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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

充電システム(キャンピングカー)

2013年12月18日 | キャンピングカー
キャンピングカーは寝泊まりしているときに、電気を使います。走っているときはエンジンで発電した電気を使います。

しかし、エンジンを止めているときに電気を使うと、あっという間にバッテリーが上がってしまってエンジンすらかからなくなります。そこでもう1個バッテリーを積んで寝泊まりしているときの電気を賄います。それがサブバッテリーです。


(手前がメイン、奥がサブバッテリーです)

サブバッテリーは繰り返しの充放電に強く、蓄電された容量ギリギリまで使用できるように作られたデイープサイクルバッテリーが使われます。パソコンなどに使われているリチウム電池などに近いです。

とはいうものの、長いこと充電されないなど過酷な条件では劣化も早いです。そんなわけで、日常使用ではなく休日使用しかしないキャンピングカーでは何回もバッテリーの交換が必要になりました。

18年間でメインサブのバッテリー交換は6回行っています。そのドタバタはこちらに記録してあります。計算すると3年に1度です。キャンカーの世界では平均的?ともいえますが、一般的には早すぎます。今までの車ではバッテリーを替えたことは1・2度あるだけ。同じ三菱でもΣは7年間一度も替えてないですし、シャリオも6年間替えてません。

両車の共通点は通勤に使っていたので、いつも充電されていたことです。結局こまめに充電していないとバッテリーは長生きしないのです。

キャンピングカーのサブバッテリーもエンジンをかけておれば、メインバッテリーと一緒に充電されます。また家からケーブルをつないで外部充電できるようにもなっています。



しかし、思い出したようにしか実行してません(ー_ー) また休日にしか乗らないのでメインバッテリーも短命でした。

ですから乗らない場合、日常的な充電は家庭用電気で充電するしかないのです。うちの場合、太陽光発電とエコキュートで夜間電力が安いですから、夜中に毎日のように充電する習慣にすれば・・・

ということで習慣化しだしたのが、つい最近です。夜間電力を蓄電し、デイタイム・ホームタイムに使おうという試みです。



これを家庭内だけでなく、キャンカーの中にまで広げ、帰宅すると車の中でパソコン三昧。夕食後は取り外したバッテリーで23時までパソコン。23時からは2つのバッテリーに充電し、朝止めるという繰り返しをやりだしました。

そして、週のうち何度かはメインバッテリーにも充電。
そうすれば蓄電にも充電にもなって1鳥2石にもなろうというものです。

これをもっと早くやっておればなあ(~_~)
次期キャンピングカーではこまめにやるぞーっ!

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