峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

メナード青山リゾート(食事と温泉)

2024年07月18日 | 旅行

もう先々週の話になってしまったけれど、メナード青山リゾートのハーブ園を見に行った(該当記事)

せつかく行くのならと『おすすめ日帰りプラン』を申し込んでみた。収穫前のハーブ園と温泉・食事を楽しもうという魂胆である(^^; ナビ任せでヘアピンカーブの急な峠越えでアクセスしたから楽しさ半分、疲れ半分でホテルに到着した。

フロントで受付を終え、ハーブ園を見学。お昼時の11時半にホテルに戻って昼食。

昼食は「フレンチミニコース」か「おすすめ膳」。フレンチは量が少なそうに見えたので「おすすめ膳」を頼んだ。とりあえず出てきたお重である。

まずは天ぷら。私ゃ天ぷらといえば天つゆにつけて食べるのが好き。しかしここは塩だった。淡いピンク色の○○塩。もうすっかり忘れてる(-_-;)

刺身、マグロとイカ。可もなく不可もなく。標準的なお味。

次にテーブルにセットしてあった『伊賀牛のすき焼き』。携帯燃料で焼いて食べる。

すき焼の汁はすでに入っていたので関東風の割り下なんだろうな。

すき焼きはそれなりに美味しい。私ゃ基本的に『しゃぶしゃぶ』より好きだから満足の一品には違いないv(^^;

お重の中の続きである。魚はニシンの甘露煮?。白いものは真丈だったと思う。横の黄色いのは茶碗蒸し。熱くないのでイマイチ。

何かの葉っぱにくるまれていたのはジャガイモをすりつぶしたやつで中に鮭の身が入っていた。

最後にご飯、味噌汁、香の物。味噌汁は『赤だし』か『合わせ味噌』か聞いてきたので合わせ味噌にしておいた。

デザートの黄粉餅である。メニューとしてはこれが最後。コーヒーを期待して聞いてみたが、別料金とのこと。自分らでポットに用意していったからいいけどぉ。

 

最後に温泉。本当は食事前に入りたかった。でもスケジュール上この順番のようだ。ホテルの受付で女性は写真のように豪華な化粧セットが貰える。さすが化粧品会社だけのことはある。

温泉はアルカリ性単純温泉。下呂などと同じ美人の湯である。レストランにはけっこうお客がいたのでお風呂も混んでるかなと思ったら、脱衣所ですれ違っただけで、貸し切り状態だった。露天風呂から窓の外のようなゴルフ場の景色が眺められた。

またお風呂のボディシャンプーからラベンダーの香りを感じたので、ホテルの売店で売ってないかと聞いてみた。同じものはなかったけれど、シャワージェルのラベンダー色のものをお土産にした。

行きは峠道で往生こいたので反対方向の伊賀から東名阪国道経由で帰ったので割と楽だった。

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メナード青山リゾート

2024年07月09日 | 旅行

先月末頃、テレビの地方ニュースで、

『三重県伊賀市のメナード青山リゾートではラベンダーの花盛り。7月7日には収穫してしまうので早めに遊びに来てね』

と流していた。女房がラベンダーに食いついた。

「ウチでも少し作ってるけどね・・・」

じゃあ、行けるときに行っとこうと調べてみると温泉やレストランもあるという。そこでハーブガーデンとの三位一体セット(和食洋食)を予約した。場所を正確に調べてみると、なんと布引峠の隣にある。2002年に行ってるから22年前のことだ。

駅名表示板のような峠の標識にはちょっと萌えた。と思う。すっかり忘れてるけど・・・

 

単純にナビ任せで行ってみると、伊勢平野から峠道を延々と登らせてくれた。ヘアピンカーブも含めて道も狭かった。ホテルで聞いてみると伊賀側の方が道が楽だそうだ。で、帰りは東名阪国道経由にした。

青山リゾートのホテルで受付を済ませ、まずはメインのハーブガーデンへ。

ラベンダーが真っ盛りである。パンフレットもよく読まずにブラブラ歩きながら写真を撮りまくった。だから園内の独立樹のように見えている杉(上の右下の写真)が、じつは『幸せの4本杉』ということも後で気が付いた(^^;

そんななかで、綺麗に撮れたものを紹介すると、左上の写真。ラベンダーをバックに咲いている桔梗の花。

右上、ルピナス藤の花に似た小さな花をたくさん咲かせるマメ科植物。南北アメリカ原産で、世界中に200種類以上分布しているそうだ。

左下のラムズイヤーはトルコやイランなどに分布する耐寒性多年草。ハーブの一種。白いふわふわしたシルバーリーフ」は、ほのかにパイナップルのような香りがするとのこと。

右下のダイヤーズカモミールはヨーロッパ~北アジア、西アジア北部~中央アジア北部にかけて分布するキク科コタ属の常緑多年草。花から黄色の染料が採れ、草木染に利用される以外は香りは殆どないので観賞用らしい。

散策したあと入り口のハーブショップでソフトクリームを食べた。無難にカモミールとラベンダーのミックスにした。でも、混ざり合って何の味だかパンチに欠けていた。それぞれ別にした方が香りが際立って良かったのだろうなあ・・・

ほかにもカフェ、苗やハーブ製品などの売店があった。レストランと温泉のあるホテルにも売り場はあるだろうが、品数は多くないと推測し、ハーブショップでアレコレ物色した。思ったとおりホテルの売店は品数は少なくメナードらしい高価な物品が多かった。そして名古屋が本社だとは知らんかった。男はダメだなあ。松坂慶子や深キョンがCMをやってるくらいしか認識してなかったし・・・

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道の駅パレットピアおおの

2024年06月30日 | 旅行

先日、母の施設に寄ったついでに道の駅パレットピアおおのに行ってきた。女房いわく、梅雨にあわせてアンブレラスカイという催しを始めたのでそれが見たいという。傘を何十本もぶら下げて綺麗だとのこと。

6月は遠くへ行かず、リーフの走行距離も少なめ。急速充電カードの無料充電100分相当分(30分3回分)を余らせてもつまらないから、ちょっとした遠出を企てたのだ。

行ってみると確かに傘がぶら下げてあった。

赤・青・黄・緑・透明など色とりどりの傘があり、なかにはハートマーク💕の傘もあった。

でも曇り空で、傘がイマイチ映えなかったのは残念だった。

ここでランチしようと当初は思っていた。でも調べてみると野菜やパンなど軽食が中心で、どっちかというとカフェ程度のレストランらしかった。

周辺を調べたら餃子の王将が見つかった。久しぶりに中華もいいなあと11時過ぎに王将に到着した。いやあ、ビックリした。駐車場が満杯に近い。平日なのに・・・入店するとテーブルも70%くらい埋まってる。でもオーダーしたものは結構早く出てきた。食べ終わって出ていくときにはレジ待ちや順番待ちができていた。餃子の王将、恐るべしだ。

道の駅は広くて明るく、農産物を始め色んな物産が陳列してあった。私的には急速充電機が2台も設置してあったのが嬉しかったけどね。

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恵那峡クルーズ

2024年06月13日 | 旅行

泊ったホテル恵那峡温泉ホテルゆずり葉から見えた風景(下の写真)。

恵那峡越しの笠置山(左上)。恵那峡(右上)。大井ダム(中左)。恵那峡ランドと紅岩(中右)。紅岩山荘内「長島鉱物陳列館」(左下)。恵那峡大橋(右下)。

恵那峡は大正13年にできた日本初のダム式発電所「大井ダム」によってできたダム湖にある人工峡谷である。

その恵那峡をダム湖から観光するのが「恵那峡クルーズ」。せっかくここまで来たなら乗らなきゃソンソン。

割引クーポンもゲットして、船着き場へ。恵那峡クルーズのパンフレットである。

峡谷内の巨石・奇岩など写真は撮ったがパンフレットの方がわかりやすいので。

遊覧船乗り場から出航。恵那峡大橋を潜り、金床岩と将軍岩(左下)や獅子岩(右下)などを見ながら進む。

途中15分ほど前に出たジェット船とすれ違った。この船には香港から?の団体客が乗っていた。私たちは遊覧船乗り場に早く着き過ぎた。出向時刻まで待ってる私たちを後目に後で到着した団体客が時刻表にない便で先に出航 (`へ´) していったから

判ってんだけどね。 " alt="" />

まあ、そんなわけで船内の観光案内も日本語の後で英語のアナウンスが流れてた。というより撮影してたら英語の動画の方が多くなってしまったので、削除・結合してまとめた動画なわけ(^^;

写真の方は雨模様で窓に水滴が付いたりしてクリアな画像が少なかったが、色々楽しめて良かったわ。

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関ケ原古戦場記念館

2024年05月31日 | 旅行

先週の木曜日23日に関ケ原古戦場記念館に行ってきた。本当はすぐにもレポートしたかったが『運転免許の高齢者講習』の次にと思っていたら『大の里が初優勝』したし、すぐに大雨で水に浸かった話などタイムリーな話題が続いたので遅くなってしまった。

戦国時代の歴史に詳しい小和田哲男氏が館長、アンバサダーを竹下景子氏が務める『関ケ原古戦場記念館』の話を女房が同級生から聞いてきて、そんなら行ってみようかということになったからだ。なんでも・・・

「シアターで映像を見てるとき座席が『ゴゴゴ』と振動するよ」

って話を真に受けてのことなんだけどね。

実際には暗い会場のなかで急激に目前に迫る映像の迫力と音、その『ゴゴゴ』の音と振動でビビらせる仕掛けになっていた。

建物には徳川家の家紋と石田三成の旗印を左右(東西)に配した幕がかけられている。1階ガラスには合戦に参加した諸将の家紋などが掲示してある。

ちなみに幕にある石田三成の『大一大万大吉』は家紋ではなく旗印なのだそうだ。あまりにも有名なので家紋と勘違いしてたが、家紋は『九曜紋』と『下がり藤』だったそうだ。

旗印なら家康のは『厭離穢土欣求浄土』なんだけどなあ(-_-;)

入館券はアットランダムに色々な武将のイラスト画になっていて、私たちは島津義弘と小早川秀秋だった。それぞれ関ヶ原の戦いでエポックメイキングになった武将なので嬉しい\(^o^)/

 

館内はほぼ撮影禁止なので写真はない。でも5階は関ヶ原の四方が見える展望室になっていて撮影はできた。

それぞれの方向に東軍西軍の諸将の布陣を表記した案内板が設置してあった。上の写真の真ん中やや右上に石田三成の陣跡が見えている。

他の方向の案内板もあったが、工場があったりしてイマイチ展望が良くないので割愛する。

 

出色だったのが別館にあるレストラン。前もって調べ、両軍の旗差物が2本付くものを食べたいと思っていた。

私ゃ、ハヤシライスが欲しかったので『天下分け目のバトルライス』。ハヤシとカレーの対決だ。女房はエビフライ狙いで『石田三成エビフライ定食』。西軍のハヤシライスには白味噌パウダー、東軍の武将カレーには八丁味噌パウダーが添えてある。エビフライに付いている味噌汁は西軍?の白味噌、味噌汁の中には京都などでみられる丸餅が入っていた。

またもうひとつ是非にも食べたかったのが武将パフェ。大谷吉継、石田三成、徳川家康、小早川秀秋の兜をかたどったものだ。

ここまで来たら、やっぱ三成の乱髪パフェでしょう。店の人いわくオーダーの6割が三成だそうだ。

髪の毛がわたあめ、その毛に振りかけられた黒胡麻パウダーがおどろおどろしい。顔部分のソフトクリームは甘くて美味しいし、抹茶パウダーの苦味も良いアクセントだ。鍬形部分のクッキーはそれなりの味。ガラス容器内のプリンやホイップクリームも美味かった。底に入れられたフルーツグラノーラは硬めで嚙めばいい味がしてくるが、それまでが柔らかな食感だったので異質な感覚だった。

 

それでも十分楽しめた逸品だったよv(^^;

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竹生島は波高し

2024年05月17日 | 旅行

『不憫な長浜駅』で記事にした長浜の同期会に行ってきた。

その元となった竹生島への船の旅。けっこう大変だったので、そこから話をはじめよう。

娘たちと泊まったホテルのロビーにあった『竹生島クルーズ』のパンフレットと1割引きになる割引券。それをゲットしたので企画した同期会だったが、割引券を紛失してしまった。予約したホテルに尋ねるとホテル経由で便を予約すると1割引きになるとのことで泊まった翌日の朝一の便で竹生島にいくことにした。

 

ところが天気予報で16日(木)当日は天候が急変して強風が吹く可能性が出てきた。そのため出航30分前の8時20分になってもゴーサインが出ない。観光船の料金もホテル代に入っているので欠航するかもしれないうちは支払いもできない事態になってしまった。フロントから何度も確認を入れてもらった。

「予約が入っているので、できるだけ出航したいと思っているが、確約はできない」

とのこと。結論が出次第連絡を入れるとのことだった。知床観光船の事故も強風のせいだったから慎重になっているのだろう。

待ってる間、ホテルの目の前にある乗り場に行ってみた。

するとアゴヒゲのスーツ姿で細身のシニア男性(私らより5歳は年上に思えたが1歳下とのこと)がいて、

「観光船に乗るんですか」

という話になった。その男性いわく

「この船にインド総領事が乗る予定なので先に着てお迎えしようと待っているのですよ。」

とのこと。

ホテルへ戻って待っていると出航するとの案内があった。

皆で行ってみると乗り込むお客さんが結構いた(上の写真で後ろにいる大型船は後で動画に出てくる)。そして出航するとき、

「本日、二階席は貸し切りです」

とのアナウンスがあったので、お付きの人?と喋っていた私らはインド総領事ご一行様だなとわかった。

竹生島へ行くときは波もふつうで何事もなく到着した。

あとから到着した彦根からの船は我々の10分後に出港予定である。

竹生島に上陸して90分経つと来た船(左側)で帰る。島の観光は1時間くらいで済んでしまうので港まで下りて時間待ちした。観光の間パラパラと雨が降ってきたので天気予報は当たっていた。しかもだんだん風が強くなってきた。吹き流しが真横になるような強風だ。

それでも沖合を行くクルーズ船(長浜港で隣に停泊していた)は悠々と航行していた(下の動画参照)。 そんななか出港した私たちの船は高波の中を速度を落として航行。大波が窓を叩いたり、遊園地のウォータースライダーどころか何度も水を潜ったので潜水艦みたいに潜っちゃうんではないかと冷や冷やしていた。

ところが後ろから赤い船が我々の船を追い越していった。しかも進路の前を横切って。あれは彦根へ戻る船だよな。なんで向きが違うの?

そして行きには見なかった『沖の白石』が遠くに見えてくると、船は転進、今までのゆっくりした速度が嘘のように速いスピードで航行しだした。波もふつうの高さになっていた。外を見ると『多景島』が見え、その先に彦根や米原が見えた。明らかに行きとコースが違う。

航行時間35分のところ1時間近くかかって無事戻ったわけだが、横波を受けて転覆しないよう南まで行って戻る安全策を取ったのか、それとも2階席を貸し切りにしていた『インド総領事ご一行さま』に対する観光サービスをしたのかは定かではない。

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犬山の城下町

2023年12月23日 | 旅行

犬山城に行くにあたって、名鉄に乗って行くことにしたので乗車券とお城の入場券などがセットになった『犬山城下町きっぷ』を買った。

上記サイトによると、岐阜駅から行く場合、通常より350円安いとか・・・

ということで城下町の散策である。

月曜日なのでそんなに人出は多くない。それでも行列ができているお店もある。

城下町きっぷで割引が効くお店を狙って入ってみた。

パンフレットに書いてあるランチが欲しかったのだが、なんと要予約とのこと。

仕方がないので写真のセットメニューを頼んだ。

 

しかし、お腹がすいているので手頃なところということで、メニュー表が出ていたお店に入ってみた。

写真の『ハヤシライスランチセット』が美味しそうだったので入った。

玄関に尾張藩から貰ったという灯篭が設置してあることや庭に蔵があることなどから名家と思しきお店である。

食後に蔵に入らせてもらった。

鑑定団に出てくるような骨董品やら美術品が展示してあった。

そののち何軒かはしごをしてから、城下町きっぷに含まれている有楽苑に行ってみることにした。

ところが運悪く今週中メンテナンスで休苑とのこと。

ネットにも書いてあったけれど、そこまでチェックしてなかったので無駄足を踏んでしまった。

そして月曜日なので結構な確率で休業店舗も多く、早めに帰ることにした。

 

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犬山城に行ってきた

2023年12月19日 | 旅行

昨日18日(月)に犬山に行ってきた。

娘んちから犬山城に行かないかと誘われていたからだ。

現存天守は全国に12あるがそのうち国宝指定されているのは姫路城、彦根城、松本城、松江城、犬山城の5つ。

姫路城、彦根城、松本城は行ったことがあるが、犬山城へは近いのに行ったことがなかった。モンキーパークなどは行ったことがあるのに。だから一も二もなく行くと答えた。

娘んちとの集合場所は「名鉄犬山遊園駅」。

駅を出て、木曽川沿いに犬山城に向かう。川端に屹立する天守閣が格好いい。お城の向こうには犬山頭首工が見えている。

孫もお城へ登るまで疲れさせないよう、平地はベビーカーに乗せていった(^^;

川端(海抜39m)からお城の東側を進み、南側に回り込んでからお城へ登る。お城への登り口は海抜54m。

坂を登っていき、天守閣直下は海抜82m。都合40m以上登った。

しかし問題はここから。

娘んちの婿さんから天守閣の階段はとんでもない傾斜だと聞いていたからだ。

確かに聞きしに勝る階段である。かくいう70歳の私も3歳の孫も何とか上り下りしたが、途中で頭をぶつけるほど低い箇所もあった。

そんなふうに登っていくだけあって眺望はなかなかのものである。

木曽川上流方面は対岸の鵜沼とを結ぶ国道や名鉄の橋があるし、犬山の東側は犬山モンキーパークの観覧車や成田山のお寺が見えるし、南方には城下町の道筋、そして木曽川下流側には鵜飼観覧船や犬山頭首工、対岸の伊木山などが見えている。

こんな景色を堪能したのち、またあの険しい階段を下りて、ようやくテーマパークのような天守閣を後にした。

   -犬山の城下町編へ続く-

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ヤンマーミュージアム

2023年10月24日 | 旅行

前の関連記事

最近の話を何度も間に挟んでいるが、長浜の話があと1本ある。

長浜鉄道スクエア泊まったホテル。そして翌日に行ったのがヤンマーミュージアムである。

ここはヤン坊マー坊の天気予報でお馴染み、ヤンマーの記念館である。

ネットで調べてみて、娘夫婦と孫連れで遊べるなあと思って行くことにした。

 

ミュージアムの入り口にはクルーザーが飾ってあるし、玄関はガラス張りで創設10年アニバサリーの看板が立ててあった。また館内はフィールドアスレチックのような遊具、スポーツクライミングの壁やショベルカーの遊具などがあってナカナカ楽しめる。

屋上からは眼下のヤンマーの工場、長浜の街や伊吹山が展望できるし、その屋上にトンボ池のビオトープとディーゼル発電機から出る熱で沸かしたお湯を使った足湯があった。その名も『おにやんまの湯』(^^;

そしてレストランのメニューには楽しそうな『ヤンマートラクタープレート(左下)』やおむすびの数々があって、幼児でも楽しく食べられた。もちろん大人も楽しむことができた。

 

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言い訳(同窓会、峠漁り、デジカメ故障)

2023年10月21日 | 旅行

前のカキコミから1週間経ってしまった。

日曜日に13年ぶりの小学校の同窓会。幹事として何とか務め、写真を送るために予めメアドを報せてもらっていた(情報保護シール)。終了後に出席者にそれぞれ添付ファイルで送る。PCメールの人は簡単に送付できた。

でも2人ばかりメアドが微妙に違っていて届かなかった。電話連絡したあげく正しいメアド。またメアドの確認がうまくいかず最後はラインが開通できて決着。また携帯メールの人にはスマホの電話リストにメアドを打ち込んでおき、写真を貼付して一斉送信。幹事団はグループラインを利用して送った。

 

そのあと欠席者にも写真を送ることになって(メアドがわかってるから)、それぞれ送信。なかには出欠ハガキを紛失して幹事団にラインで連絡してきた人などもラインを開通させて送付。これらに対するお礼の返信も幹事団で共有したので、グループラインで発表したり結構忙しかった。

 

忙しいといえば火曜日の夜から静岡方面に峠漁りに行くことにしていた。キャンピングカーに3泊分の荷物などを載せ立ち寄り湯やPA、道の駅などを利用する旅行だから大変だ。距離計算や給油場所まで計画に入れていたが、2日目の行程で通行止めの峠が4つあったのには閉口した。1つは麓まで大回りしてアクセス(計画よりたぶん40kmオーバー?)したので、最後の峠の登りでガス欠マークが点灯、やむなく20km以上麓のGSまで戻る羽目になった。

 

もっと酷いのは1日目の朝9時半頃、デジカメのレンズが閉まらず操作不能(写せず、再生できず)になったこと。もう一台携行していたので事なきを得たが、スペアの電池を持って行かなかったので、道中カメラ本体で充電し続けることになった。

最終日には同窓会の出席者からスマホにメアドが送られてきた。『まだメールが届いてない』らしい。『1とl』を読み間違いしたようだ。しかも送信したあとエラーになっていないのでわからなかったわけだ。帰宅して本日送信し直した。

 

また帰宅途上、飴をなめていたら仮歯が外れた。今日歯医者さんに行って治療してもらったのだが、懇意にしている歯科衛生士さんに旅行中のことを愚痴ってみたら、

「悪いことは重なりますねえ。私なんか今年は2つも大病をいたしまして、そのほかにもイロイロ運が悪いなと思うことが多いです。早く年が変わらないかなと思ってます。」

上には上がいるもので、軽くたしなめられてしまった(*^_^*)

 

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ホテル&リゾーツ 長浜

2023年10月14日 | 旅行

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先日の記事『長浜鉄道スクエア』のあと、『ホテル&リゾーツ 長浜』へチェックイン前に入った。

たまたま私が腰を痛めていて、(長浜といえば)黒壁スクエアに行かなかったからだ。

孫を含めた面々は黒壁スクエアに。

私はホテルのロビーでウェルカムドリンクを飲んで待っていた。

ホテルから見た米原、彦根方面

ここは和洋中ビュッフェ(バイキング)の夕食プラン。

幼児(孫)も好きなものが食べられるだろうと考えたからだ。

翌朝の朝食も当然バイキング形式だからアレコレ考えなくて済むのだ v(^_^)

 

夕食は写真でもわかるようにベーコン・ハムをはじめ茶わん蒸しにピザ、うどんに刺身、お寿司まである。

それにカレーが絶品。

以前ステーキのあさくまのサラダバーで食べたカレー並みのクォリティだと思った。

あまりに感動し、朝食にも出てたので朝もカレーを食べたよ(^^ゞ

 

お風呂は含鉄泉で有馬や長良川のような茶色い色の温泉。腰が痛い私は一度入っただけだった。

 

...続く...

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鵜飼観覧宿泊同期会3

2023年09月18日 | 旅行

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ちょっと日にちも経ってしまったが、鵜飼観覧宿泊同期会の翌日分である。

朝起きてみると、霧が出てるくらい良い天気である。

自分的には見なくても良いかと思った鵜飼ミュージアムも皆にはかると行くとのことなので、まずはそちらの見学。鵜飼観覧船に乗った人は観覧チケット500円が300円になるので行かなきゃ損というのもあったしねv(^_^)

そして昼食は本格的な鮎料理を味わってもらいたいので、ひいきにしているやなに行った。

いつもどおりのボリュームで下戸の人でも完食できないことがあるのに、呑兵衛の同期生たちは残す人続出。

そんな人のために残り物を持って帰れるようパックに包んで帰ってもらった。

両日とも飲み食いには満足してもらえたようで、ひと安心だった。

しかし、今回は完璧な自信作なので次回の場所設定が難しいなあと感じている。

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鵜飼観覧宿泊同期会2

2023年09月12日 | 旅行

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鵜飼観覧船に乗るなら鵜飼が始まるまで観覧船のなかで飲食したい。

前に企画した鵜飼オフでは土曜日でお客が多く、1日に2回鵜飼をやった2回目にしたためなのかホテルで夕食したあとに観覧船に乗った。今回は平日だし、観覧船のなかで鵜舟が来るのを待ちながら飲食したいと思い、船上夕食プランで申し込んだ。いま確認してみたらシーズン終了が近いからか、5000円ほど値段がアップしている(*_*)

何はともあれホテルに集合、部屋割や風呂を済ませ、ロビーに集合して鵜飼観覧船乗り場まで行く。

鵜飼観覧船の出船前には毎回当番制で鵜匠さんの解説がある。今日は杉山喜規(よしのり)鵜匠だった。

観覧船上での食事はいい。川風に吹かれて暑くなかったし、ビールなども冷えていた。

食事はホテル特製の2段重。

1段目(上左)は幕の内風に鮎の甘露煮や海老天、その他諸々の食材が入っていたし、

もう1段(上右)は2重底になっていて、底に水を注いで蓋を閉め、湯気が出てくると温かくなっているという仕掛けだ。

こちらには焼き鮭、鰻のかば焼き、飛騨牛、鶏などだった。

そして特筆ものが伴走してきたホテルの舟(真ん中左)。舟で鮎を焼きながらついてきて、

私たちの船に横づけして焼きたての塩焼き(真ん中右)を出してくれた。

ホテルで出される鮎の塩焼きは冷めているのが殆どなのでこれは嬉しかった。

そして鮎雑炊(下左)。以前のホテルでも出たのだがコロナ過も含めて久しぶりだったので感激した。

最後にデザート(下右)も出た。これらをホテルから仲居さんが船に同乗して世話してくれた。

鵜飼は何度も経験しているのでコメントすることはないが、鵜舟にくっついて観覧する『狩り下り』が

できた。仲居さん曰く、ラッキーだったそうだ v(^_^)

 

21時に鵜飼が終わり、ホテルに戻ってからの二次会用の飲み物などをコンビニで仕入れ、

皆で23時過ぎまで大いにだべって夜が更けていった。

 

...続く...

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またミステリー(琵琶湖グランドホテル)

2023年06月21日 | 旅行

先々週、京都で開催されたOB会。同期の連中と参加を示し合わせていたら彼らは身内や友達と会うために

宿泊することがわかった。その話を聞いて『そういえば私も近畿に娘がいたわ』

って気が付いた。(,_'☆\ バキ

有馬温泉、月光園鴻臚館

月光園鴻臚館の食べ物

だから、今回も娘と一緒に京都近辺の温泉宿に泊まろうと思った。

 

OB会が開催されたのは二条城の門前にあるホテル。アクセスするには地下鉄東西線の二条城前駅が一番近い。

女房と車で行って京都近辺の温泉で手近かなのは琵琶湖湖岸。これらの条件から導き出された最適解はおごと温泉。

なぜなら京都東ICを降りたところが山科。地下鉄東西線山科駅から乗れば二条城前駅まで乗り換えなし。

帰りも山科駅でJR湖西線に乗り換えれば、おごと温泉まで1本だからだ。

 

ということでおごと温泉でホテル探し。1ヶ月を切ったところで土日のホテル予約は少し厳しいものがあったが、

大規模ホテルの琵琶湖グランドホテルが予約できた。

そして6月になってすぐ。その琵琶湖グランドホテルが舞台となったミステリー。

温泉若おかみの殺人推理15 京都~琵琶湖、殺人同窓会、卒業記念のタイムカプセルに秘められた動機の謎、謎謎!

が放送された。初回が2005年7月。東ちづる、中村梅雀、岡田茉莉子、不動のメンバーである。

しかし不思議なのは娘と昨年泊まった有馬温泉のホテルが『有馬温泉殺人事件』で1ヶ月後に放送されたし、

今回は予約した琵琶湖グランドホテルが泊まる1週間前に放送されたことだ。

偶然とは思うが、これでどちらのホテルも温泉内で代表的なホテルということがわかって良かった。

 

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138タワーパーク

2023年04月11日 | 旅行

統一地方選の前日の土曜日、一宮の138タワーパークに行ってきた。

木曽川河畔に聳える高さ138mのタワーである。この138mは138=いちのみや にちなんだものである。

東京スカイツリーの634mが武蔵(634)の国にちなんだのと同じ理由だ。

平野のど真ん中にあるので、パンフレットにもあるように展望が良い。

特に私らが住んでいる岐阜県方面は見てても楽しい。

はじめは霞んでいて遠望が効かなかったが、だんだんクリアになってきて下の写真のように金華山などが見えだしたので良かった。

今回は138タワーパークに行ったことがなかったし、孫と会うのに遊具があるし、中間点ということで実現した企画だ。

ジジババとしては孫が一心に遊び笑っているのが一番だ。

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