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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

さる場所で猿にあう

2025年05月27日 14時16分14秒 | イレギュラー




ミニ同級会ということでちょっと遠出をした。
猿の名が地名にも付く場所で散策をしていたら猿にあった。
餌付けはされていないようで、こちらを見て警戒しながら退散する風だった。
京都の岩田山では餌付けされた日本猿と観光客の間でトラブルが発生したことを時に耳にする。
岩田山に限らず、猿が客の持つ荷物をひったくったり何かをかっさらったりの決定的動画はいくらでも公開されている。
そういう例を数多く見聞きしたので、猿に甘い顔をして餌をやったりフレンドリーに接しようなどとは思わない。
もっとも小6時に飼育ケージに飼われていた猿に、ヒト真似をして公園に咲く藤の花を千切ってきて与えたことはある。
猿は藤の花を好んで食べるのだが、そうして、藤の花が咲いている近くに10頭足らずの猿がいた。
スマホを構えたらじっとしていてくれるといったこともなく、『餌をくれないのか?』という態度も取らない野生の猿だった。
近づかなくても逃げ腰なので、1枚だけしかまともに撮れなかった。
やはり猿は好きになれない、というのは、目が合った時の凝視する表情が好きになれない。
こちらに隙があれば、やれる範囲のことは見逃さずに何かの行動を仕掛けてきそうな気配がある。
湖からの水出口がダムになっていて何らかの工事中であり、大きなクレーン車が座っていた。
こんなクレーンの腕の先端に登っても奴らは平気なのだろうと思った。
それで、クレーンが倒れたりしても、地面に着く寸前にひらりと跳んで平気なのだろう、などと野生に生まれた猿の運動能力を想うにつけても猿は好きになれない。

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草むらに野鳥の巣と卵

2025年05月19日 22時55分30秒 | イレギュラー


たったの1週間の不在で様々な変化が起きて、環境が劇的に変わってしまった。
雨が降り気温も高かったようで雑草の繁茂が著しい。
ビオトープ近くのそれらの雑草のひと叢の中、ほぼ地べたから小鳥が飛び出した。
巣立ちしたばかりでまだ上手に飛べないといった感じで地面スレスレを飛んだ。
飛び立った場所をよく観てみると巣があり卵があった。
ということは、あのたどたどしい飛び方は、私を欺くための偽称行動に違いない。
昔、そのような親鳥の行動を観たことがある。
巣の卵、あるいは雛を危険から遠ざけるための決死の行動なのだ。
全体が茶色だったから、ヒバリ(雲雀)かも知れない。
卵を放棄しない程度に観察を続けたいと思う。

検索してみたら、毛が付いたような模様のような特徴の卵はホオジロ(頬白)のようだ。
確かに、そういえばそうだ。
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桜が咲き弁当を貰う

2025年04月20日 13時03分33秒 | イレギュラー




わが家の桜はつい1週間ほど前に雪囲いの縄を解いた時、すでに1輪2輪と咲き始めていた。
その後、冷え込む朝を何度か経て、全体のうちのひと枝だけが、5分咲きになった。
全体で見れば1分咲きとも言い難いのに、ひと枝だけが早熟の狂い咲き。
マルハナバチ(丸花蜂)が大きな黒い尻を見せて花に夢中だった。
昨日はアシナガバチ(脚長蜂)も南瓜のポット蒔きを仕込んでいる時にやってきた。
育苗用の土に惹きつける何かがあるのか、巣の材料となりそうだったのか。
いずれにせよ、今年初めて観たマルハナバチもアシナガバチも、巣作りを始めたばかりの女王と思われる。
昨日は寺の理事会があり、まだコロナとインフルエンザを理由に懇親会は開かれずに弁当を貰ってきた。
自前の桜の花の下で独り宴会をするのでも良かったけれど、夕飯1食分を作らないで良いというだけで開放感を十分に味わった。
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なんとなく変

2025年03月18日 08時06分30秒 | イレギュラー






散歩エリアの中で1番大きな幹線道路の歩道を歩いていて、何となく変な景色を観た。
川岸に大きな茶色の犬が、流れを背にしてお座りをしている様子。
読み書きにメガネは要るけれど遠目は効く方なのだが、鉄道橋のコンクリート橋脚と比べると犬が大き過ぎる。
それなら何だろうと土手を歩いて向かっていくと、犬の姿はだんだん崩れ、灌木に引っかかったゴモクの集合なのだと判明した。

拍子抜けだったので、コンクリート護岸を斜めに少し降りて鉄道橋をくぐった。
すると上りと下りの鉄道橋の隙間(撮り鉄ファンなら喜びそうな場所)に立つことができた。
危険区域に入り込んだわけでも、柵を乗り越えたわけでもなく、変なスポットにすぽっとハマり込んだ具合。
向かってくる電車は駅に近過ぎて撮りにくかったけれど、去っていく電車はまぁまぁの出来。

エノキタケ(榎茸)は束になった石突を残し、上手くやれば再生できるということを知って実験中。
エアコンのない部屋で石油ストーブを燃やす生活では、冷える時間も多いので伸びが悪い。
これでは食べるほどの量にならない。
暖かくならなければ、うまくいかないことは分かったので、夏に期待して再開したい。
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1人乗り超小型自動車

2025年03月14日 10時47分00秒 | イレギュラー


月極駐車場に1人乗り超小型自動車が駐車してあった。
後部には青色の見たことのないナンバープレートが付けてあったが、前部にはないということは免許証はいらないということなのかな。
EVとあったからミニカーに見えるけれど、いわゆるシニアカーか・・な?
こんな車だって、月極駐車場は一人前を払わなければならないだろうし、日常的に道路を走るのは肩身が狭いだろうと想像した。
やがて、われら団塊世代が皆80歳代になった時には、この手の車がどこででもちょろちょろ走るようになるのか・・な?
いつもの希望的観測で、われらの車椅子は空を飛ぶという未来は90歳代ででも実現するかどうか。
最先端新製品は買えず、いつだって格安中古品を利用することになる私が、そのような未来を楽しむためには、何はともあれ長生きを目指すしかない。
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前輪2輪&後輪2輪

2025年03月04日 08時24分00秒 | イレギュラー




偶然ここ数日間で、スクーターと言ったら良いのかバイクと言ったら良いのか、前輪2輪と後輪2輪の2種類の3輪車を見た。
私は原付バイクも、自動二輪車も、もうそんな歳ではないという頃になってから、昔乗れなかった恨みを晴らすようにして乗りまわした。
原付免許は車の免許を持っていたので必要なかったけれど、自動二輪は30代も半ばになってから高校生に混じって中型2輪免許を自動車学校で取得した。
そんなこともあって、こんなバイク(?)を見ると乗ってみたくなる。
コーナリングは安定しているのだろうかとか、ブレーキが効きやすいのだろうかなどと考えて試乗したくなる。
もう自転車だって乗り回すのは怖い気がして、あまり乗らないのに。
今は歩くことに専念して毎日1万歩を達成しているけれど、3輪車も良いなと思ったりする。
シニアカーに乗るようなことになる前に、こっちにしばらくは乗りたい。
などと考えたりするけれど、『われわれがシニアカーに乗る頃にはシニアカーは空を飛びますよね・・・』と何人かに空想的願いを言った。
そのような多様性実現が我らの未来に待っていることを切に願うものである。
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斜に構えた鳥居の神社

2025年02月17日 10時51分20秒 | イレギュラー








行き止まりの鉄道支線を盲腸線と言うのだと教えてくれて、そればかりを乗りに行き、エッセイを編んで自費出版までした人が近所にいる。
私の、歩いて近所を徘徊する日常は、だんだんとどこに通じているかという道路網を知ることから、突き当たり道路の詮索にも発展しそうだ。
一昨日のことなのだが、突き当たりになるに違いない道に入り込んだら鳥居があった。
鳥居を製作して、立てる段になったら斜めにするしかなかった、という格好だけれど階段を上がって左に神社があるので、正しい立ち方なのかもしれない。
諸般の事情で参道が斜行せざるを得なかったということか。
立位稲荷神社というのだが、立位とはなんだろう。
五穀豊穣の神が立っているということなのだろうか、立位という地名なのだろうか。
NHK大河ドラマの『べらぼう』でナレーションを受け持つ狐がこの神社には居なくて、ちょっと片手落ちの風情。
それでも『日野のお稲荷さん』と親しまれていると立札にはあるし、保存維持に相当な努力がなされているようだ。
小銭を賽銭箱に入れて、二礼二拍手一礼。
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猿の腰掛け

2025年01月29日 08時41分31秒 | イレギュラー






最近の山行コースを外れて、今まで行ったことのない初めての鉄塔を目指してみた。
送電線鉄塔の保守点検用に登り口には目印や擬木の階段があるので分かりやすい。
高度50m位からの出発だったのだが、190mで小ぶりな鉄塔に着き、その先へ少し進んで高度210mの地点に十字のコンクリート杭が打ち込まれており、近辺の最高点だった。
もっと高いところに鉄塔があるのは分かっているのだが、そこへ通じている山道は無い。
次の鉄塔を目指して谷や沢に降りたら、上りになる前に身動き取れなくなりそうだったので仕方なく引き返した。
それぞれの鉄塔には1番行きやすいコースが作られているはずで、何ヶ所かにある事業所の資材置き場の私有地内が登り口であれば、ただの物好き部外者は立ち入ることができない。
枯れ木に潰れたカエルみたいな猿の腰掛けがあった。
検索してみると、サルノコシカケという名のキノコはなく、この手のものはサルノコシカケ科○○属〇〇タケというような名になるようだ。
カエルタケ(蛙茸)と命名したい茸だ。
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降る降る予報と現実との乖離

2024年12月18日 14時25分00秒 | イレギュラー




降るぞ降るぞというニュアンスの予報がなされ、確かに他所では降っている所もあるらしいのだが、なぜか豪雪地帯である筈の我らの地域は雪雲が避けていくようだ。
降り積もってくれないと、手ぐすね引いて待っている除雪作業がなくて、体がなまるなどとワガママを言う人もいるくらい。
雪は降るのだけれど、真剣味が無いというのか真冬という自覚が足りないという感じで、すぐに雨に変わる。
そうして春先のような風景になっているので、私はいつまでも撤収できずだらだらとしている。
ビオトープ横の一段上がったところが雪上の獣道になり、タヌキ(狸)の行き来する一本道ができていた。
溜め糞をするような律儀な性格なので、習慣となった同じ道を歩き、餌場へ通勤するようだ。
複数のタヌキが通り、タヌキ全体がそのようであるのか、そのような個性のあるのが中に居るということなのか分からない。
今朝は綿雪がばさばさ降っていたので、冬らしい景色を撮れるだろうと思っていたら、すぐに細かい雪になり、雨に変わった。
寒いことは寒いのだけれど何かしら調子の狂う冬で、先ほど我が消雪装置の点検にきた同級生も『なんかおかしい』としきりに言っていた。
私が撤退した後も、ときどき水の出方の点検に来そうなので、知らん顔して任しておいたらいい。
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百日草はこれで終わり

2024年11月17日 17時17分17秒 | イレギュラー






盆と秋の彼岸に墓に供える花として毎年必ず種を蒔いている百日草はこれで終わりという姿。
つぼみもひとつ見つけたけれど、松毬(まつかさ)のような青海波模様のような端正さはなかった。
花も、これが百日草とは思えない姿で、咲き損ないの出来損ないが二つ。
焦点も合わなかったが、観ようによっては、こういうイレギュラーも面白い。
耕運機を走らせたいのだが、少し困る。

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未明の出来事

2024年09月22日 08時40分30秒 | イレギュラー


昨日の未明3時頃だったか、異様な音に目が覚めた。
何か獣が唸っているような音で、大きくなったり小さくなったりする。
家の中のようでもあり、外のようでもあったので、寝ている2階の間から電灯をつけずに廊下へ出てみた。
それでも音は間欠的に聞こえてくるので、廊下のサッシ窓を開けてみた。
竹藪と私の車と母屋に付け足した作業小屋の入り口が薄ぼんやりと見えるのだが、どれも異常はないようだ。
それでも音は聞こえるので、家の中のような気もして、スリッパを履かずに足音を立てないように階段を降りた。
そうしたら、2階に居た時より大きく唸り声らしき音が聞こえて、そこではたと気がついた。
1階の奥にある寝間と呼んでいた部屋の掃除機掛けをやり、コンセントを入れっぱなしにしていたことを。
接触不良を起こした故障なのか、数段階あるスイッチを完全オフにしているのに、時々モーターの回る音がするのだ。
最近の家電は作動スイッチを切っても、コンセントが入っていれば、待機電流が使われる仕組みも多い。
アイコンが誤作動なのかもしれないし、叩いたら治るのかどうか。
その誤作動を昼間にも経験していたので、思い出せたのだが、これが初めてだったら、かなり不気味だったはず。
連続音ではなくて、『ういぃんういぃんうおぉうおぉ』という高低強弱のある音だからなおさら。
気楽に見えても、聴こえにくくなった耳をいつもそばだてて、独り暮らしは緊張の連続でもあるのだ。

画像は、ビオトープの岸に生えてきて、初めて名を知ったイボクサ(疣草)。
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変異は往々にして

2024年08月24日 06時58分18秒 | イレギュラー






もう10年ほど種を採った同じアサガオ(朝顔)を繋げ育ててきたが、最近は支柱の竹とネットを冬仕舞う時に枯れた蔓のままくるくる巻いて保管する。
そうして春になって、また設置をしたら、付いたままの花殻を揉んで種を落とすというやり方で十分だと分かり、ものぐさ手法が身に付いた。
今年は色の抜けた赤紫が咲いて、数日後にまた一つ同じ色の花が咲き、今まで3個咲いた。
となると、突然変異を起こした種からの花が色抜け花となるのだろうと見当を付けた。
以前、縞模様のヒルガオ(昼顔)が咲いて、印を付けておいて種を採ったら良いと教わった。
ところが、うっかり秋に種を採りそこね、そこに石を積んだりもしたものだから消滅して残念なことをした。
今回は、ちゃんと食パンに付いてくるプラスチック・クリップを目印に付けて、秋にネットを支柱に巻き取る時には種を採ることができるだろう。
ツートンカラーの咲き方を来年はさせることができるかもしれないし、数年後には半々になれば面白い。

3枚目画像は、また見つかった変異模様のトノサマガエル(殿様蛙)で、今度は筋が切れるまではいっていなくて曲がっている。
うちの敷地内でだけのことだろうか、もしかして地域的変異か、あるいは全国的なのか。
これも注意して観察を続けていきたいが、今回はピンボケ画像で残念。
ビオトープの同じ場所で出会えるかもしれないし、個性として分かりやすいので注意してみたい。
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ミズカマキリ(水蟷螂)のことなど

2024年08月23日 06時38分38秒 | イレギュラー






ビオトープからの排水路にミズカマキリがいた。
旱魃気味の天候により、水利組合からの供給水の勢が弱くなっていて、仕方ないのでポリバケツに汲み、里芋の畝間に水をぶちまけていた時のこと。
バケツに入ってしまったので、少し観察してからビオトープに放してやった。
メダカを餌にしてしまうだろうし、躊躇いはあったけれど、自然のままと思った次第。
よく観ると本当にカマキリに似ていて、カマキリから派生したに違いないと思われる。
それなのに、カマキリ目カマキリ科のカマキリに対して、カメムシ目タイコウチ科だった。
これは奇妙な一致なのではなくて、不合理な不一致だと思った。
飛ぶことだってできるというから、カマキリから派生したに違いないと、研究者ではないけれど、確信した。
2枚目画像は、過日のシンクに落ちてしまっていたコカマキリを比較のために載せた。

3枚目画像は、体に一直線であるべき中心線が乱れ、切れてしまっているトノサマガエル(殿様蛙)。
わがビオトープの周りでは、このイレギュラーが一般的になっていくのかどうか。
模様の違いだけで亜種と分類されるような派生が発生するのかどうか。
一本筋の通っていない上司が居たな、と情緒的回顧に浸ってしまった。

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抜歯後の禁止事項

2024年08月21日 06時42分06秒 | イレギュラー


今日1日は、お酒を飲まないでくださいね、それに、うがいもダメなので歯も磨かないで、お風呂も入らないでくださいね・・と言われた。
最近は夕飯を作るのに台所で発泡酒かビールを飲みながら、じゃないと気合が入らないことが多くて飲酒が習慣になりそうだった。
とは言え350ml1缶でも持て余す程度なので断酒は全く苦にならないし、うがいをするなと言われればやらないし、風呂だって入らなくたっていい。
でも風呂がダメなら、汗をかく作業はできないということで、午後からは外に出ないようにした。
理由を聞かされなかったので調べてみると、禁止事項は抜歯時の止血を保つという意味があるらしくて、風呂がいけないのは水圧が掛かることでも血行促進がなされるからなのだった。
O.K.血の巡りが悪いのは生まれつきだ、ことさら怠惰に過ごして養生すべしと、少し往生気味の半日を過ごした。

玄関戸にセセリ蝶が止まったので、ゆっくり超接近して撮った。
この仲間は蝶にしては特異な翅の形状からか素早い飛び方をするけれど、一旦止まると目の大きさの割にモノが視えていないのか、意外にフレンドリーという印象だ。
セセリというのは『挵』という漢字で、ここ3日ほど歯の痛んだ私がしぃはぁとせせり音を立てていたその挵(せせ)りだ。
イチモンジセセリ(一文字挵)と思われるが、花に止まった時のストローを突き立てる様子といい、せわしない飛び方といい、セセリ蝶という名はぴったり。
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黄色の花と虫

2024年08月02日 08時15分08秒 | イレギュラー




オクラ(陸蓮根)は英語なのだそうで、okraだ。
陸蓮根というのは、切ったことがあれば、誰しも納得するはずのねばねばが由来。
苗を買ったのに枯らしてしまったこともあるオクラだが、今までの経験から今年はうまく育てた。
種を直に3個ずつ蒔き、生えた苗から丈夫な1本だけを残して、残りは抜いたりせずにハサミで切るのが良い。
葉っぱが広がり、花が咲くようになったらもう間違いなく毎日収穫できるかも。
2本育てているので、毎日、交互にでも咲けば毎日1個。
1本で30個ほど収穫できるらしいので、これから2ヶ月楽しめることになるか。
ちゃんと開き切ったら良いのに、と思う中途半端な咲き方だが、花びらも花芯も実の断面の五角形を示していて面白い。

ヨコバイ(横這)の仲間の幼虫がヒマワリ(向日葵)の葉にいた。
同じ形で少し小さくて真っ白な幼虫を草むしり中によく見るけれど、これは大きいのでツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)と思われる。
不完全変態も、ここまできたら、成虫に変身するのも間近だろうし、もうほとんどバナナ虫だ。
横に這って身を隠すでもなく、じっと動かなかったのは、成虫化が始まっていたのかも知れない。
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