鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

白い窓 TOMIX「北斗星・JR北海道仕様Ⅱ」・その7

2012年08月03日 | 1:150 夜汽車
お家芸だの何だのとマスコミは言っていますが、
柔道で金メダルが取れない時代がやってきました。
オリンピック中継を見ていますと、ほんと、いろいろな国の選手が出ています。
とうとうアラブからも、女性の選手が出場したそうで。

世界中に普遍的に通用する競技だから、発祥国というだけではメダルが取れなくなったのです。
それは、悲しむことではないと思います。
だって、面白いのですから。

気になって調べてみたら、柔道の試合で使う道着に青い色が導入されたのは1997年だそうです。
それまでは、精神性の象徴であるとか、伝統であるとか、そんな反対論がありましたね。
いっぽう、数ある色の中から青という色が選ばれたのは、いちばん見栄えがするからだそうです。
白い道着との対照でいえば赤色でも構わないような気もしますが、暑苦しいだろうなぁ。

で、ひらめいたのですが…。
伝統あるいは日本文化との関連を根拠に反対論を展開するなら、
青色の替わりとして、古来からの伝統色である藍色を主張したらよかったのではないかなぁ。
青色に比べると地味な色ですが、
オリンピックなどの国際大会のたびに、いかにも日本的な色合いが世界に中継されるというのは、
ちょっとわくわくしませんか?

さてさて。
なんの脈絡もないのですが、「北斗星」編成を出してきました。

もういちど、乗りたいなぁ。

遠くの町に行く、特急列車です。
列車を見かけると、ついつい見送ったりしませんか?
ワタシだけかな。

どうでもいいのですが、こういう画像はレールの上に載せなくては駄目ですね。
ちっとも、列車らしくない。

ともかく。
行き先表示を入れたいですね。
また、トイレの明かり窓は白いですから、これも青い車体にアクセントになります。

で。
分解。

そういえば、この編成、まだインテリアを塗り分けていませんでした。
そのうちに。

パソコンで使う、ごくふつうのシール用紙を貼ってみることにしました。
Nゲージの大きさなら余白をストックしておくだけで十分です。

行き先表示は、パーツを探しましょうか。

組み立ててみました。

ちょっと、印象が暗いです。
もっと実車の窓は白かったはず。

表から貼ったほうが、よさそうです。
ただ、ふつうのシール紙では、けば立ちます。
ちょっと、考え直します。

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コメント (2)
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