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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

パキラの蜜

2025年07月25日 20時11分55秒 | 養蜂




温泉保養施設の通路に並べてある観葉植物のパキラに見慣れないモノがあった。
パキラという名前も同行の連れから教えてもらったものだけれど、それより枝に雫が付いていて興味を覚えた。
直前に霧吹きなどで水遣りをしたようにも見えなくて、触ってみると、雫のまま固まっていたり、ネバネバしていたり、水滴状だったりとさまざま。
これは聞いたことも観たこともないけれど、密に違いないと思い、舐めてみた。
案の定、甘い蜜だったので、検索すると、蟻(アリ)を誘き寄せ、害虫や害虫の産み付けた卵などを退治させる仕掛けなのだという。
それを取って舐めたらダメでしょう、と連れにたしなめられたのだが、なかなかの甘さだった。
室内に飾る中南米原産の観葉植物なので、わがニホンミツバチがその蜜にありつくことはないのだろうと何だか残念な気もした。
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ノウゼンカズラ(凌霄花)がようやく咲いたけれど・・・

2025年07月18日 14時14分44秒 | 養蜂


凌霄花の凌霄とは何だろう。
凌霄(りょうしょう)とは 『空をしのぐこと。志の高いことのたとえ』とある。
この花はニホンミツバチの蜜源のひとつなのだと蜂愛好仲間から教えてもらい、育てている苗を分けてもらったもの。
他所のお宅のノウゼンカズラを見ると、低い位置に垂れ下がっていて風情がある。
そのようになれば良いと思って杉の木に這わせたのだが、その杉は台風時にすごく揺れたということをお隣さんから聞かされて、高所作業車を使い、かなり高い部分まで枝打ちしてあった。
幹だけになった部分に蔓が茂り花が覆うだろうと期待したのだが、蔓は伸び上がっていくばかりで一向に花を付けなかったのがようやく数輪ずつ2箇所に咲いた。
ここまでに6年程かかったのは、2年目に草刈り中、誤って根元を切ってしまったりしたこともあったから。
ようやく咲いて、記事を書こうと検索してみると、庭に植えてはいけない理由とか、蜜には微量の毒成分があるなどと書いてある。
ニホンミツバチは集蜜能力が低いので、ほとんど影響はないと考えられているとの記述も見つけてホッとした。
鳴物入りというほどではなかったのだけれど、喜び勇んだすぐ後に水をさされた。
もうこうなったら、垂れ下がってゴージャスに咲かなくても良いから、志高く杉のてっぺんまで伸び上がったら良い。
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オオミズアオ(大水青)の骸が道路上にあった

2025年07月04日 21時35分45秒 | 養蜂




本日は朝から遠出の遊びに連れて行ってもらう予定があり、それなのにブログを書くことがないな、と思いつついつもの散歩をした。
その途中で、道路上にオオミズアオの骸を発見した。
小さなアリに集られていたので、体部分は半日もすれば形がなくなるかもしれない。
何回か検索したことのある蛾であり、また色々と読んでみると、美しいものを表現する文章は自ずと美しさの備わることが解った。
草に止まって翅を休めている姿を撮ったことはあるけれど、きれいな自然の水辺をすれすれに舞うという姿は、いつか是非観てみたいものだと思う。
明日になっても翅だけは残っているかどうか、などと考えていたら、今年一回だけ骸だったが見て撮ったことを思い出した。
アルバムを確認してみると、5月27日の散歩中だったことが分かった。
かなり傷んではいたけれど、オオミズアオの美しかった痕跡を残していた。
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ヒメジョオン(姫女苑)に蜜蜂

2025年06月19日 05時05分08秒 | 養蜂




ヒメジョオンは春にハルジオン(春紫苑)が咲き終わって、夏から秋に咲くのだと思い込んでいた。
そうしたら、咲く時期はハルジオンと同時期に咲くという記述もあり、わが故郷ではヒメジョオンが少し咲き遅れるものの一緒に同じ場所で咲いているのをよく見る。
ヒメジョオンの方が猛々しいというのか、背が高く咲き方が遅いので、立ち上がっている状態で引っこ抜いてきた。
茎を持って力尽くでやると茎が丈夫なので切れることなく抜け、雑草を処理したという達成感を体で感じることができる。
ところが昨日、私のニホンミツバチがヒメジョオンの花から花へと飛び移っては花粉なのか蜜なのか収集している様子を観た。
そうなると、よほど体裁が悪いか通行の邪魔になるか、そんな理由でもなければ引っこ抜いたりできない。
地べたでは蔓延るシロツメクサ(白詰草)に集るニホンミツバチを観るのでほとんど刈らない。
わが家はニホンミツバチのためにヒメジョオンもシロツメクサも刈らないのだと周りの皆さんに説明しなければならない。
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スズメバチトラップに止まっていたシュレーゲルアオガエル

2025年06月18日 08時55分55秒 | 養蜂






効果があるのかどうか分からないけれど、毎春スズメバチトラップを仕掛ける。冬越しをして生き延び、春先に活動を始める各種スズメバチの女王蜂を罠に誘い込もうという仕掛け。
簡単な比率では、酒:酢:ジュース(砂糖水で可)=3:1:1の割で作った液体をペットボトルの中に5cmほど入れる。
ペットボトルの上の方にH型の切り込みを入れ、下は内部へ曲げ、上は外へ庇のようにそれぞれ90度曲げたのを、立木の枝にぶら下げておくだけのもの。
1匹入ればフェロモンを嗅ぎつけてやってくるので、何匹も入る。
入ったばかりと思われるオオスズメバチが2匹、出ようともがいているのが見えたのでボトルを立木から外した。
すると今年初めて見るシュレーゲルアオガエルがボトルに張り付いて止まり休憩中の様子。
そこで撮影してから、どこかに移させようと見回したら、ニホンミツバチ捕獲用待箱の屋根に別のシュレーゲルアオガエルが居た。
今春初めてなのに、一度に2匹も観られてラッキー感を味わえた。
スズメバチトラップから透明度の高いボトルにオオスズメバチ2匹を入れて観察した。
物差しを当ててみると、45mm以上と50mm以上の2匹なので、おそらく女王だと思われるのだが、もうすでに今年生まれの働き蜂なのかも知れない。
どんなに多く女王蜂を捉えた年でも1匹も各種スズメバチそれぞれを見ないという年はないのだから気休めなのかも知れない。
オオスズメバチは蜂蜜をやり、どれだけ長く生き続けさせられるか、飼育するつもり。
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蜜蜂捕獲と言うけれど

2025年05月21日 20時24分20秒 | 養蜂


ニホンミツバチの分封(分蜂)は、女王蜂が約半数の働き蜂と働かない雄蜂を引き連れて巣を出ていくことだ。
巣の中では出ていく女王蜂の娘である新しい女王蜂が誕生していて、群を引き継ぐ。
分封した群が新天地を求めて逃げ去らないように、その群が入ってくれることを期待して待箱という新居を用意しておいて、そこへの入居を期待する。
そうして上手く待箱に入居してくれたら、それを捕獲というのだが、確保ならまだしも、どうもいつも気分的に引っかかる。
蜜蜂を飼っているという言い方すらも、もう飼育歴10年なのにしっくりこない。
セイヨウミツバチは家畜化が進んでいて、飼育方法が確立しているのに対して、ニホンミツバチはそうはいってないので、飼っているというより、巣箱を提供して不具合がないように機嫌を損ねないよう世話をするという格好。
分封しそうな天気とか気配などで観察を始めて上手く分封から待箱への入居までの一部始終が観られることもある。
ところが本日は分蜂の気配を察することができず、ふと待箱を見たら誘引蘭に分封群が群がっているという現象に出くわした。
群がっているだけで待箱の中に入っていく蜂もいないことはないが、ほとんどは安定的に蜂球を形作るばかりだった。
数年前には、それを放置したせいで入居とならずに逃去された経験がある。
そこで専用鹿皮手袋をしてから蜂球を崩し巣門へと誘導した。
結果は大成功でゆっくりではあったけれど、群が待箱へと吸い込まれていくのを観察できて確保と相成った。
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朝の現象とムスカリ

2025年05月09日 08時28分38秒 | 養蜂






魚沼丘陵の麓に位置するわが故郷は、山から日の出があるので朝は少し遅いということになる。
もっとも十日町盆地というくらいなので日の入りは逆に早くて、地平線や水平線に日の出入りがある地方よりは1日が短い。
昨日は霧の朝、日の出前に歩いていたら、山の端近辺から星が瞬くように光の漏れるのが見えた。
歩きながら横目で見ているので、チラチラとした木漏れ陽という格好で太陽が見えているのだった。
そのことよりも上向きの光芒に変な感じを覚えた。
不思議というより面白さに何枚か撮ったのだが、逆光でありながら、木の影が霧のスクリーンに写っているのではないかと、書いている今の時点で想像する。

いつものコースではなく、遠出して信濃川堤防を歩いてみたら、気嵐が湧き上がっていた。
川幅は広いけれど流れが速くて川全体が瀬のような場所だったから、気嵐というより水煙のようにも見えて珍しさに欠ける。
昔見たことのある、水量の多い深い川で湯気の昇る気嵐の神秘さを想い出す。
野生化したムスカリが霧の雫を纏って健気に見えた。
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クロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵塊採取

2025年04月14日 07時28分44秒 | 養蜂






クロサンショウウオは、いつも春先に卵塊を数ヶ所で観ているけれど生体に遭ったことがない。
わがビオトープから数10メートルしか離れていない他人の地に溜池があり、そこでもこの卵塊を観ている。
ところが間に、昔は小川だったが今はU字溝の農業用水路となった境界があり、雪解け時の今は急流となっているから渡ってくるのは無理。
その地と接している向こう側斜面には杉が10数本ほど植えられているのだが、そこはウチの土地。
というわけで、ウチに棲みついているクロサンショウウオが他所の溜池を繁殖に利用している格好。
狭い斜面の木下闇でひっそりと彼らは昔から生き延びてきたはずなのに、姿を観たことがない。

信濃川と向こうの河岸段丘を望める、私の気に入り散歩コース途中に小さな溜池があり、そこに2箇所の卵塊を発見した。
その溜池は数年前に見知った80歳代の女性が亡くなったところでもある。
1キロメートル足らずの御宅から毎日ウチの前を通っていく散歩をしていた人でもあった。
であるからそれがどうということもなく、そこの卵塊1箇所分を採取してわがビオトープに疎開させることにした。
後期高齢爺が魚獲り網を持って歩くのは怪しいだろうけれど、構わずに急ぎ行ってきた。
これで、わがビオトープにはクロサンショウウオの幼生が泳ぐようになり、竹藪脇の木下闇や石垣下に成体が棲み、春先には卵塊を産みつけるようになるだろう。
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春の陽気

2025年03月24日 07時55分30秒 | 養蜂




桜はまだかと探し歩いていて、これは梅ではないなと否定から入り、軸が付いていることも確認できたので、間違いなく桜。
ソメイヨシノ(染井吉野)ではないし、他所さんのブログでよく観るカワヅザクラ(河津桜)に違いない。
それにしても、いきなり満開を観たのは、ここしばらくの陽気から当然のように、遅れがちだった春を挽回する勢いなのだろう。
撮る時にズームアップしているのだが、それでも電線が入ってしまい残念だった。
編集のクリーンアップからブラシという機能を使ってみたら、あっさり電線を消すことができた。
何とまぁという簡単さで、これから撮り方が変わっていくかも知れない。
常緑樹に掛けた小鳥の巣が、周りの落葉樹の新葉がまだなので透けて見えていた。
人も車もよく通る道の近くだが、金網フェンス内で目に触れにくく、カラスに襲われにくいはずの良い場所に設営したものだと感心する。
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ゆうちょ銀行のATMでトラブル

2025年03月05日 11時35分35秒 | 養蜂








ゆうちょ銀行から、ある会の年会費を送金しようとして不具合が起きた。
土曜日の16時過ぎだったのだが、キャッシュカードでも通帳でも受け付けてくれない。
『カードの時期データが弱くなっている可能性・・』とかで、磁気データ修復を指示通りに試しても結果は同じ。
『70歳以上の方は貯金窓口でのお手続きを・・』などともモニターに示された。
局内の職員に申し出たら、年齢でチェックされたのではないかなどと言い、16時を過ぎているので、月曜日にハンコと身分証明書を持参して来てくれないかとのこと。
散歩ついでに少し遠い場所の、あまりはやらない小さな局に入ったのだが、それがまずかったか。

仕方がないので、月曜日の昼間に今度は通帳を作った局に用意万端揃えて行った。
ATMで土曜日と同じことをやったが同じ結果だったので、カウンター窓口に申し出た。
結果、キャッシュカードも通帳もカウンター内の機械に通して復旧した。
ハンコも身分証明書も必要なかった。
詐欺予防のための70歳以上というチェックは高額時にはなされるようで、無事にATMから登録済み送金先に振り込むことができた。
僻(ひが)みからのいらぬ疑いは晴れ、磁気も修復して万歳。
時々、いろいろ持っているカードも通帳も試してみて、生きているか確認すべしという教訓を得た。
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朝昼晩常に寒い

2025年02月25日 08時03分00秒 | 養蜂








昨日は朝ドラが始まる直前に起き出して外を見たけれど、雪は風花が認められる程度だった。
ところがしばらくして関西でも雪という予報通りに宇治でも降り始め、散歩を強行する気にはなれなかった。
車のボンネットや植木には積もるもののアスファルトに積もることはできない雪質で、降ったり止んだり寒かったりの1日。
比叡山と愛宕山が雪を被っているのを撮りたいと思って正午直前に散歩に出たのだが、両方とも雲や霧に隠れて見えず、団地からでも見える近場の山を撮った。
スーパーで無料のミネラルウォーターを調達しただけで帰り、昼からはぐずぐずしているうちに夕飯になり、1日の目標歩数には大きく足りないので、夜中に追加で歩いた。
近所から見える京都市の南西方向の夜景を撮ったら、なかなかシャッターが下りなくてブレた。
どこに出かけるにしても上り下りしなければならない不便な高台だが、この程度の夜景でも相殺して余りある気分になったりもする。
先週1週間の平均歩数10,482は、目標の1万越えをかろうじて達成。
ここまでの今年の1日あたり歩数10,696も良い調子。

今朝先ほど、比叡山と愛宕山が見えるところまで行って撮ってきた。
霞に阻まれ、ぼんやりとしか見えなかったが、微かに谷筋に雪が積もっているのが分かった。
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鴨長明の方丈石まで

2025年01月19日 08時50分50秒 | 養蜂








鴨長明はどう読むのか、方丈石はどう呼んだら良いのだろう。
『かものちょうめい』と普通は読まれるけれど、『かも(の)ながあきら』かも知れないという記述があり、本当のところは分からないらしい。
方丈というのは1間半四方という4畳半の庵を日野の山中の巨岩の上に建てて、鴨長明は方丈記を書いたということになっている。
組み立て式で移動も簡単にできるプレハブ小屋のようなものだったと、書かれた文章から読み解くことができるとの図解入り論文を見たことがある。
その巨岩へは道標や看板があって迷いなく行けるのだが、読み方として方丈石は『ほうじょういし』と呼んだら良いのだろうか。
今現在は林あるいは森という感じになっているけれど、ほんの1世紀前までは、調理も風呂も薪や柴を燃やし、材木も地産地消だったのだろうから、里に近い山はすかすかで見通しは良かった筈。
供水峠から奥炭山に抜ける登山道を上って、途中から方丈石の方に折れて谷に下ったのだが、分かれ道に『犬を探しています!!』という張り紙があった。
10年以上前に、天ヶ瀬ダムの近辺で野犬数匹が鹿を狩って生き延びているということで、森林公園への立ち入りが禁止になったことがある。
その時の犬種はシェパードだったが、あの騒動はどのように収まったのか、いつの間にか立ち消えた。
写真の犬はシェパードのような風貌だけれど、『怖がり・・・』と書いてあるので、山に逃げ込んで生きていけるのかどうか。
野生を取り戻して成長するには8歳は十分だろうか、15kgは堂々たる中型犬だ。
登山道入り口に用意されてある杖の中で1番丈夫そうなのを拝借してきているので、猪だって来るなら来いという気は初めから持って上ってきたのだし、怖がりの中型犬なら問題なし。
少し遠回りをしても自宅から往復9,500歩ほどだったので、このコースをもう少し延して訓練的に頑張れば、今年はどこか山に行けるかもしれない。
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日没を撮ろうと散歩

2025年01月03日 10時25分44秒 | 養蜂






賞味期限内に三段重ね御節を食べ切るために、というようなことではなくて今年の御節はどういうわけか、全て美味しくて食が進む。
個人的事情として、歯の状態と身体全体の調子が良いからかもしれない。
というわけで体重増加が顕著なので少しは絞るべしと、歩くのは続けたい。
昨日は、行く先を伸ばして竹林を通った折にスマホを上向けにしたら、今まで映画などで観たことのある情景が撮れた。
手入れがされてなくて生え放題の荒れた竹林も、上だけ見たら中々に良いという発見をした。
帰りに通った古い住宅地に早咲きの八重桜が咲いていたのだが、昨年もこの時期に同様の状態だったのを思い出した。
もしかしたら早咲きした後で、また春の遅くになったら満開に咲くといった二度咲きタイプかもしれない。
冬桜という一重の種類があるそうだが、これは八重だから10月桜という種類かもしれない。
私は春のその時期になったら、また3ヶ月の長逗留予定で田舎に行くから確かめようがない。
遠出しすぎて歩き始めの目標であった日没撮影は、夕日の見られる公園にたどり着けなくてできなかった。
あまり変わらないだろうと思うので3日前に撮った夕日画像を代わりに・・・。

2024年は、6,452歩/日で、過去7日間は、7,258歩/日の、2025年2日間は、9,627歩/日。
昨年の目標であった6,000歩以上は達成したので、今年は昨年より少しでも多ければ良しという6,500歩以上を目標にしたい。
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初めて作った料理   その②

2024年12月02日 08時50分50秒 | 養蜂




富山氷見産のブリを柵でもらったのだが、見ると皮がほぼ白いので、これはまさしくトロ部分。
切ってみるまでもなく、脂ギトギトでとろけるのかと思いきや、ブリトロぷりぷり。
全部を刺身で食べるとなると、たぶん飽きてしまう。
だからといって、せっかくのトロなのに、ブリ大根などと熱を加えて変質させるのは勿体無い気がした。
そこで思いついたのが、ヅケを作って漬け丼にするのが良いかと。
検索してみると、漬けるのは一晩必要かと思いきや30分ということだから簡単だ。
酒とみりん小さじ1杯ずつ混ぜたのをレンチンしてアルコールを飛ばし、醤油大さじ2杯を足してナイロン袋に入れ、刺身を入れて揉み揉みしてから冷蔵庫へ。
あとは丼ご飯にヅケを載せ、ネギ、海苔、炒り胡麻、大葉を好みでということだったから、私の場合は今年作ってみて上手くいった下仁田ネギ。
せっかくなのでご飯は冷凍してあるのではなく新たに炊いたから、まさに激ウマで、がっついてしまった。
反省点としては、漬けタレを少々余分に作っておき、後からワサビを溶かしたのを掛けて飯にも染みていくようにすべきだったこと。
ワサビは北海道育ちの友人が持ってきて植えていったホースラディッシュを掘って擦り下ろしたのを使うべきだった。
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晩秋の蜂達   その②

2024年11月15日 06時54分06秒 | 養蜂




最初にオオスズメバチ(大雀蜂)を一匹捕まえて、ガラス瓶のように密閉されているプラ容器に入れたので、時々ゆるめて空気の入れ替えをした。
その後、蜂蜜を一滴垂らしておいたらそれを飲んだりして元気だった。
そうして次にコガタスズメバチ(小型雀蜂)を捕まえたので、悪趣味とは思いつつ同じ容器に同居させた。
蜂蜜を入れたのが良かったのか悪かったのか、一向に二匹の間に変化はなく1日が過ぎた。
昨日は蓋に穴を開けて空気の流通を良くした後にまたオオスズメバチを捕らえたので、今度は3匹同居させたら急激に最初の大が元気を失くした。
そのまま死なせてしまうのは残念なので、蓋をずらしながら慎重にピンセットで元気を失くした大を取り出した。
これはネズミ捕りの粘着シートにくっつけて、他のオオスズメバチを退治する囮とした。
そうして元気な大と小とで何かが起きるのではないかと、置いている下駄箱の上を家の出入りの度に観察した。
不思議なことに、小が大の上に乗って、グルーミングのようなことをしているシーンを観た。
そしてその後観たら、画像のようなシーンとなり、いよいよ囚われの元気な大はパニックから食欲に転じたかに思われた。
ところが、小のグルーミングが功を奏したのか、密閉空間の成り行きなのか、種を超えた交流が始まったように見える。
本日先ほど観ても、二匹の間に喰う喰われる状態は発生していない。
今日は空気穴から蜂蜜を垂らしてやろうと思う。
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