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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

憧れの『つけ麺』

2025年09月05日 15時11分30秒 | グルメ


わが十日町市の、あてま高原リゾート ベルナティオのレストランで、今までずっと憧れ続けてきた『つけ麺』を食べた。
その名も『冷やし豆乳坦々つけ麺』で、値段は1540円。
ほとんどの食材は、スーパーで買うか自分の菜園で作ったものという倹約生活をしているので、手を出しにくいところだが、思い切って食べることにした。
長年憧れ続けてきた、つけ麺にようやく出会えたのだから。
つけ麺が流行り始めた頃に、一度食べたことがあるような気がするのだが、その当時の私は忙しくて、何かの拍子にラーメン屋で食べたかも知れない程度の記憶しか残っていない。
そのラーメン屋に行っていつかゆっくり味わってみたいと思っていたのに、いつの間にか、そのラーメン屋は無くなっていた。
以来、つけ麺のあるラーメン屋とかレストランに入る機会がなくて、憧れのままだった。
友人と出かけた、それも単に見学程度のリゾート施設訪問だったのに、レストラン入り口のメニュー看板につけ麺の字を見つけて、ついに決断した。
運ばれてきた『冷やし豆乳坦々つけ麺』をつけ汁に入れて食べてみて驚いた。
こんなにも腰のあるラーメンは初めてだった。
上品な量で、しかも器の底には餅焼き網のようなものが入っている上げ底だったから、スルスルと直ぐに食べ終えてしまうと思ったのは浅はかな思い込みだった。
モチモチしているという表現を時々見聞きするけれど、これぞモチモチの代表と言っても良いようなモチモチで味も良い。
つけ汁は初めての味で、少し濃すぎるきらいではあるけれど、麺をくぐらせて食べる分にはちょうど良い。
最後に汁が残ったのは勿体無い気がして、柔らかめの何かしらの麺があれば、チュルチュルと汁が尽きるまですすりたい感じだった。
これでようやく私のつけ麺探求の旅が始まるのだけれど、こんなにも高価だったらなかなか進まないだろうと、すでに半分諦めモードではある。
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CoCo壱初体験

2025年07月06日 13時05分05秒 | グルメ




もう一昨日のことになってしまったが、寺泊で不覚を取ってからの帰り道、車を出してくれた友人がCoCo壱に行かないかと言い出した。
寺泊魚の市場通りで番屋汁という魚(たぶんブリ)とカニの入った漁師汁(?)を、温泉施設では海鮮丼を食べた後でのカレーには少し違和感。
しかし、ほとんど好き嫌いもなく、ほぼ何でもおいしい大食い気味の私にすれば反対するほどの理由はない。
それよりも名はよく知っていて、ロゴだって思い起こすことはできるのに初体験のCoCo壱番屋に期待感が湧いた。
メニューを観ても、カレーだけでこの種類、とさまざまあり過ぎて選ぶのが難しかった。
それぞれが頼んで、ハーフと言ったのにハーフではなさそうだなどということもありながら、きてみればなかなかに美味しくて全員完食だった。
彼が後で言うには海鮮丼がイマイチだったので、口直しにカレーということで、これがうまくハマった。
やさいカレー、タンドリーチキンカレーほうれん草入り、トマトタンドリーチキンカレー、ココイチベジカレー野菜という注文で4009円。
これは私が海岸清掃日雇い賃仕事をやったので、たまには男にさせてくれ、と払った。
次回からは65歳以上対象5%引き優待パスポートももらってきた。
敵討ちの味変にCoCo壱カレーはなかなかの選択だった。
画像は食べる前に撮ったイマイチの海鮮丼と、期待もしてなくて撮り損ねた完食CoCo壱カレー。
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海鼠腸(このわた)作って海鼠子(このこ)作らず

2025年03月15日 11時08分44秒 | グルメ








寿司屋が調理している動画を観て海鼠腸は作ったのだが、他の記事と比べることをしなかったので、せっかく在ったのに卵巣を捨ててしまっていて、卵巣の塩辛である海鼠子を作らないでしまった。
それで、結局のところ海鼠(なまこ)8個からできた腸だけの海鼠腸の量が画像の倍の2皿だけ。
塩を振ってよく混ぜて、茶漉しに入れておいて、落ちた水分を捨ててはまたかき混ぜるのを5日ほどしてから日本酒を飲みながら食べてみた。
三代珍味だとか言うのだが、微妙な香りと微妙な味は、なんと申しましょうか曰く言い難い代物であった。
砂は完全に除去されていたけれど塩が足りなかったようで、でもいまさら足すわけにもいかず、ポン酢などを入れたら台無しになりそうでもあった。
初めてのことでありしっかり味を記憶したので、次にどこかで食べる機会でも有れば、比較できるので先が楽しみだ。
海鼠は柔らかい部分とコリコリと硬い部分があるのはどういうことだろう。
簡単に切れたので任せてしまったが、自分で最後までやるべきだった。

散歩コースのジンチョウゲ(沈丁花)が遠くまで香を漂わせるようになった。
レンギョウ(連翹)は何の木か知ろうとすることもなくやり過ごしていたのが、黄色く咲き出してから、ようやくそれと分かる木だ。
一つ一つの花は白くなってから朽ちていくのかどうか、今後の散歩で分かることだが何となく奇妙だ。

訂正:黄色い花は、自分でも何だか違うなという感じはあったのだが、レンギョウではなくてオウバイ(黄梅)でした。
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サザエ(栄螺)のカンカン焼きをストーブで

2025年03月11日 09時10分09秒 | グルメ




サザエやカキ(牡蠣)を一斗缶の寸足らずのカンカンで焼く調理法があるそうで、試してみることにした。
雑多なものを入れていた缶を流用し、石油ストーブに乗せてやる。
サザエと言えば必ずトゲトゲがあるものという認識なのだが、送られてきたものには、それがない。
したがって少し安定が悪かったりするけれど、寄せ合わせて口の水平を保つようにした。
酒と醤油を垂らしてブツブツと沸騰するのを待つだけだが意外に長くかかり、晩飯を食べ終わってからデザートのような感じになってしまった。
ところが、なかなかに蓋が外れなくて、思いがけない技較べ余興タイムになる。
いざ抜き取って食べてみると、こんなにも大きな身の詰まったサザエは食べたことがないという代物。
蓋に付いた筋肉はいつまでも美味しい汁の尽きないガムのようであった。
それを食後のデザートに2つも食べて、前日に続き、お大尽気分を味わう。
美味しい物を食べた時に母親がいつも言っていた『75日長生き出来るて〜』を想い出した。
2日続きで150日、命が延びた。
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ナマコ(海鼠)を調理する

2025年03月10日 09時52分30秒 | グルメ






漁業を営む親類からナマコその他の海産物プレゼントが送られてきた。
ナマコは今までに数回、酢の物ほんの少々の小鉢入りを食べたことがあるだけのもの。
ただ、中華洋食両方提供するレストランの厨房でアルバイトをしたことがあり、その時に大量のナマコを見たことがある。
水を張った大鍋に浸してあったのだが、干しナマコを戻している途中だったのだと思われる。
クール便でやって来たので、とりあえずYouTubeから捌き方を学ぶ。
尻と口を切り落としてから、腹を裂き内臓を取り除く。
プラザルに入れて塩をかなり掛け、3分ほどザルの中で踊らせて篩(ふる)うようにということでやってみた。
すると、表面からドロドロヌルヌルが分離して体は半分くらいに縮んだ。
それをまたタワシでこすりヌルヌルを洗い落とすようにしたら下処理完了。
ナマコは相当硬いのではないかと思ったが、意外に包丁でスカスカと切れる。
切るのと味付けは任せて、次はコノワタ(海鼠腸)作りをする。
いい加減に観たのを思い出しながらやったので、砂が混じったかも知れない。
腸は口の方が体に付いている状態で下の方へしごくと砂混じりの内容物が抜けるらしい。
でも、内臓を全部一緒くたにしてしまったので、上下がわからなくなり、なかなかに面倒なのであった。
結果、ナマコの酢の物は、コリコリしても噛み切れないことはなく意外に柔らかくて味わい深く最高の味だった。
ナマコは、体全体がヌルヌル成分を凝縮した軟骨でできているのではないかという印象。
1匹分を3人で昨日の2食に食べたので、後は冷凍にしてある。
珍味が保管してあるというのは随分と裕福な気分になるものだ。
コノワタは塩を振ってかき混ぜ、冷蔵して、水が出たら捨て、またかき混ぜるのを3日ほど繰り返して出来上がるということで、先が楽しみだ。
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手作り青海苔

2025年02月21日 08時27分27秒 | グルメ


九州にいる古い友人から手作り青海苔が送られてきた。
ずっと前にも送ってもらったことがあり、その時に青海苔というものを初めて口にした。
胴付き長靴を身につけて冷たいこの時期に川に入り、底に付着しているのを採り天日干ししたもの。
近年はほとんで採れなくなっていたそうだが、なぜか今年は豊漁(豊作?)なのだという。
四万十川のものは全国的に有名らしいのだが山国川のものは、彼の手作り宣伝文によれば・・・
『福岡県と大分県の県境を流れる山国川の河口付近汽水域で真冬にだけ採れる青海苔は、あの四万十川の青海苔に劣るとも勝らない美味しさだという噂もちらほら・・・』
「勝るとも劣らない」としないところが、彼の彼の地の素人手作り非売品たる矜持。
『青海苔をひとつまみ小皿に出して醤油をちょい差しし、あったかご飯にのっけると青海苔の香りで自然の恵みを堪能することが出来ます。』
そのようにすると、本当に自然の地味と滋味をしみじみ感じ取れるのであった。
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訳ありチョコつかみ取り

2025年02月09日 08時23分23秒 | グルメ




ケーキの移動販売車が近所の公園に来るというチラシが入り、家族の期待を背に雪が少し残っていたので長靴で外に出た。
寒いから外に出たくないなどとほざく軟弱な精神が、雪国生まれの私には理解しにくい。
3箇所の公園で1時間ずつ車を停めて販売するという最後の公園だけれど、予定日が寒波なんて気の毒に、と思った。
途中でケーキを買ってきたらしい袋を下げている福々しく着込んだ女性とすれ違った。
ワンボックスの後部ドアを跳ね上げただけの販売車には、男性客が1人いて、ちょうどつかみ取りをしているところだった。
手の大きい体格の良い人だったから、かなりの量をつかみ取り、すごいですねぇなどと言われていた。
その人が立ち去ってから、チラシの内容を手書きで大書した看板を見ると、多くの商品に目隠しテープが貼られている。
聞いてみると、目当ての『大人の珈琲ティラミス』も『ガトーショコラケーキ』も売り切れていた。
前の公園でたくさんお客さんが来てくれて、と嬉しそうで、少しは申し訳なさそうにして欲しいところだ。
チョコつかみ取りはいかがですかと勧められて、手が小さいからと一度は断ったけれど、こういう類のことを今まで一度もしたことがないのにやってみることにした。
画像は、持ち帰って1個ずつ3個食べてしまってから撮ったものだが、すごいと感心された。
丸いのは1個100円くらいするチョコだというのだから、324円で4倍以上の値打ちを小さく不格好な手でつかみ取ったことになる。
1度溶けかかったのを再度冷凍したに違いないチョコで、歪みや凹みのある訳ありだが、そこは問題にせず非常に喜ばれた。
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ケーキを買いに行く

2025年02月05日 11時57分00秒 | グルメ






このところ毎日1万歩以上6km以上の散歩(というより、もはやウォーキング)をしている。
田舎に滞在して農作業をやっている時分より、体重は3kgほど増えてしまったけれど、身体は軽い。
車で出かける時は、ひとつだけの用ではもったいないと、効率よく3、4箇所を回ることを考える。
でも、毎日目標歩数と距離を決めてしまうと、それを達成するためには、ひとつでも用ができたら、そのために徒歩で出かけるようになった。
自分の誕生日は過ぎてしまったけれど、昨日は自分を祝うケーキを買いに行った。
一応、営業中かどうかをネットで確認してから駅前の気に入りケーキ屋を目指す。
真っ直ぐ行って帰るだけでは、距離を稼げないので、できるだけあまり通らない道をくねくね曲がりながら行く。
住宅街の石垣の隅にヒメジョオン(姫女苑)と思われる花が咲き残っていた。
白だったら目にも止めないけれど、紫なので目を惹く。
この寒い中を健気にもほとんどフリーズ状態で枯れることもできずに立っている風情。
ケーキ屋に着く直前に、その店のロゴの入った大きなポリ袋を下げた人とすれ違った。
やられたかな、という気がしたけれど、入ってみたら私の目的であるザッハトルテがちょうど3個あった。
NHK夜ドラ『バニラな毎日』にもザッハトルテは出てきていて、その後出てきたオペラも並んでいた。
店主(?)が箱詰めしているときに撮影許可をもらって撮った。
帰ったら、ザッハトルテが1個倒れていたりして、次は箱に遊びができないように、他のものも買うべきだと思う。
春になって避寒生活に区切りをつけ田舎に出発する前、門出の祝いにまた自分で歩いて買いにいく折に是非。
ちなみにケーキを買いに行った歩数は6800歩余りだったので、夜廻りをして帳尻合わせの1万歩越えとした。
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無料クーポン券を使うためにお金を使う

2025年01月12日 08時44分44秒 | グルメ






大人数の会食をしたことで貰ったクーポン券の1200円分を使うために出かけ、釣りはもらえないので、それ以上のものを注文した。
ライスバー、スープバーというおかわり自由のセットを付けて、これが正解。
ポタージュスープが美味しいのは知っていたので2杯飲み、ライスはカレーがあったけれどイマイチなのが分かっていたので、初めてのガーリックライスを選んだ。
ニンニクのスライスを茶色に炒めたのを入れて炊いたらしいガーリックライスは初めて食べたが、もうこれだけで良いと思えるほど気に入っておかわりした。
店の売りである手ごねハンバーグより従の方のカキフライが旨くて満足した。
独りで食べる食事は美味しくないと言うけれど、自分で作らず得した感のある出来立て料理は独りで食べても美味しい。
結果、748円(税込)で1880円(税込)の料理を買ったという格好になった。


2枚目、3枚目画像は、回り道しての散歩中に他所様の生垣に咲いていたサザンカ(山茶花)。
肉眼では確認できなかったけれど、左側の花の芯に蚊のようなものが見えて、『山茶花の花芯で死んだ蚊?』というタイトルを思いついた。
でも、画像を拡大して見ると、蚊ではなく千切れた葉先のようなものだった。
わが虫たちは雪に閉ざされた雪国ではなくても、まだ活動自粛の寒い冬のまっ最中だ。
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釣るも喰うも覚悟を決めて

2024年12月12日 10時48分00秒 | グルメ




釣りバカでニホンミツバチ愛好仲間でもある同級生が締めている途中の鯖を持ってきてくれた。
この寒い中、よくもまぁ海釣りなんかに行くものだと、聞いてみれば、波の飛沫を被るしものすごく冷たかったと言う。
スズキ(鱸)釣りを目的に行ったのだけれど、誰もいなくて独りだったと。
一回はスズキが掛かったのに、自分の不手際でテトラポッドの下に潜り込まれて上げられなかったと悔しがる。
それで釣れたのはサバ1匹のみで、帰ってすぐに捌いて骨抜きもして酢で締めてきたと言う。
あと少ししたら返して、それからまた少ししたら食べ頃というようなことだった。
サバは足が速いけど、自分は釣って帰ってきたら、すぐ処理するので刺身ででも食べるが、一応酢で締めてきたと。
とにかく新鮮なので、アニサキスと口には出さなかったが、大丈夫だという口ぶり。
ちょうど晩飯のおかずが何もないなと思い惑っていたところなので、多少の不安はありながらも都合よくありがたく頂いた。
切る前に薄皮を剥がすように言われていたのでやってみると、かなり厚く剥げてしまった。
そんなことは問題にもならず、山葵醬油で結局1匹分ペロリと食べてしまった。
食べてしまってから、改めてアニサキスのことを検索すると、なかなかに怖い代物だ。
もう食べてから40時間が経つけれど、何事もなく快調だ。
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食べてみようか止めておこうか悩ましい  その②

2024年11月08日 07時43分43秒 | グルメ




ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)というものを一昨日、初めて撮って調べて知った。
1950年に見つかったそうで、アフリカ原産の帰化植物だが、特定外来生物には指定されてはいないようだ。
雨がちのこの頃なのに、はじめからうなだれているということは、虫への戦略だろうか。
ボロギクとなれば黄色い花を思い浮かべるけれど、ボロギク(襤褸菊)には、ノボロギク(野襤褸菊)とナルトサワギク(鳴門沢菊)とサワギク(沢菊)があるようだ。
前者二つは外来種で有毒、在来種のサワギクには毒云々の記述は見つからなかった。
なぜ毒にこだわるかといえば、ベニバナボロギクは海外では普通に食用で、ほぼ春菊の味だというのだ。
これは食べてみなくては、という気になるけれど、花が咲いているような状態で食べられるかどうか。
じつは、昨日記事にしたノウタケ(脳茸)を煮出して飲んでみた。
調べた時の記述通りに黄色い汁となり、塩を少し振って試飲試食した。
穏やかな味という表現があった通りに、あまり味がしなくてハーブティーのようだ。
茸本体もふにゃふにゃハンペンのようで味はほぼ無い。
こうなったら、ベニバナボロギクの葉を摘んできて一緒に煮出してみようかと思う。
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食べてみようか止めておこうか悩ましい  その①

2024年11月07日 06時42分24秒 | グルメ


この頃は雨がちで寒くもなってきたので、シイタケ(椎茸)が出ても良さそうなのに、榾木の限界なのか姿を見せない。
代わりにカワラタケ(瓦茸)やホコリタケ(埃茸)や、よく分からない菌類が現れるのだが、昨日はパンのようなキノコを見つけた。
検索するとノウタケ(脳茸)にほぼ間違いないと思われるし、穏やかな味という表現があった。
全体は確かに画像で見ることのある脳に似ていて、それよりパンのようなハンペンのような断面が美味しそうだ。
白いうちは幼菌なのだそうで、この後、茶色になっていくと臭いがして食べられなくなるとある。
ちょっと靴先が触れただけで割れてしまい、分かりやすく撮るために棒切れを刺した。
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希少価値 その①

2024年10月27日 10時07分30秒 | グルメ


5日前のミニ同級会の会食に豆柿がデザートに出された。
佐渡の生産者がテレビで紹介されていたのを観たと同級生が言っていた。
今はまだ一人の生産者しかいないということらしいが、まず思ったのは収穫が大変だろうということ。
競うように注文があって高く売れるなら、高所作業車でも使って、それに見合う商売になるのだろうか、などと他人事ながら心配した。
皮付きでも種無しで食べやすく、味もなかなかの甘柿で、これなら悪くない。
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必ず寄って食べる蕎麦

2024年10月09日 04時20分40秒 | グルメ




赤飯と蕎麦は、魚に例えればマグロとメザシほどの違い。
私にとっては、そのようなので、滅多に独りで蕎麦を食べることはない。
ところが、滅多な偶然から、北陸道上り線の尼御前S.A.で必ず蕎麦を食べるようになった。
蕎麦自体が甘くて気に入り、食堂のお姉さんに売店で土産用に売られてないのか聞いたほど。
製麺所の名は教えてくれたけれど、商品として売店に出されてはいないとのことで残念だった。
今回は、金沢東インターの手前で誠に迷惑な事故があり、のろのろ運転の渋滞がかなり続いた。
どうにもしようがなくて、のろのろ途中に手持ちのコンビニおにぎりの残り2つを食べてしまった。
腹を多少は空かせて、より美味しく気に入りの蕎麦を食べようと予定していたのに。
現場ではちょうどレッカー車が、中央ガードレールにぶつかって斜めになっている事故車撤去作業の開始直前状態。
走行車線の見物渋滞の隙に、現場を激写しようとしたが、雰囲気だけの切り取り。
ようやく渋滞を脱し、尼御前S.A.に寄ることもできて、蕎麦を注文した。
腹は減ってなくても、やはりいつものように美味しくて、帰省からの戻りはこの楽しみを外せない。
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食品としての昆虫とレンギョウ(連翹)にユキヤナギ(雪柳)

2024年04月01日 04時46分46秒 | グルメ






昆虫を食べる県民性と言われ、長野県人は誰でも普通に昆虫を食べるように受け取られているかも知れないけれど、まさか・・ね。そうしてそれが風物詩という具合にクロスズメバチの巣を見つけて獲る方法とか、ザザムシ獲りのシーンがテレビで映されたりする。そうしてそれがまた売られていたりすると、物好きのイカモノ食いが、高価なのに面白がって買ったりする。というわけで、イナゴと蚕のサナギと蜂の子を買ってしまった。さて、誰にプレゼントしようか、食わせようか。目を輝かせてつまんでくれるヒトはいるかどうか。私とて自分一人で食べたいとは思わない。誰かと一緒なら食べようかという程度。それでも蜂の子なんか、たぶん、美味しくてクセになりそうな気もする。昆虫の佃煮画像だけでは申し訳ないので、一昨日宇治で撮ったレンギョウにユキヤナギが重なった画像を口直しに・・。
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