モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

今夜は長崎戦。改めてボランチの大切さ

2021-04-21 11:26:59 | モンテディオ山形
昨日から気温も上がって、
かなり過ごしやすい天気になってきました。
やっと平年並みに戻ってきましたでしょうか。

そんな今夜はホーム長崎戦です。
この時期日中晴れた日は夜は冷えますので、
防寒完備で応援しましょう。

秋田戦の帰り道の車内で。
モンテが春先調子が上がらないのは長期遠征キャンプのせいだよなぁ(ブツブツ)、
・・・ん?
でも同じ雪国の秋田が、ここまで普通に戦っているということは、
キャンプのやり方も再考できるんじゃないかと。
確か秋田は室内から始めて、山形ほどの長期キャンプはしてないはず。
んじゃ、ウチもそんなに遠征にこだわらなくと良いのではないかと。
毎日の雪が問題だとすれば、
1月は仙台でやって、週末だけ山形に帰るとか。
選手の心のコンディションを整えることも必要なのかなぁと。


さて、
監督を含め昨年のメンバーがほぼ残留した今シーズン。
大躍進の期待がかかっていたチームは、
思いも寄らぬ低迷ぶりに陥っています。

もちろん、ヴィニを始めとして選手個人のコンディションの問題もあるでしょう。
しかし、やっぱり試合内容に昨年のような躍動感が感じられないのは、
ボランチのせいではないかと思います。
ボランチはピッチの指揮官、心臓とはよく言ったもので、
やっぱり扇の要として攻守の起点にならないと、
チームが落ち着かないというか、活性化しません。
徳島の岩尾のように、攻撃の要所を締めてペースを渡さない働きは、
チームに安心感を、相手に怖さを与えます。
昨年は駿がハマってチームが躍動したと思います。
そういう意味で、今年はなんともハマる選手が出てこないのが、
今の混迷の原因ではないかと。

期待された國分、藤田、康太。
やっぱり3人とも帯に短したすきに長し、
簡単に言えば気の利いたボランチがおりません。

一番期待していた國分ですが、
強度のある守備とか、積極的な攻撃参加は評判通りですが、
リンクマンとしての働きが思うように出来ていません。
特に、空いてるスペースを見つけて、ボールを裁く部分が、
なかなかチームにフィットせず、攻撃にテンポを与えていません。

藤田は、かなりポジショニングは改善されて、
チームにフィットしつつありますが、
攻撃を操るという点では、相手に怖さを与えていません。

康太は一番可能性を感じますが、
ポジショニングが良いとは言えず、
何よりも独りよがりのプレーが多く、
トリッキーなプレーが相手カウンターの起点になることも散見されるので、
怖くて中盤に置いておけなくなりました。

そういう意味では、
今一番適正なボランチは、岡崎と南ではないかと。
南も確かにトリッキーですが(汗)、
康太ほどリスクが高くないので安心できます(大汗)
守備の強度は劣りますが、リンクマンとしては秀逸だし、
得点が生まれない今、ここの修正は愁眉の急でしょう。

廣岡も福井で試合に絡んでいるようなので戻したいくらいですが、
お金があれば、駿を買い戻したいなぁ・・・


とにかく、今夜は頑張ろ~(笑)

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