なかなか頭の整理がつかなかった試合直後から、
ようやく前向きになってきた晩酌後(笑)
SNSを覗いたら、GK後藤の退場判定が騒動になっているようで。
ルールの詳しいところは分かりませんが、
要は、バックパスをGKが手で処理しただけでは、
ルール上は退場にはならないとのことのようです。
チームは既にJリーグに質問状を提出したようですが、
そこではたと感じたのは、
なんであの場で抗議しなかった?ということです。
見つからないように相手に肘打ちをする、といった姑息なプレーではなく(バイスのことを言っているのではない)
白昼堂々、衆人の目の前で行われたプレーです(汗)
リーグ側としても、主審の裁量の範疇ではないルールの誤りならば、
試合を止めてでも協議すべきではなかったのか?
あれだけサッカー関係者がいて、誰も気づかなかった?
マッチコミッショナーって、毎回試合の前に名前が出てきますが、
何のためにいる?
というのも、場合によっては再試合の適用も考えられるミスのようですし、
そちらの方が、混乱度は大きいですよね。
モンテ側としては、あまり抗議が執拗だとさらにカードが出る恐れがある、
という声もありますが、
昨年の東京V戦のハンド判定だって、結構抗議して、判定が二転三転しましたよね?
まぁ書いているうちに段々興奮してきたので、
この辺でやめておきましょう(大汗)
ま、それは置いておくとしても、
選手、サポ共にショッキングな試合ではありました。
開始早々の出来事で、
これから80分ひたすら岡山の攻撃を耐え忍ぶ試合を見せられるのか、
とその時は正直しんどかったです。
いや、10人だから負けると決まったわけではないです。
現に、2015年のJ1開幕戦アウェー仙台戦では、
仙台が退場者を出して10人になったにもかかわらず、
その後2点入れられて、0-2で負けています(思い出すだに油汗が出ます)
しっかりしたチームは、劣勢でもきちんと結果を残せるという事です。
モンテが辛いのは、
結果が出ていないここ数試合という状況でのこのシチュエーションが起きてしまったこと。
そして、3たびATタイムで失点し敗戦したことですね。
10人になってから、どういう戦いをするのかそれはそれで興味深かったのですが、
なんと0トップにして、同じように繋いできました。
その心意気良し!
これではいつかは大量失点して負けるな、
と半ば諦めかけて応援してましたが(弱気なお前に喝!)、
11人と同じようなプレーをし続けます。
いやむしろ、各選手の技術が試されるような試合になって、
選手も集中力が研ぎ澄まされたようなプレーを展開していきます。
数的不利ながら、カウンターから4人がPA内になだれ込む圧巻のプレーもありました。
(息吹には決めてほしかった・・・)
しかし、勝利の女神さまは微笑んでくれませんでした。
個人的には、得てしてこういう場合、選手がいつも以上の熱量でプレーせざるを得ないので、
結果大きな怪我が出ることを恐れていましたが、そこはほっと安心。
なかなかやってる方も応援してる方も辛い状況は続きますが、
開けない夜はありません。
阪神だって、開幕9連敗で片目も開いてません(汗)
それに比べれば・・・
次こそ、モンテの夜明けを見たいですね。
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