと骨まで食べられた。




メインのチョイスは猪鍋。味噌仕立てで温まった。若干辛いような気がした。
 

甲州ワインビーフ。添えられているのはホテル駐車場脇の水路で栽培されているクレソン。


東京ステーションホテルでステーキにワサビの取り合わせが美味しかったので、ワサビを摺り下ろした。下味がワインだからか、ワサビのパンチはさほど効かなかった。



自家製手打ち蕎麦。少量なのとソバツユが濃かったからかイマイチお蕎麦の味がわからなかった。



それから猪鍋を選択したお客様へご案内というパネルがあったので、せっかくならと『おじや』を頼んだ。鍋だけでは辛いと思ったのが玉子が入ったことでマイルドな味わいになった。このおじやが熱くて美味しすぎたのと次の釜めしが出たのがバッティング。



コースのご飯は釜めし。鶏肉と銀杏とビックリするくらい大きなムカゴ入り。でも多すぎるムカゴのせいで銀杏の味がスポイルされてたと思う。また猪鍋の『おじや』を完食するのに手間取り、釜めしを食べる頃にはせっかくの釜めしが冷めてたのがザンネンだった。そしてお吸い物は・・・忘れた(-_-;)



デザートである。白玉とリンゴのお汁粉と抹茶アイス。
白玉は定番だがそこにリンゴを組み合わせるのはナカナカない選択で新鮮だった。抹茶アイスも美味しかった。 


さて最後の締めは『おにぎり』。驚いた。
このまま食べてもお部屋に持参して夜食にしても良いとのこと。



ここまで『おじや』を奮発したので正直腹パンパンである。
ありがたく部屋に持ち帰り、翌朝起きがけの一口にさせてもらった。
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船山温泉

2025年02月22日 | 旅行
先月末に泊まった『船山温泉』。ブロ友・ジャンさんの常宿のひとつ。
伊豆の『さらの木』に泊まったあと、三島スカイウォークに立ち寄ったため、到着が14時になった。
船山温泉は何もない所を逆手にとって、チェックイン13時、チェックアウト11時の22時間ゆったり滞在が売りの温泉宿である。

高速道路を下りて、谷川を遡ると煉瓦の門がお出迎え。2階建てで面前に谷川と池を配した造りだ。


玄関前に車寄せがあるが、駐車場に車を入れた時点でスタッフさんが出迎えにきて、荷物を引ったくってくれる。玄関の開き戸の先にもうひとつ開き戸があって、寒冷地の風除室のようにしてあった。

玄関で靴を脱ぐとそこから先は畳敷き。フロント前のロビーはモケット?張りなのを除き、殆どが畳敷きである。そのため旅館などにありがちなスリッパがない。これは気持ちがいいし、めんどくささがないので嬉しい。


館内も見事に畳敷きである。ロビーの先にあるのが飲料コーナー。ここに備え付けのコーヒー・紅茶の類は無料。食事後のコーヒーなどコーヒーマシンを自分で操作してお代わり自由なのも嬉しい。

浴室は客室に上がる階段の中段の先にある。男女入れ替え制の浴室と2つの貸切風呂。貸切風呂は空いてさえいれば予約要らずで入浴できる。全部で4回入浴。完浴してやったぜい。

お客が少ないのもあり、殆ど独りで入浴できたが、ジャンさんのようにお風呂にカメラを持ち込む度胸はなかったので、風呂は宿のHPジャンさんのブログを参照されたい。どちらにも露天風呂が付いていて谷川の砂防ダムなど外の景色が丸見え。谷奥には何もないらしいが、外からも丸見えには違いないなあ。

貸切露天風呂はマジ外だったので寒かった。貸切内風呂は昼だったのもあって快適で気持ち良かった。


2階に上がったところにも1階のような喫茶コーナーがあり、ここから部屋へコーヒー・紅茶などのパックを持ち込める。ハーブティーもあって何杯も楽しませてもらった v(^^;

部屋は畳の部屋にベッドがしつらえてある。窓下には池とその向こうに谷川がある。壁側にクローゼット、テレビ、冷蔵庫、喫茶セットが組み込んである。



部屋にマッサージチェアが置いてある。座ってみたが慣れないせいで思うところに揉み玉が来ず使えんかった(-_-;) ほかアメニティで良かったのは写真の作務衣。浴衣も別にあるのでお風呂に行くには浴衣、寝るときは作務衣と使い分けができてアドバンテージが高かった。

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吊り橋(城ヶ崎、三島スカイウォーク)

2025年02月19日 | 日常
2月3日の記事で、伊豆の『さらの木』と山梨県南部町の『船山温泉』と木金土と泊まりに行ったと書いた 。『さらの木』の朝食まではレポートしたので、そこから山梨県までを今日は記事にする。

『さらの木』に到着したとき、夕食までのあいだに海岸線まで行ってみたが、サスペンスなどに出てくる断崖絶壁にかかる吊り橋(門脇つり橋、橋立つり橋)までどちらも2~3km以上あって行けなかった。



看板にもあるように城ヶ崎海岸といえば有名どころなので行ってみたい。車で吊り橋まで行けば楽に早く着くなあと思い、翌朝起きて朝食までの間に行ってみることにした。早朝なら人も少ないだろうし、『船山温泉』へ行く途中で三島スカイウォークにも行きたかったからだ。



灯台を経て吊り橋まで行くと、水平線から太陽が昇るときだったし、伊豆七島の大島・利島・三宅島・御蔵島などが遠望できて、清々しい瞬間だった。



予想どおり人も少なく、荒々しい海岸線はサスペンスの舞台にうってつけ。そして城ヶ崎といえば今晩(2月19日)テレビ放送される『ぐるり一周対決旅』の舞台が伊豆半島。そのスタートとゴール地点がここ城ヶ崎海岸というからビックリだ。早速録画予約してやったぜい。

次が三島スカイウォーク。日本最長400mの歩行者専用吊橋で天気が良ければ富士山も望める。前日がドピーカンで富士山も全部見えていただけに、どうだろうと思いながら行った。 雲がかかりながらではあったが何とかお出ましてたので、行った甲斐があった。



橋を渡ったところに、ここでしか食べられない『そらソフト』というソフトクリームがあったので食べてみた。ここまで来たからには食べんわけにはいかんでしょう(^^;

吊り橋の説明などもジックリ見たけれど、他のアクティビティ(ジップライン、アスレチック、セグウェイ)など高かったし、なにより『船山温泉』がチェックイン13時、チェックアウト翌日11時と22時間滞在が可能なので、ここで長居はせず、船山温泉へ向かったのだった。

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下田・河津桜・黒根岩風呂

2025年02月17日 | 旅行
伊豆伊東のペンション『さらの木』まで。せっかく伊豆まで行くので道中も楽しみたい。下田も初めてなので景色の良いロープウェイに乗ろうと思った。しかし道中は凄い風だった(-_-;)


川を隔てた山のてっぺんまでを結ぶ下田ロープウェイ。運行開始時刻ちょうどくらいに到着。


玄関まで行くと、案の定「強風のため運行を見合わせております」との表示。このままでは時間が大幅に余ってしまう。仕方なく、お土産を物色しながら、下田の観光スポットを聞いてみた。


すると、2・3ヶ所紹介してくれた。そのひとつが下田開国博物館。ペリー来航や下田領事館など幕末の様子を展示してあるとのこと。展示物がディープなので詳細は別記する。


もうひとつが爪木崎の水仙まつり。いまが見頃とのことで、強風のなか咲き誇る水仙を見てきた。海の向こうには伊豆の大島が浮かんでいた。


見頃といえば河津桜もそろそろかと思って行ってみた。1月だと、ところどころ咲いている樹もあったが、半月以上早かったみたい。桜祭りが行われる2月中になると大渋滞になるそうだから、こんなくらいで十分だ。ウチにも鉢植えがあるし・・・


あと『さらの木』に行くまでに『ソロ活女子のススメ2』で紹介された、波打ち際にある温泉露天風呂『北川温泉・黒根岩風呂』に入ってみることに。



写真は露天風呂の受付。ここから階段を下りると男性・女性風呂がある。海上に伊豆大島も見える。湯舟は2つあって溶岩の岩を配したもの。海とは1mくらい離れているだけで殆ど波打ち際の野趣あふれる温泉だ。男性風呂は私を含めて3名。ウイークデイでも人気のお風呂だった。

ソロ活女史のススメ』といえば、去年10月に泊まった東京ステーションホテル。あれも『ソロ活女史のススメ4』で紹介されたことで泊まりたいなと思ったから、この波打ち際の露天風呂は第二弾ということになる v(^^;
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ペンション『さらの木』のネコ

2025年02月13日 | ネコ
ペンション『さらの木』の番外編。

『さらの木』に到着したとき、お庭に猫ちゃんがいた。首輪をした三毛である。ネコ目線まで腰を下ろして手を出すと、懐きに来てくれた\(^o^)/



オーナーMさんによると、この三毛、メス猫とのこと。おお、それなら赤川次郎の『三毛猫ホームズ』か・・・なんて勝手なことを考えていたら・・・

あとから黒白の猫がやってきて、テラスのソファに置かれた『CAT HOUSE』に入り込んだ。もとから飼っていたのは先ほどの三毛。後から来た黒白はオス猫。三毛より人懐っこいので、どこかの飼い猫ではないかとMさん。先輩の三毛を差し置き、我が物顔で『CAT HOUSE』を占領している。


そんなこともあってか三毛は黒白が大嫌い。そっぽを向いて黒白の眼前を横切り、外へ行ってしまった。Mさんから聞いたので黒白には近づかなかったが、ネコ好きな私は三毛ちゃんとは触れ合えたと思う。

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ペンション『さらの木』朝食

2025年02月12日 | たべあるき
露天風呂温泉付きペンション『さらの木』の朝食。典型的な洋風朝食だ。


添えられたジュースはフルーツジュースだったかな。スープはトマトとチーズが煮込んである。サラダはレタス・生ハム・カブ・キュウリ・チーズなど。


次に出てきた皿がメイン料理。一品目はポトフらしき煮物。タマネギ、ニンジン、ソーセージなどが一度焼いてから煮込まれているからか柔らかくて美味しい。

右のリゾットかグラタンか忘れちゃったものも焦げ目が付けられ、香ばしい一品だった。



左下の白い料理はポテトサラダ。
その下はニンジンをささがきして炒めたもの。
タマゴ料理はキッシュのようなオムレツ。トロトロに柔らかくて美味しい。

ここでパンが出された。時刻は8時半くらい。メインの直後くらいなので早くも遅くもないタイミングだった。




パンも自家製みたいでフランスパンぽい固めのパンからクロワッサンのような軽いものやアンパンもあってバターやマーマレードを塗って楽しく食べられた。



最後にコーヒーとデザート。
コーヒーは夕食に出たコナのマカダミアバニラコーヒーを期待していたが、違っていた。さすがに銘柄まではわからなかった。

デザートはヨーグルトの上にイチゴ・オレンジ・キウイなどのフルーツと生クリームが乗せられたもの。このヨーグルトの粘りというかトロトロ度が強かった。そこで女房
「カスピ海ヨーグルトみたい」
Mさんに尋ねると、
「そうなんです。カスピ海ヨーグルトです。うちのは20年ずっと育ててます。」
嬉しそうに饒舌になった。またもや女房の感が当たった。凄いなあウチの女房の舌は・・・

ということで、『さらの木』の朝食も洋風ブレックファスト。和風より洋風料理の方が大好きな私としては嬉しいお宿だった。そうは言っても中華料理も大好きなんだけどね(^^;

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ペンション『さらの木』夕食

2025年02月06日 | たべあるき
露天風呂温泉付きペンション『さらの木』の夕食である。
食事は1階のレストランで・・・本格的なビールサーバーも置かれていたが下戸の私たちには無用だった(-_-;)


窓の外にはソファーが置かれたテラス。洋風のお庭を眺めながらお茶したくなる雰囲気である。つるバラにはイルミネーションが装飾され、夕食をとりながら微かな点滅を楽しめた。
さらの木のイルミネーション

前菜盛り合わせから紹介しなくてはならないが、その前菜が凄すぎるので後回しにして、予約した宿泊プラン『地魚刺身プラン』の刺身から・・・アジの刺身お頭付きだ。



アジのなめろう、刺身、マグロ、カンパチ?の刺身。地魚らしく美味しく食べられた。

そして問題の前菜盛り合わせ。ガラス製の大皿に17種類?を数える品々が並べられている。そのビジュアルは凄いとしか言いようがなく、紹介しているジャンさん曰く『さらの木』を一躍有名にした名物料理なのだそうだ。



まずは一番目を引く串。焼きトマト、肉団子、帆立、小海老、パプリカ?タマネギが刺してある。程良い焼き加減だ。そしてブロッコリー・カブ・アスパラ。それぞれの野菜に載せられた味噌が美味しい。説明が聴き取りにくかったが蕗味噌とかニンニク味噌らしい。 



下段はサーモンタルタルソースとオクラ。次は椎茸・ニンジン・カブ・キュウリ・パプリカの和え物。

そしてカリフラワーのキャビア?載せ、紫ブロッコリーと小松菜のお浸し。



 中央にはレタス、トマト、カブなどのサラダ。これら前菜群。ひとつひとつが洋風の味付け。私好みで良かった。

次に出てきたのがチダイと牡蠣 のワイン蒸し。上の写真は二つ一皿で供されたもの。包みを開けてみるとこんなふうになっている。


ニンジン・モヤシ・シメジ・エノキと一緒にワインで味付けされている。ふんわりとした食感で美味しかった。

次は煮物と焼き物など。



煮物は蕪をくりぬいて鶏肉やエビを中に入れたもの 、ニンジンが乗せられている。右のおにぎりみたいなものは桜シュウマイ。桜色のご飯みたいな上に桜の花が乗っかっている。肉っぽさはあったようなイマイチ覚えてないのが残念。


左下のものはタケノコ芋の八丁味噌和え。タケノコ芋って何かわからんけど、里芋みたいな食感やった。京野菜らしい。
右下は百合根の天ぷら。

で、次は伊豆牛のハンバーグ。伊豆牛って初耳だけど、黒毛和牛とホルスタインの交雑牛で伊豆の国市のひらい牧場でのみ飼育されている珍しいもの。


実質的なメイン料理で写真は二人分。ニンジン・エリンギ・ブロッコリーが添えてあり、柔らかくレストランで出されるハンバーグと遜色なかった。

ご飯は古代米。これで料理はおしまい。


あとはデザートと飲み物。
シュークリームと柚子アイス、そしてイチゴ入りロールケーキ。特に美味しかったのがシュークリーム。皮はパリッと本格的、生クリームは普通の味だがそこに蜂蜜がかけてあった。これがメチャクチャ甘くてホームベーカリーのメリットいっぱいの一品だった。


柚子アイスは柚子の酸っぱさが口中に広がる爽やかな風味。ロールケーキはイチゴクリームの中に小さくカットしたイチゴが散りばめられたもの。宿のデザートというともっと控えめ。ここはホームベーカリーにも自信があるのかこれでもかと出してくれるのでお菓子好きの私も非常に嬉しい。


食後にコーヒーを頼んだら、女房が
「バニラコーヒーみたいやね」
と言う。娘がハワイ土産に買ってきたコナコーヒー。風味がとても良かったので通販で買ってみた。マカダミアナッツとか試してみた結果バニラがウチの志向に合ったので定期購入している。

そこで女房がMさんに聞いてみた。
「このコーヒー、コナのバニラコーヒーですか?」
すると、Mさん嬉しそうに
「そうなんですよ。ハワイのコナコーヒー、とても美味しいので大好きです。」
思わぬところで共通の話題となった (^^)v しかし、香りだけでコーヒーの銘柄を当てた女房も凄い。そんなコナコーヒー、朝食にも出るといいなあ・・・続く
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