鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ムカデ

2015年06月30日 16時03分43秒 | 


石か木っ端をどけた時に見つけたたのだけれど、やたらに素手を見えないとこに差し込むものではないという教訓を得た。
頭隠して尻隠さず状態でジッとしていた。
じつは右が頭だと思いこみ、ツンツンしてみたらバックしたので驚いた。
全体を見れば、頭と尻尾の区別は一目瞭然だ。
赤っぽいのはよく見るが、青っぽいのは少ない気がする。
それぞれの節に1対ある脚がオシャレだ。
遊び半分か遊びそのものの時間に見つけたら、捕まえてペットボトルの中にでも入れて観察したり、飼おうかと思案したりしただろうが、生家の面倒を見る仕事中だったので殺すことさえせず撮るにとどめた。
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トノサマガエル、アメンボ、マツモムシなど

2015年06月29日 21時44分38秒 | 身の周りの植物








直径1mちょっとのコンクリート製の池が、田舎の生家には子供の頃からあった。
小さい頃に、この縁に上がり綱渡りの真似をして横倒しに水の中へ落ちたことがある。
睡蓮が時季になると咲いた。
亀を飼っていたこともある。
普段は無人となって留守にする場所だから、ボーフラがわいても困ると思ったが、どんな状態でもアメンボが居着くのでボーフラ対策はする必要がない。
2枚目の画像のアメンボは後脚に脱皮したばかりの殻を付けている。
アメンボの脚は4本だけに見えるので、もしかしたら昆虫ではないのかも(?)と思ったが、ヒゲのように見える短いのが前脚らしい。

3枚目画像の右端にマツモムシが居る。
こいつは1匹だけいて、背泳ぎで浮いている。
おたまじゃくしを見ると追いかける。
オタマジャクシは警戒心が強くて写せなかった。
オタマジャクシを捕まえて食餌中の現場を見つけたが、カメラを接近させたら潜水して撮りそこねた。

3枚目と4枚目のトノサマガエルは同一個体の1匹だけ。
水に落ちた昆虫や飛んでくる蚊などを捕食しているのだと思われる。
睡蓮はなくなっていたので、今回2株購入。

目を凝らすとボーフラが1匹居た。
湧くほどではないけれど運のいいヤツが生き延びて羽化していくのかも。
肉眼では点としか見えないプランクトンもたくさん居たので、立派に食物連鎖や弱肉強食の小世界が展開されているようだ。
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カナヘビ

2015年06月28日 16時24分48秒 | 身の回りの生き物のこと




京都府内の我が家近辺では見たことがない。
よく見るのは、ツルツル肌でメタリックカラーのニホントカゲ。
新潟県の生家の周りではニホントカゲもいれば、このカナヘビもいる。
工作しようと置いといたホースの上に乗ってこちらを窺っていた。
こいつらは逃げ足が速いけれど、ふとした拍子に動かずに静止することがある。
気配を消しているつもりだろうか。
画像の個体は背後から撮り、回り込んで接近してもジッとしていた。
『ダルマさんが転んだ』で振り向いた感じ。
左の前脚なんか中途半端なままでフリーズしている。
つまむように触るまではしたが、その感触に力を入れ損ね、つかみ上げるまではできなかった。
見た目はザラザラしているようでいて柔らかかった。
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キボシカミキリ

2015年06月27日 13時51分13秒 | 


黄色いペンキの刷毛を振って出来たような模様。
この模様に意味をさぐる必要はないのかもしれないけれど気にかかる(黄に掛かる)。
首の太さが、むち打ち症の治療中みたいな印象。
風で草が揺れるので沢山撮った。
そうして一番マシなのがこれ。
長い触角はバランスを取るために使っているのか、どの画像も斜め一直線のこの格好ばかり。
昆虫と見れば追いかけまわしていた子ども時分を過ごしたのに、このキボシカミキリは初めて見た。
生家の裏で見つけたのだが、もしかしたら私が故郷を出てから後に侵入した新参ものかもしれない。
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アマガエル

2015年06月26日 20時17分33秒 | 身の回りの生き物のこと




ウドの葉が緑なので、その緑色になっている。
このウドの葉上でひたすら待機すると決めたのだろう。
正面から接近撮影しようとすると嫌がって横を向く。
何回か試みてウドを一周させられてしまった。
そこで、少し離れて撮影。
あとでトリミングした。
小さな鼻の穴から大きな目玉までの黒い模様はどういう意味があるのか。
前は4本指で、後ろは3本指に見える。
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アサツキの花

2015年06月25日 22時03分34秒 | 身の周りの植物


草ぼうぼうの生家の敷地にアサツキの花が所々で咲いていた。
じつはアサツキの花を認識したのは初めて。
18歳で故郷を後にしてから、6月という時期に戻ったことがなかったので見たことがなかった。
子どもの頃に見ている筈なのに興味がなかったので、認識していなかった。
ネギのにおいがするので確実、間違いない。
ヨモギもヤブガラシもスギナも見える。
これを草刈機で無茶苦茶になぎ払った。
友人と二人で二日間。
ご苦労様です。
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野外アート

2015年06月24日 22時34分14秒 | 懐疑・猜疑・疑義






妻有の里と言われる我が故郷にある野外アート。
今年は開催年となっている「大地の芸術祭」の作品だと思われる。
三年に一度の芸術祭で出品され、そのまま常設展示されているもののはず。
日本語で書いてないから分からない。
誰に向けて発信しているのでしょうか。
大きなカラフルなナスです。
鉄板が錆びていい味を出しています。
背景の家の雪囲い板が地域性を感じます。
で、何を表現しているのでしょうか。
わざわざ車を停めて撮ったのだから、『おお、そうか』と合点したかったけれど・・残念!
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夕べの事は覚えていない。

2015年06月23日 22時32分23秒 | 散歩は夢中



奥に見えるのは日本海。
朝鮮半島の人は東海(とんへ)と言うらしい。
連続性が壊れた記憶。
こういうこともあるさ。



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カヤツリグサ

2015年06月22日 19時02分25秒 | 身の周りの植物




茎が三角の植物ってほかにあるだろうか。
これを見ると、ほとんど条件反射的に三角の茎を千切りたくなり、裂いてみたくなる。
連れに手伝ってもらって茎の両端を割いていくと、部屋の鴨居の四隅に蚊帳を吊った状態になるのだ。
何度でも同じことをわけもなく繰り返して遊んだ蚊帳吊遊び。
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父の日

2015年06月21日 09時02分44秒 | 仕方


父の日は全くなじみがなかったし、周りでそんなことを言う人もいなかった。
6月の第3日曜日に今は亡き父親へ声を掛けたこともプレゼントをしたこともない。
だから期待したこともない。
でもプレゼントをもらうことに抵抗はない。
で、これが届いた。
Bというシールが印象的だ。
こういう商標の店があるのか、Bランク自認のブランドか・・な?
派手に最高級です、Aクラスですと主張しないところが売りか。
リボンの結びが地味にお洒落。
靴下が2足入っていた。
足元を見られて恥をかかぬように・・・別に不足はない。
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ツバメシジミ・・ボロボロの♀蝶

2015年06月20日 00時25分42秒 | 




シジミ蝶の仲間は羽を広げ切った状態を撮るのは難しい。
半開きで固まったり、なんの前触れもなく飛び立ったりで気まぐれこの上ない。
こいつは羽がボロボロで同定が難しい。
昆虫エクスプローラーと見比べて、ほぼツバメシジミに間違いないだろうと決定。
なぜツバメシジミという命名なのか・・。
ボロボロだが燕尾のような突起がかすかに片方残っている。
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セアカゴケグモ

2015年06月19日 05時09分13秒 | 




いつかお目にかかりたいと思っていたセアカゴケグモに遭遇。
日本にはいないはずの毒蜘蛛が大阪府で発見されたというニュースをはっきり覚えている。
ついこの前だと思っていたら、ちょうど20年前のことだそうだ。
場所を公表したりしないといけないだろうか。
もうそこらじゅうにいるようだし、噛まれて大変なことになったなどということは聞かないので、そっとしておきたい。
手足を縮こまらせているのは、私がiphoneを向けているので、逃げようかどうしようかと固まっている状態。
巣を守ろうという本能だったのだろうし、噛みついて毒注入スタンバイだったと思われる。
溝蓋の裏に巣を作って七つの子袋を守っていたのだ。
夫は食ってしまったけれど、産んだ子は可愛い可愛いと・・・。
次にこの場所に行くのは十日後になる。
子沢山のゴケを見られたら楽しいだろうと胸弾む。
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バッタ目キリギリス科ヤブキリ・・か?

2015年06月18日 07時02分25秒 | 




昨日、家の中にいたのがこれ。
産卵管が長い。
頭から産卵管の先まででも20mmもないから、まだ幼虫のはず。
いた場所が悪かったのか、久々に力仕事を終えて帰ってきた後だから、手ぶれが生じたか、うまく撮れなかった。
黒いのはノートパソコンの蓋でモヤモヤは綿ぼこり。
ケヤキ木目柄は40年以上前から使っている安物の折畳みテーブルの表面模様(なんちゃってプリント柄)。
iphoneを構えたら、恥じらうように隠れるそぶりを見せたが、そのあとはおとなしくなった。
それなのに、この程度にしか写らなかったのが残念。
今の時期にみるバッタのたぐいは、まだみんな幼虫なのだろう。
目を離した隙にいなくなった。
家の中だけれど、別に気にしない。
脱皮を見てみたい。
蛻(もぬけ)の殻を見たことはあるけれど、セミ以外の脱皮シーンは見たことがない。

追記;1日経ち、また現れて今度はmacの上に乗ったので、じっくり構えて撮った。


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キリギリス

2015年06月17日 21時20分39秒 | 


キリギリスでも何種類もいるらしいし、成虫になるいくつか前の段階かもしれないし、同定は即あきらめた。
キリギリスの仲間であることは、ほぼ間違いない。
蟻がせっせと働いている時に、刹那的快楽主義に徹して遊び暮らし、冬近くなって蟻の巣にバラバラ屍体となって運ばれていくのである。
触覚が身体の二倍、三倍以上もあって画面に入りきらない。
危険予知を優先するセンサーなのか、何かいいモノがないかとアンテナを伸ばしているのか。
つかむと噛むから、こいつは要注意。
テント生地の傘骨に逆さまに止まっていた。
撮ってから、画像をひっくり返して見ると、やはりバランスが悪い。
引力は画像に映り込むものなのだな・・と、納得。
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タイサンボク ・・・②

2015年06月16日 06時11分02秒 | 身の周りの植物




一気に咲いてしまうのではなく、長いあいだ少しずつ咲かせるようだ。
地面に落ちている茶色に変色してしまった花びらを嗅いだら、良い匂いがした。
品格が漂うという感じ。
これは何かに利用できないのかな? 何だかMOTTAINAI。
花びらが花の形に落ちていたのではなく、私が作為的に並べた演出。
蕾の方は微妙な曲線がいい。
薄緑色は、やがて開く躍動を秘めているようで、舞台の袖に控えているプリマドンナを想わせるじゃないか!・・などと妄想が湧いてくるのです。
齧ってみたい気もするけれど、苦いかも知れない。
甘くて、無毒どころか栄養もあったりしたら、ヒトが放っておくわけがない。
落ちた花びらをヤギやウサギに食わすとどうなるか・・妄想暴走は止まらない・・撤退。
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