鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

京王線調布駅

2012年08月13日 | 駅めぐり
土曜日から5日間の夏休みであります。
まとまった休みがあるのは、ありがたいですね。
ブログも書かずに、だらだら過ごしていますよ。
オリンピック中継を見ながら「新体操も見ていて愉しいなぁ」
いろいろな発見がある毎日です。

毎年、この休みは小学生を対象としたあるキャンプに相談員として参加しているのですが、
今年は家の事情で行くことができませんでした。
せめてもと思った日曜日、新宿まで送迎のお手伝いに。
帰ってきたきた子どもたち、入れ替わりに旅立つ子どもたち。
出迎える親、見送る親。
到着も出発も、大きく振られた手の中を、バスが静々と進んでいきます。
20年以上、毎年毎年変わらぬ光景ですが、見ていて心沸き立つものがあります。

その足で。
来週には地下に潜る計画の、京王線調布駅に行ってきました。
新宿から来た電車が、八王子方面と橋本方面に分かれる、運行上のキーとなる駅です。
ところが、平面交差があるうえに駅構内も手狭、開かずの踏切で渋滞もひどくて…、
ということで、いよいよ地下化されることになりました。
20年前は、冗談かと思ったのですが。

ともかく、狭い駅です。
おまけに仮駅舎が上部を覆っているために、雑然としてます。

よく見れば、昔からのレールを組んだ上屋の骨組みが残っていました。

仮受けして、根元が断ち切られている痛々しさです。
それでも、数十年前の京王線の面影が残っていたのはうれしいなぁ。

吊り掛け2700系とカルダン2010系の混成編成が来そうな気がしますよ。

あ、この時計はもっと新しいか。

もういちど、足を生やしてあげたくなる上屋です。

これを撮っているひとはいなかったな。

ホーム先端では、平面交差を走る列車をとらえようというひとたちが。


暑い中、お疲れさまです…って、ひとのことは言えません。
ワタシも、撮りに来ました。

相模原線橋本発の上り快速新宿行きが到着。

3番線への進入です。

続いて、京王本線の上り準特急。

相模原線からは3番線にしか進入できません。
その3番線には、先ほどの快速が接続待ちでいますから、準特急は副本線の4番線へ。
もちろん、先発します。

ダイヤ上、たまたま上下の準特急が、ここ調布ですれ違います。
この画角の右後ろには、下り八王子行きの準特急が発車待ちです。
先ほどの上り快速が横断してから1分ほどしか経っていません。

下り準特急に接続した橋本行きが、1番線から発車しました。


つづいて、2番線から下りの準特急。

これが、わずか3分ほどの間のできごとです。
おまけに、ほぼ10分ごとに、繰り返されています。
場内信号の開通待ちも、よくありますね。
地下になれば、スムーズに電車が発車できるはずです。

車窓は面白くありませんが。

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コメント (2)
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