モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

松本戦の報道等から

2018-04-23 18:36:46 | モンテディオ山形
マスコミ等の評価も厳しいようです。

愛媛戦、京都戦でできたことが、松本戦でなぜできなかったのか。
もう少し、チーム全体で考える必要があります。

逆に、そこに浮上のきっかけはあるとも言えます。

もし、事前に松本のスカウティングがなされて、前半、圧がかかるのがわかっていた
ならば、
北川の代わりに松岡を入れて、トリプルボランチという手もあったかもしれません。

あれだけ、ラインを下げられて、セカンドボールも回収されてしまうのでは、
そりゃ、失点の可能性は高いでしょう。

しかも、左サイドのザル加減は一向に改善されていません。


監督も、試行錯誤でここまできていますが、
このメンバーで戦う限りは、
実力で相手を凌駕することはできないことははっきりしているわけですから、
勝ち点3のためには、どう相手を分析し、それに対応できる選手を配置していくかに
係ってくると思われます。

ただ(ここからが重要)、
勝っていくチームは、スカウティングに失敗しても(汗、
ピッチ上で、選手が球際厳しくセカンドボールを拾いまくってカウンターに結び付け
るという、
サッカーの基本的なところで補ってくれるわけですが、
松本戦では、押してくる相手を跳ね返すようなチームになっていませんでした。


何度も書いているように(これからも書きますが)、
ウチだって、2014年の後半のように、
激しさで、磐田を圧倒するような戦い方ができたわけですから、
まだまだ、戦うチームになっていないということかと思います。


一方、
負けた中でも、光明はありました。

ひとつは、フェリペのシュート。
これまで、流れの中でビッグチャンスが訪れませんでしたが、
昨日は、相手DFを振り切って可能性を感じさせてくれました。

ふたつは、本田のコンディションが戻ってきたこと。
まだ強烈な縦パスは出ませんが、
ボールにからむ回数が激増してきました。

加賀の調子も悪くありませんし、
守備が壊滅することはなさそうです。


松本戦は、前半戦の底だと信じて、
また上を向いて頑張ってもらいたいですね。
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