峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

梶川堀 梶川橋

2017年05月30日 | 歴史
以前何度かシリーズで書いた梶川町のあたりの話です。

いつも怪訝に思って見ていたのですが、岐阜市内の一角にモニュメントのようなフェンスと案内板が設置されています。



道路を渡って確認してみると、昔の絵地図と案内板です。
フェンスにはご丁寧に鵜飼いの鵜が2羽レリーフにしてあります。
江戸時代に将軍家に献上する鮎寿司を作る御鮨所が近くにあったからでしょう。



さて、この案内看板に何が書いてあるかというと
「梶川堀 梶川橋」です。
斎藤道三・織田信長の時代、現在の常在寺(上の写真奥にあるお寺)西付近にあっのが梶川堀でここから東が武家屋敷、西が商工業者などの町屋が広がっていたそうです。



梶川の名前は織田信長に仕えていた梶川彌三郎に由来するといわれ、その屋敷が常在寺付近にあったそうです。

この橋の下は現在も排水路になっていて、町境などとして利用されているそうです。

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ジューンベリー美味?

2017年05月26日 | 園芸
今月初に青かったジューンベリーが熟してきました。

上下の写真で2日違うだけです。
実が赤から黒くなると食べごろだそうです。



採って食べてみると甘いのか酸っぱいのかよくわかりません。
青臭い感じはありませんし、種があると聞きましたが粒状に口内で砕けたのか
シャリシャリした感触でかえって好ましかったです。



また青いやつが残ってますからこれからが楽しみです。

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屋根にアザミ

2017年05月23日 | 日常
数年前から自宅屋根にアザミが一人生えしてました。
いつかは抜かないと雨漏りしたり大変なことになるでしょう。

そんなリスクを感じながらも放置してました。
最近の猛暑で窓を開けてみると、綿帽子になった種をほぼ飛ばし終わったような状態になってました。



手遅れには近いものの草丈も相当になっているので意を決して抜くことにしました。

屋根に上がって、綿帽子が飛ばないようビニール袋に回収しました。

そして草本の株をグッと引っこ抜くと屋根土を伴って根っこが抜けてきました。

もっと抵抗するかと思ったらアッサリ抜けました。



次に抜いたアザミの処理です。
綿帽子を入れたゴミ袋に抜いたアザミをバキバキに折って入れました。

飛んでしまった種から発芽する恐れもありますが屋根の上ですから容易には生えないでしょう。
でももし生えるようなら見つけ次第撤去しようと思います。

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HP復活 \(^o^)/

2017年05月22日 | パソコン
先週から1週間リンク切れが発生していたHPですがあっけなく復活できました。

強制休暇の峠漁りから帰ってきてファイル関係やらを見直し、元ファイルを上書き保存。
それを転送アプリで転送し直したら、あっけなく治っちゃいました。
やはり落ち着いてやらないといけません。



上の峠は昨日朝にゲットしてきた峠です。
お得意?のトンネル上にある廃峠、奥野々峠in兵庫県です。

みなさま、ご不便をおかけしました。

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おしらせ

2017年05月17日 | パソコン
先日来ホームページ「自転車・峠おやじ」で大規模なリンク切れが発生しております。PC内の保存場所の変更と更新を同時に行った結果です。復旧に向けて頑張ってみたものの、方向が違っているようで抜本的な対策が必要かもしれません。ほんとキツネにつままれた気分です。

キツネと言えば深夜走行していたらキツネが目前を横切りました。伊自良川に現れたという情報がありますけれど、見たのはその支流・天神川の橋のたもとです。そののち家の近所でも見ました。ほんと化かされている気分です。



閑話休題
ただいま強制休暇取得の準備等にも手間取り、復旧が遅れております。

ご訪問いただいた皆様には大変申し訳ありませんが来週には復旧させる所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

なお当ブログは正常ですので強制休暇中に旅先から更新することもありますので、ご意見・ご連絡等はコメントいただくと助かります。

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二重窓の鍵破損

2017年05月10日 | キャンピングカー
キャンピングカー室内の二重窓には網戸が付いています。春夏秋はとても重宝する代物です。
冬場は不要なのと換気扇を付けたところの汚れを清掃するのも兼ねて外してました。

GW以降は窓を開けることも増えるので網戸を取り付けました。そんな作業をしている最中に二重窓の鍵レバーが抜けてしまいました。しかも鍵がかかったままで窓が開けられません。残った鍵部分を見るとぽっかり穴が開いています。そこで鍵部分を外してみました。


(左:外れた当初、真ん中:レバーと鍵部分、右:鍵部分を外したところ)

窓は開くようになりましたが、今度は鍵がかかりません。当然ですけどね(-_-;)

下の写真が外した鍵部品です。外した鍵部分とレバーを調べてみました。穴の開いた黒いパーツが回転して鍵がかかるようになるようです。その回転部を回すためにレバーと一体成型?の連結部(銀色のパーツ)が破断しためにストッパー金具が動かなくなったというわけです。連結部を接着剤でくっつけてみても稼働部分ですから無理でしょう。



ということでビルダーさんに鍵部品を問い合わせました。するとすぐに送ってくれました。

表と裏との対比写真です。
まずは鍵がかかっていない状態です。回転部分が外へ出ていない状態が確認できますでしょうか?



次にレバーを少し動かしてみます。
回転部分が少し外へ出っぱってきたのがわかりますね。



最後にレバーを180度回した状態です。
中の回転部分は90度回って外(窓枠)に向きました。
これで完全に鍵がかかるというわけです。



そこで、いよいよ新しいパーツをくっつけてみました。
レバーを回しながら上に向けると・・・
見事に鍵がかかりました。完全復活です\(^o^)/



ところで、破損する前は鍵のかかるレバー位置が窓によって上下バラバラで、やってみないとわからない困ったチャンでした。

ところが復活後に試してみると全て上向きで統一できました。
ビルダーさんによると商品によって『ロックが上下逆』のケースがあるそうです。
それも困ったものですが、今回壊れたことでロック方向が統一できたので怪我の功名というか
何が幸いするかわかりません v(^^*)

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讃岐のマッターホルン

2017年05月07日 | 
GW中に峠コレクションをできるだけアップしようと5月3日に2つ(実質的には1つの峠ですが)、5月6日に1つ、そして5月7日にも1つアップするのに成功しました。どれも大きな峠ではなかったのが幸いしたのでしょう。

しかし、最後にアップした標高たった23mの小方峠(おがたとうげ)は突っ込みどころ満載の峠でした。

麓にある徳島文理は甲子園で大活躍した日本文理と勘違いしていただけでしたが、同じく麓にあったセシールの商品加工センター(工場?)はセシール発祥の地が香川県だったことを思い出して非常に懐かしい感覚に陥りました。

また2年前の峠行の記録のなかに
「讃岐のマッターホルンが見えた」
と書いてありました。下の写真を見ると、さもありなんですよね。



しかし、どこでマッターホルンなんぞというワードを拾ってきたのかネット検索してもさっぱりわかりません。
そこでまずどの山か特定してみようと峠からのカシバード画像を作成してみました。

アチコチの山に向かって試してみて、それらしくなったのが下の画像です。
レンズ換算135mm、高さもリアル比2倍にしてみました。
対象の山は五剣山(ごけんざん)別名八栗山(やくりさん)375mでした。



山は特定できたようなので、次に五剣山がマッターホルンと表現されたことがあるか検索し直しました。
ナカナカ出てきませんでしたが、やっとこちらのブログ
『マッターホルンのような山』
と紹介されているのを見つけました。
瀬戸内海の直島から眺めると尖塔が見えるようです。

そこで小方峠・五剣山・直島が入った地図をペイントにコピペして直線を引いてみました。



小方峠と直島とを結ぶ線上に五剣山が見事に位置しています。
讃岐富士(飯野山)はそれなりに有名ですが、讃岐のマッターホルンは言い得て妙だと思います。

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ジューンベリー

2017年05月06日 | 園芸
まだ5月だというのにジューンな話題です(^^;)

昨年行きつけの園芸店の友の会というか会員になりました。
買い物をするとき会員証を提示すれば常時5%引きになるからです。

そして春と秋に感謝セール(10%引きとか)の案内が来るのでツバキ購入などあれこれ恩恵を受けました。

今春のセールのときはあまり欲しいものがなかったので園芸用土(下記写真の背景)などでお茶を濁し、後日15%引きの事後特典を使おうとして、こいつを見つけました。



素人でも簡単そうなのと紅葉と果実に引かれて購入しました。

時季的に花は終わってましたが、結実が確認できたので逆に
「これ、いいなあ」
ってことになりました。



初夏(6月)に熟すので文字通りジューンベリーと命名されたそうです。
しかし実が熟してくると鳥の被害が出やすいようです。

うちはナンテンがあちこちにあります。実はたくさんつくのに正月など飾ろうと思う頃にはなくなってます。
そのくせ一人生えが多いので、やはり鳥が食べた結果のようです。

犯人は「ギャーッ、ギャーッ」って鳴いてるヒヨドリのようです。
ヒヨドリの漢字は『』。『鵯越えの逆落とし』の鵯です。
『卑偏に鳥』って、どんだけえ!
まんま卑しい鳥じゃないですか!
やっぱその所業と鳴き声からですかねえ?

ネットとかなんか対策を立てないとあかんでしょう。

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掘りごたつ収納

2017年05月03日 | 日常
GWのど真ん中、渋滞や混雑に巻き込まれている方も多いことと、ご心配申し上げます。

私んちは以前紹介したように冬場は掘りごたつを使っています。4月には床下にしまいこんでテーブルに換えるようにしていますが、今年は女房の入院騒ぎなどがあって収納が遅れていました。

5月の声を聞き、世の中がクールビズになったので、今日、掘りごたつをしまうことにしました。



まずはテーブルやふとんを取り払った上の状態から電気アンカを取り外します。次に足置きの格子や櫓を取り払うと下の左上の状態になります。

取り外した格子も櫓も掘りごたつの中に収納します。そのためには穴の四隅に置いた材木の向きを変えないと収納できません。しかも左下の写真のようにセッティングしてしまうと櫓の四隅が干渉してうまく入りません。いちど材木を出して櫓を先に穴に入れてから材木をセッティングする方が簡単です。



ということで、長い材木を真ん中に2本重ねし、横に短い材木を並べます。
そのセットの上に足置き格子を置きます。最後に天板の格子をはめます。



天板の格子をはめた完成状態です。その上にベニヤ板を置き、
さらに床用シートを一面に敷きます。そしてテーブルを置けば完成です。



今までは女房が作業の大部分をやってましたが、はからずも健康リスクが顕在化してしまいましたので、
私ひとりでもできるようにしておこうと作業手順を記録したわけです(+_+)

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