峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

無灯火車

2013年05月21日 | キャンピングカー
無灯火というと、自転車の問題と思ったあなた。半分合ってます。
最近は街が明るいので無灯火でも路面が良く見える。いや、逆に自転車の貧弱なライトを点けたくらいでは全く変わらないくらい明るすぎて困ります(ー_ー)

だからでしょうか?先々週の九州行きのときには自動車の無灯火がいやに目に付きました。特に高速道路のトンネルの中など無灯火車がとても多いのです。後方から抜いてきたプリウスなど無灯火のくせに走行車線にはみ出して走ってきました。エコ走行もいい加減にしてほしいです。

ライトは路面を照らす役目もありますが、他の車に「俺はここにいるぞーっ!」て知らせるシグナルの方がもっと重要です。九州の五木村なんかアチコチに昼間点灯の看板が掲げてありましたし、「昼間点灯は五木の常識」とまで書いてあるものもありました。

実際、林道とか酷道・険道などでは点灯しといた方が対向車として発見されやすいのです。平地でも薄暮には早めに点灯した方が対向車だけでなく歩行者にも見つけてもらいやすいので自分を守るためにも点灯は絶対必要なのです。

それに無灯火って、罰金罰則があるのは自転車だけではなかったですよね。

無灯火の減点1点、反則金
大型車・・・7,000円
普通車・・・6,000円
二輪車・・・6,000円
原付自動車・・・5,000円


これらに較べて自転車の無灯火が罰金5万円って法外すぎない?
私ゃ絶対やらないからいいけど(ー_ー)

PS.
交差点などの信号で停止した際、前照灯(ヘッドライト)を消して車幅灯(スモールランプ)に落とす人がいますが、法的には交通違反だそうです(交差点の信号で停止するのは、走行車線上を走行中の単なる一時停止に過ぎないので、前照灯の点灯義務が優先するため)。

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コメント (9)
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