峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

五木子守唄の里

2013年05月18日 | 旅行
先週は九州の取り残した峠をゲットに行って来ました。
地域的には熊本県南部の五木村あたりです。

ひとしきり峠漁りをして、五木村の中心部に行きました。手前から橋を渡っていくと、高台に移転して造ったような集落がありました。土と木のカラーで統一され、デザインはクラシックです。

五木村中心部

左方に見えるのは五木東小学校。橋の右には道の駅や五木温泉がありました。

道の駅・子守唄の里五木五木温泉
温泉は弱アルカリ。いわゆる美人の湯系です。ジェット風呂・泡風呂があります。
私はこれだけでも嬉しいのに小さ目の露天風呂もあります。湯温が35度ってかなり冷ためです。



パンフなどに出ていた良さげな露天風呂は女性風呂のようでした(ー_ー)



温泉館のなかにこんなキャラクターがありました。言うまでもなく、五木の子守唄キャラです。左の原画は巨人の星でおなじみ、川崎のぼる先生の手によるものです。



右の写真は、おせんべいです。かわいい女の子の漫画。もちろんこれも子守唄ですね。なんと道の駅のオリジナル商品・プライベートブランドになってました。

しかしなんでこれだけ商売ができるのか?五木村は平家落人伝説の村ですし、五木の子守唄が大ヒットし、全国的に有名になってました。また川辺川ダムで先行して補償金が出ていたのでしょう。

そうでなければ高台にこれだけの規模で集落ができはしません。やはり、日本は始めにダムありきなのでしょうね。

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