モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

徳島戦の報道等から。思い出せ!モンテの矜持を!

2023-10-03 11:44:03 | モンテディオ山形

昨晩は、テレビ各社が徳島戦を報道。
YTSはチアゴのキレのあるプレーにフォーカス。
チアゴ、交替の時に監督に不満のようなポーズをとったとのことですが、
それも、自分がチームを勝たせたいが故の表現だったと思います(いや思いたい)
ここにきて、頼りがいのあるチアゴが戻ってきました(あとは結果だけ)

昨日はスポーツ紙(具体的にはH知)もモンテの敗戦を、
「17位相手に得点できず」「ちぐはぐな采配でPO遠のく」などと伝えました。
この時期、采配云々というよりは、
誰であろうと出た選手が結果を出す。それしかありません。
微妙な采配があったとしても(汗)それをプレーでカバーする熱量が必要な時期なんです。

敗戦で、数字的にPO圏内が一歩遠のいたのは間違いありませんが、
かと言って、アユが言ってるように、不可能となったわけではありません。
昨年だって、まさかの最終節の大大逆転でPOに滑り込んだ我がモンテ。
今年は、もっと遠くから滑り込んでやろうじゃないですか(笑)

いよいよ残り試合は泣いても笑っても5戦となりました。
選手はどの試合も持てる力の120%で臨んでいます。
我々もそれを応援でフォローしていきましょう最後まで。

ということで、ここでもう一度、「モンテの戦い方」というものを我々も胸に刻んでおく必要があります。
これまでの、監督、選手のコメントから思い出しましょう。
これが、「モンテ」なんです。

「ロッカールームで、もう一度我々のフィロソフィーを思い出そうと話をしました。
『前、迷ったら前、迷わず前』だと僕は思っています、モンテのフットボールは。」
(R5.9.16岡山戦2‐0試合後監督コメント)

「常に背後を狙っている選手がいて、間で受けようとする選手がいて、
相手が食いつけば、その背中がもっと開いて背後を取りやすくなる。
いかに先に立ち位置を取って、相手がどうするかを見て、
空いたスペースを突いてというのが我々のサッカー。」
「誰がどこに行っても構わない。
相手が食いつくことによって生まれたスペースを我々が突く。
それによって背後を取る。相手のゴールにボールを入れる。
その作業を90分間繰り返しやる。」
(R5.6.3清水戦2‐1試合後監督コメント)

「(モンテのサッカーは)ボールを保持するというよりも、
前に前に攻めていく、ゴールに迫っていく。」(藤田息吹)
(R5.5.17大分戦5‐0試合後コメント)

「まずはしっかりと背後を取ろうとしたこと、そこにボールを供給しようとしたこと、
矢印を前に向けたこと、それがゴールに繋がった。」
(R5.7.22長崎戦5‐1試合後監督コメント)


そして最後に、もう一度監督の決意を。

「水戸戦後の選手の表情、叫びを思い出した時、『彼らと一緒にここから這い上がってみせる』と。
残り35試合モンテディオ山形のために尽力します。」
(R5.4.4渡辺監督就任コメント)

「選手へ過去は変えられないけど未来は変えられるという話を今日した。
『変えられるものに対してエネルギーを注いでいこう、我々が新しい歴史を作ろう』と。」
(R5.7.1ダービー4‐1試合後監督コメント)

さぁ行こう、山形!

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