鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

なまめかしい涅槃仏

2018年04月03日 00時01分44秒 | 散歩は夢中


醍醐寺に行ってから数日経った。
造られてからそれほど経っていないだろうと思われるピカピカの涅槃仏が在り、撮影禁止という触れ書きもなかった。
けれども、どこで撮ったのか定かな記憶がない。
個人的な趣味や生き甲斐の木彫り仏像なら彩色はせずに素朴な状態のままにするだろう。
しかし、お寺に安置される場合は昔からの様式にのっとって彩色するのだろうと思われる。
この涅槃仏は、起き上がりそうなリアリズム(現実感)がある。
誰かに似ている。
そう、あの玉三郎にそっくり。
彼を実際のモデルにしたはずはないだろうけれど、無意識的にでもついつい似せてしまったのかも知れない。
煤けたり欠けたり剥げたりした国宝や重文の仏像ばかりがもてはやされるけれど、これも後の世では『平成(もしかしたら昭和)の涅槃仏』としてありがたがられるだろうか。
それにしても、妖しく魅せられるお姿。
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何を物語るのか・・・③

2017年12月22日 01時13分01秒 | 散歩は夢中


バスケット・ゴール
1組揃っているから、体育館か野外でゴールとして働いていたものだ。
多くの歓喜や悔し涙を見届けてきたゴールなのだろうなどと擬人化して感傷にふけったりはしない。
サビを落としたら、まだまだ十分使えるのにもったいない。
ダンク・シュートをしたはずみで、ゴール・リングに大男がぶら下がり、強化ガラスの背板(?)が砕け、選手が床に叩きつけられる動画を何度か観たことがある。
そんなこともあるので中古のバスケット・ゴールなんぞ、鉄くずとして処分するしかないのだろう。
魚釣りのタモ網に利用するのは重すぎるだろうし利用価値のない不用品。
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何を物語るのか・・・②

2017年12月21日 01時08分33秒 | 散歩は夢中

 
子供の乗り物
これは捨て置かれた感が強い。
片面だけに塗装が残っているのは、雨降り時の風向きが一定だからだろうか。
ハンドルは取って付けたように大きい。
いやいや、取って付けたものだろう。
車輪がないのは、台車部分を丸ごと外してしまったからか。
ブリキのおもちゃが流行っていた時代のものだと思われる。
脚立状の植木台に乗せているのは奇妙だけれど、水平が保たれているからオブジェ感がある。
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何を物語るのか・・・①

2017年12月20日 00時07分13秒 | 散歩は夢中


持ち主が自分の地所に、不用品を野ざらしにしているのか。
管理されていない空き地に、誰かが邪魔なものを勝手に放置しているのか。
一見ガラクタのように見えるものを雑草の生えるに任せた空間に配置した野外オブジェなのか。
見ようによっては、どうとでも取れるので、オーッと思って撮ったりする物好きもいる。
捨て置かれたとしか見えない物も、誰かの人生の輝ける時を彩った小道具。

イス
ベランダやテラスで、屋外を楽しむためのイス。
紫外線や風雨の影響もなさそうに見え、錆びも浮いていないということは、相当に良い製品なのだろう。
置かれてから月日が経っているのは、座面ネットを突き抜けて伸び上がった植物の太い茎で分かる。
そよ風を受けながらまどろんだり、ガーデン・パーティで寛いだりする人の往時の姿が見えるようだ。
それくらいのことは想わないではないけれど、座り心地を試したいのと、もったいない感が先に立つ。
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方丈石を巡って

2017年09月18日 00時47分13秒 | 散歩は夢中

古そうだが、あまり金をかけてない造りに見える


お墓ではないのに毎日拝みに来る人がいるのかも


大雨時の濁流が目に浮かぶ


折れたのが持ち直したようにも見えるが猪の罠針金が結ばれていた痕かもしれない


演台に立った若いリーダーのように見える

京都市は山科日野にある鴨長明住居跡である方丈石まで散歩した。
今まで何回も来ているのに、木製道標ばかり見ていて昔の石碑に気づかなかった。
左は供水峠に行く道で、右の方から方丈石を経由して供水峠にいく道に合流することもできる。
今回は供水峠には登らずに、右から行って左から帰ってくる一巡りコースにした。
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骨組と骨

2017年09月05日 00時00分00秒 | 散歩は夢中




送電線鉄塔を真下から撮ってみた。
あまり人が行かない山の中だから、うるさい注意事項などの看板がなく、柵もない。
100年もしないうちに、この鉄塔は用済みになるだろう。
電気は各戸個別に、事業所独自に発電蓄電するような流れだから。
鉄塔を見てから、しばらく杣道(そまみち)を歩いていたら、鳥類と思われる白骨が転がっていた。
おそらく弱肉強食の残骸。
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逆光

2017年09月04日 07時58分07秒 | 散歩は夢中




カメラが欲しくても手に入れられなかった頃、逆光という言葉を発する人がまぶしかった。
正確には、逆光線⇄順光線というそうだ。
近所の山に入ると、昔の巨石信仰の名残がある。
定期的な行事も行われていた痕跡はありながら、無残に荒れていた。
クマはいないはずなので、ここまで荒らすのはヒトかイノシシか。
信仰心の有無はともかくも、行事に参加する人も減り、山に入るのも危険だということになったのだろう。
巨石よりも荒れように関心が向いて祠を撮ったら、まるで巨石から後光が射しているような画像になった。
山を降りて来て竹やぶに差し掛かり、間引きされていない混み合う竹から射し込む光を意識しながら撮ってみたら、こんな画像が撮れた。
シカを襲うシェパード系野犬が出没するというニュースがあったけれど、捕獲されたかどうかの情報を得ていなかったので丈夫な手作り杖を持って出かけた。
イノシシがミミズを探して地面をほじくり返した痕跡や足跡はあったけれど、獣には遇わなかった。
ヤマバトとコジュケイが飛び立ったのを見ただけ。
杖はクモの巣を払うのにたいそう役立った。
およそ6Km、歩数9800、2時間半の散歩。
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擬木の藤棚

2017年03月19日 07時11分09秒 | 散歩は夢中






表面が剥がれて中身が錆びている近所の公園の藤棚。
中はシンプルに鉄管だったのが思いがけなかった。
この公園は30年ほど前に作られたのだが、この状態からみると擬木製藤棚の耐用年数は、あと10年ほどか。
丸太で作って防腐処理や小まめなメンテナンスをすれば、擬木より長持ちするのかもしれない。
宅地開発会社から義務として市に贈られた公園だから、費用対効果がどういう計算になるのか。
擬木が多くの場所に使われるようになったのはいつ頃か知らないけれど、意外にもろいものだなと思う次第。
阪神大震災で想定外のヒビが入ってしまったのかもしれない。
擬木にも苔が生え、蘭の類(?)が根付いている。
さすがに宿り木は無理だろう。
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時を超えた童

2016年12月13日 01時28分11秒 | 散歩は夢中


1時の台に乗って変顔をする童。
一瞬一瞬を気ままに生きている。
カメラを意識してとっさにこんなことをする大阪育ち。
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太田垣蓮月仮寓跡

2016年03月25日 00時21分44秒 | 散歩は夢中


醍醐寺の花見では、一番賑わう場所が桜並木の南北通路。
昨日の画像の二、三枚目がそうなのだが、その南突き当たりの門を出て、道路向こうにこの太田垣蓮月の仮寓跡という石碑がある。
今時、珍しい茅葺きだから、この建物そのものが仮の住居だったのかと勘違いしそうだけれど、跡と書いてあるからには、場所だけを表しているのだろう。
引越しを何回もやった人らしいから、ここに居たのもわずかな期間だったのではないか。
蓮月尼のことを書いてあるサイトの長い文章を読んでみると、産んだ子供たち全員を亡くし夫にも先立たれ、その後の夫にも子にも養父にも死なれ・・ということごとく身内を失うという大変な人生だとわかる。
出家して歌を学び、陶芸で生計を立て慈善事業を積極的にこなして、自分は八十歳半ばまで長生きした。
歌を書いた陶器が蓮月焼きと人気になり、贋作まで出るようになったとか。
実は、田舎の生家に、その蓮月尼の皿が一つある。
良いものなど残っていない家なので、贋作なのだろうと、ほぼ確信的に思う。
贋作の方が希少価値ありというような逆転現象があれば面白いのだけれど・・。
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醍醐寺の桜

2016年03月24日 00時00分00秒 | 散歩は夢中






咲いていても少しだけと予想しつつ下見の気分で行ってきた。
枝垂れ桜は早咲きのようで、3分咲きくらいか。
観光客はチラホラいたけれど、誰も写らない一瞬を狙って撮った。
中国語にドイツ語に何語かわからない言葉も聞こえた。
これが一週間後にはソメイヨシノも咲いて歩きづらいほどの混雑になる。
本日の散歩は往復でおよそ13000歩、8Km。
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川面

2016年03月22日 01時44分48秒 | 散歩は夢中




何の変哲も無い浅い川です。
微風が川面を撫でて漣立っています。

川底の石が色とりどりならば、美しいモザイク模様になるのだろうと想われます。
何もない日に鳥瞰目線で川の上から撮ってみました。
彼岸の休日。
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小便地蔵菩薩とはなんぞや

2016年03月10日 06時44分11秒 | 散歩は夢中


萬福寺の裏山を回りこむ道に面して、この立て札があった。
階段横の大きな石碑には獅子林院とある。
小便地蔵への献供が沈香とはこれいかに。
来る途中で強い香りがして見回したら沈丁花が咲いてもいたけれど・・。
人の字型の立て札の屋根は、機能性に加えて深い意味もありそうだ。
『立て札』を検索して画像を見たら、入の字型はあったが人は無いようだ。
造りや立て方の裏表など、約束事があるのかどうか気にかかる。
それよりお目にかかりたいのは小便地蔵。
寄り道したかったが急な石段だったこともあり、萬福寺への到着が遅くなるのを避けて、又の機会にした。
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青空に月

2016年02月18日 21時49分39秒 | 散歩は夢中


今朝は車のフロントガラスに霜が降りて真っ白だった。
空を観るゆとりもなく少し寒いなとは感じつつ昼過ぎまで過ごして、ようやく空を見上げる気分になったのが午後の3時過ぎ。
スカッと晴れた空にボンヤリと白い月が浮かんでいた。
西の方には当然ながら太陽。
地球の影が写っているのではなくて、太陽光が回り込めないから見えない部分があるだけなのだが、いい歳になってもなかなかそれを理解できなかった。
左側の高圧線鉄塔の左下の黒い部分はカラスかトビの巣と思われるが、いつ見ても鳥が通う姿を確認できない。
遠目にも判るほど開放的な場所で、天敵からの攻撃もかわして産卵育雛が成功したとは思われない、何かの巣のあと。
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郵便局の郵便受け

2016年01月28日 01時14分57秒 | 散歩は夢中




ある郵便局の駐車場脇に勝手口(裏口)門扉があり、郵便受けがあった。
え? 
特定郵便局で手紙の仕分けはしていないのだろうし、この郵便局自体に郵便を出す場合もあろうから郵便受けが必要なのだろうか?
いやいや、単に新聞受けとか町内回覧板受けとして必要だからか?
ま、とにかくなんとなく可笑しかった。

昨日の不明野草はまだ名がわからないけれど、他の画像をトリミングして出してみる。
何だか、意思を持った生き物に見える。
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