鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

生き物の居場所

2019年09月30日 00時11分55秒 | 




小生物、ことに虫は居て当たり前の場所と、シャット・アウトされていて当然の場所がある。
前者の方であるウチの田舎でも、このごろ蝿をあまり見ない。
居なければ居ないで寂しいなどとは決して思わないのが蝿。
たまに家の中で見るのは小蝿で、銀蝿など入ってこようものなら、アルミサッシと網戸のおかげで逃げ出せないから、追いかけ回して退治する。
銀蝿は腐肉に集まる不潔な蝿なのだから。
害獣駆除をやっている友人が言うには、暑い時期は山で獲物解体しているときに銀蝿が大挙してやってくるので夏の3ヶ月はやらないことにしている、とのことだった。
ネバネバシートを外に仕掛けておいたら、小さいトカゲがかかって死んでいたからか銀蝿も多くかかっていた。
よく見ると、メタリックな輝きがなかなかに美しい。
2枚目の画像はナガコガネグモ。
石垣の上で所在なくじっとしていた。
毎月の半分は無人の屋敷になるので、ウチは蜘蛛なんぞも巣をかけ放題で小生物の楽園と化す。
私がやってくると、動き回るので蜘蛛の巣は振り払われるし、草も刈られるので小生物は逃げ回る。
というわけで、これは居場所を追われた主がしばし途方に暮れている風情。
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サツマイモの収穫と落花生の試し抜き

2019年09月29日 00時15分15秒 | 農事








昨年のサツマイモ試し堀りがちょうどこの頃、9月下旬。
そうして芋が小さかったから、1ヶ月収穫を先延ばしにした結果は、大きくなり過ぎた。
小さ過ぎのもったいない芋があっても、食べやすい大きさが多い方が良いということが解ってきたので、掘り上げた。
2枚目の画像は安納芋だけれど、食べやすい美形の芋が一つもない。
連作しない方が良いと言う人もいれば、サツマイモは連作しても構わないという人もいる。
肥料を施してはいけないと言う人もいるけれど、サツマイモ用の肥料というのも売っている。
私はサツマイモを作る場所は決めているので連作であり、肥料は一切施していない。
ネズミは餌が豊富なのか、かじられた芋はなかった。
落花生は粘土質の硬い土だからダメだと思っていたのだけれど、少しは実が付いていた。
サラサラした土なら、茎を引っ張るだけで落花生がゾロっと付いて来るだろうけれど、やはりブチブチと切れる。
スコップで掘りあげ、ひと茎でこの量の収穫は普通なのか少ないのかも分からない。
どういうタイミングで穫ったら良いのかも初めてなので見極められない。
試しの結果なので、色々調べて、あと数本あるのは適時に抜きたい。
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クスサン三態

2019年09月28日 08時02分08秒 | 






田舎に来てからクスサンを三匹見た。
灯火に引き寄せられ、そのまま朝まで過ごしてしまったヤツはまともな姿をしている。
カマキリに捕まり、かじられて頭がなくなっていたヤツもいた。
栗の木の下にスカシダワラと言われる蛹の袋が落ちていて、偶然にもその成虫が瀕死の状態でいた。
この栗の木には白髪太郎と呼ばれる幼虫が春には何匹も見られ、地面に落ちて動き回っているのもいてブログに取り上げたことがある。
そこで、元の住処を懐かしがっているような演出をしてみた。
虫に食われた栗はクリミガの仕業だけれど、蛾つながりで置いたもの。
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蜜蝋の利用

2019年09月27日 16時45分16秒 | 仕方




鐘を鋳造する工程で、ミツバチの巣を精製して採れる蜜蝋を昔は使ったというのを何かで読んだことがある。
ウチでもニホンミツバチの採蜜をして、絞りきった後の巣カスを煮沸して蜜蝋を得た。
ミツバチをやり始めるときに、手取り足取り教えてくれる人はいなかったので、インターネットで学んだ。
分蜂を準備する偵察蜂をおびき寄せるために蜜蝋を箱に塗るのだと知って、何千円かの蜜蝋をネット販売で買った。
分蜂群のおびき寄せに成功し、採蜜したら蜜蝋は自動的に、手間はかかるけれど手にすることができる。
蜜蝋の利用法はネットに色々と示されているけれど、そこまで手が回らなくて少しずつ溜まっていく一方。
このごろ付き合いが始まった近くの若手は化学の教師で、それが天職のような人。
彼にウチのミツバチを紹介して採蜜も手伝ってもらい、蜜蝋を見せたら、ちょっとやりたいことがあるから貸してくれないかと言う。
差し上げると言ったのに、すぐに不純物の混ざった蜜蝋をきれいに精製して、尚且つロウソクなどを作ってきてくれた。
私の蜂蜜に付録として蜜蝋ロウソクを付けて販売したらどうかとか、色々と付加価値を付けるアイデアを示してくれる。
彼は公務員だからサイドビジネスをやる気など全くないのだけれど、私に様々な方向性を示すのを面白がっているのかもしれない。
蜜蝋の灯影は行く道を照らすほどではないけれど、火をみながら自分を見つめるくらいはできそうだ。
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初めてのラッキョウはエシャロットとして食べる

2019年09月26日 06時50分20秒 | 農事




友人からラッキョウを植えてみないかと貰ったのが1年前。
15mほどの畝が余っていたので、あまり気乗りはしなかったけれど植えた。
エシャロットとして食べたら良いし、ラッキョウとして育てるなら云々と教えてもらった。
一冬越した畝は、積雪により高さがなくなって硬く締まる。
そうして雑草が生え始めたら、ラッキョウとの区別が難しい状態になった。
2度ほど、かき分けながら草取りをしたけれど、毎月やらなければならないのがしんどくなり、雑草の勢いも増して、先月思いあまって一気に乗用草刈機を走らせた。
それなのに、ラッキョウは健気に丈夫で、ネギの類はみんなそうなのかもしれないけれど、また生えてきた。
そこで、今回初めて掘り上げ、味噌をつけ、生で食べてみた。
辛くなくてスッキリとした味。
毎食2~3個付けても良いくらいのもので、友人にも申し訳が立つし、新しい地平に降り立ったようないい感じ。
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マムシかと思えば

2019年09月25日 15時07分44秒 | 身の回りの生き物のこと




この頃よく蛇を敷地内で見る。
カエルは多いし、モグラというよりネズミのトンネルなのではないのかという穴がけっこう見つかるし、小さいネズミが実際に草の中に潜り込んで行くのも見たから、蛇の餌は豊富。
マムシでなければ蛇は、こちらに益はあっても害はない。
ところが小さいけれど模様があるからマムシではないかと慌てた。
素早くスルスルと動いていたから、銭形模様が確認できなくて、入り込んだ場所を棒切れでほじくり、出てくるところを踏んづけた。
小さいから分かりにくいけれど、銭形ではなさそうなので、少しいじめてから農業用水路に投げ込んだ。
ネットで調べたら、はっきりとそっくりな模様の画像があり、青大将の子どもとある。
いっ時は袋にでも詰めておいて、先日取り上げたマムシ用の酒を買いにいかなければならないかとも思ったのだけれど、蛇が小さいしマムシではなさそうだし、とりあえずはおとなしくさせてから「大きくなって出直してこい」と声はかけなかったけれど、水路に投げ捨てた次第。
あの大きさなら餌として捕まえるのは、もっぱらアマガエルだっただろうし、まぁ良かったかなという結論。
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今までのことは何だったのか、と思う時

2019年09月24日 00時00分52秒 | 仕方




ニホンミツバチを3群、観察しているのだけれど、それぞれの群れに1~2ヶ月ほどのサイクルで盛衰の波があるような気がする。
いま出入りが一番盛んな群れは、やはり巣の大きさも一番なので、重箱式の最上段1段を切り離して採蜜した。
二段一度に採っても良いような蜜の充実ぶりだったけれど、そんな鬼のような所業は行わない。
やつらにとっては雪国の冬を越えなければならない大事な備蓄なのだから。
ハニカムにはほとんど蓋がなされていて、蜜はねっとりと濃い。
すごい粘度で、糖度計を見てびっくり。
79度以上あれば合格の80度超えが理想的という蜜がなんと81.8度。
何度か測るうちに82度を超えることもあるという壇蜜、いやさ秀蜜。
7月31日にも巣が十分大きかったから採蜜したのだが、77度くらいだった。
仕方なしに扇風機を当てたり、小さい網戸のようなものを作ってバットに入れた蜂蜜の上にかぶせてシリカゲルを敷き詰めたりしたがうまくいかなかった。
漬物樽に除湿剤を入れて、その上に網を乗せ、その上にタッパーに入れた蜂蜜を置くという方法で、何とか79度を超えさせることができた。
そういう試行錯誤が単なる錯誤の無駄でしかなかったような結果が今回示された。
十分な強群から9月に1度だけ、貯蜜ハニカム全体に蓋がしてあるのを認めてから採蜜すべきなのだ。
闇雲に採蜜して3kgも採れたなどと喜んでいた。
発酵し始めて泡が出たのをスプーンですくったり、再度漉したり、糖度を上げるための装置を工夫したりしたのは何だったのだろうと思う。
売っているわけではなく、能書きを垂れながら、周りに差し上げ配っている段階だから苦情もこない。
ここでようやくにして、どこに出しても恥ずかしくない、売っても良いほどの蜜が採れた。
アカリンダニ対策を施したり、暑さ対策に空気抜きの蓋を工夫したりしたことは良かったに違いない。
待ち箱を自作して始めたのが6年前で、初めてミツバチが入ったのが4年前だけれど、また夢が広がるのか、近未来現実は厳しいのか、とにかくとにかくようやくの気分。
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里芋洗い皮むきかご

2019年09月23日 06時32分00秒 | 仕方




こんなものが量販店に2280円で売られていた。
3分の1ほど芋を入れ、水を張った大きい樽(画像にあるのはプラスチック大バケツ)に突っ込んで竹かごを振り回すと皮が剥けるらしい。
よほどの大家族でもなければ、こんなもの必要としない。
仕出し屋とか総菜屋の道具として売られているのか。
住宅地に水路がめぐらされている水の豊富な地域に伝わる水車式の里芋自動皮剥き箱というのをテレビで見たことがある。
こちらは民芸品的竹かごだから、実用新案ではなく古くからの道具といった風情。
わがふるさとの伝統的民具だろうか・・それにしてもなんだか中途半端な作りと値段。
使っているところを是非見てみたいものだと思うし、自分でも使ってみたい。
でも里芋洗い皮剥きというだけではなく、ウナギ漁にも使えるというような付加価値がないと魅力に乏しい気がする。
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初めての餃子

2019年09月22日 00時37分08秒 | 食べ方






作ったわけではなく、冷凍庫を買ってきたのを見ていたように、お隣の奥さんから冷凍餃子の差し入れがあった。
パッケージに調理法が丁寧に印刷されているので、失敗しようがないと思いつつ、初めて餃子を焼く。
1パックに2人分入っていて、タレも2つになっていたけれど、一気に精をつけようと、1パック全部やる。
2人分でもフライパンが大き過ぎた。
餃子の半分の深さに水を入れるとあったから、そのようにしたら、なかなか時間通り水分が飛ばない。
ガラスの蓋がなくて、アルミ鍋のだいたい合う蓋を代用したからか、蒸気が吹き出してこない。
途中でお湯を少し捨てたりして、もう焦げ目も付いただろうと、テレビなんかであるように皿をかぶせてひっくり返したけれど、餃子が落ちてこない。
フライ返しで剥がして再度やり、うまくいったけれど、餃子にパリパリ感がなく、ねっちり粉っぽくて、ちっともおいしくない。
半分だけ食べてから、耐えきれずに再度焼いてみた。
少しだけマシになったようなそうでも無いような、ただひたすら身体のために完食した。
そうして食後の恒例、ごろ寝うたたね至福の時間が、胸焼けでしんどいひとときになってしまった。
何というつまらない時間を過ごしているのだろうと思ったりしながらも、火をもっと強くすべきだったし、これでもかというくらいに焼くべきだったというような教訓は得たので、残りの1パックは多少うまくいくだろう。
お隣さんに、ごちそうさまでした、おいしかったですと本心から言えるようにしたい。
先日、市役所に用があって、待ち時間に、置いてあった漫画を読んだ。
吉野源三郎も『君たちはどう生きるか』という著作も若いときにちゃんと読み知っておくべきだった。
半分以上読み残してしまったが、もう一回来月行く用があるので、その時に読了したい。
冷凍餃子の調理に失敗したりしつつ、まだこの歳になっても『どう生きるか』迷う今日この頃。
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水飴のようなキノコと赤いピーマン

2019年09月21日 06時46分26秒 | 身の周りの植物




イネ科の厄介な雑草を刈り取って1箇所に積み、腐らせるためにシートを被せておいた。
農事の師にタネが落ちると厄介だし、処分もちゃんとしないとネズミの餌になってしまうと脅されたからだ。
1ヶ月経ったら、山にしていたのがすっかりペシャンコになっていたからシートを外してみた。
そうして黒く腐った草に生えていたのが、このキノコ。
美しいけれど食指が動くということはない。
毒はなさそうでも汚らしく腐った草から生えている物まで食う気にはならない。
でも、このまま傘を口に入れたら、甘くとろけそうに思われなくもない。
少し調べたくらいでは、名前は分からなかった。
場所と天気の具合と蒸れ方などが適して発生したのだろうけれど、毎年同じようなことをすることになるので、先々また目にすることもあると思われる。
次の画像はピーマンがまだ盛んに生っていて、よく収穫している中で、採る大きさにもならずに赤くなってしまっている実が一つあった。
どういう事情で赤くなるのだろう。
どんどん採られてしまうから、繫いで行くためには小さいうちに赤くなってタネを熟させ地面に落ちる実も必要ということなのだろうか。
天候異変に応じてのことなのだろうか、カラスがいたずらすることもなく、虫も食わず、小さいけれど、いつまで経っても目立っている。

追記;今朝さきほど見たら、このような状態。
昨日見た姿は成れの果てなのかもしれない。
丸い普通のキノコ型の傘が開き、そのあと破れてから水飴みたいな状態になり、朽ち果てるのかも。



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毒を制す

2019年09月20日 09時04分20秒 | 仕方




ふるさとの集落に昔からある商店の、酒類陳列棚にあったのがこれ。
18歳まで過ごしたふるさとではマムシに出くわしたことがないけれど、捕まえたマムシを見せてもらったことは何度かあった。
こちらの男たちは、マムシと見れば、まず捕まえる算段に取り掛かる。
生木の枝に切り込みを入れ、捕まえたマムシの頭を裂け目に挟んでしまう。
挟む現場シーンは見られなかったけれど、嬉しそうにマムシ酒にするのだと聞かせてくれた大人がいた。
普通の酒ではなく、こういう専用の酒が売っていたのだ、まだ現在も。
下の画像は、キイロスズメバチの駆除シーン。
お隣さんの板壁の内部に巣ができていて、駆除専門業者に頼んだのだという。
ウチのミツバチを襲っていないかと声を掛けてくれて、いつもウチの方に飛んで行っていたとまで言ってくれた。
家族が刺されることを避けるのが第一目的だろうけれど、ウチのミツバチを気遣ってくれたのも嬉しい。
駆除した後も変わらず同じように、しょっちゅうキイロスズメバチは1匹ずつやってきて、ウチのミツバチを1匹ずつさらっていく。
わたしはもちろん見つけ次第、補虫網で捕まえては踏んづけるのを繰り返している。
キイロスズメバチの捕獲率は大体9割ほど。
近辺には何箇所もキイロスズメバチの巣があるようで、どうにも仕方がない。
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冷凍庫を気の迷いから購入

2019年09月19日 08時00分15秒 | 日記




もう先々のいろいろを考えたら、何かを買うってことは極力避けるべきなのだけれど、所有しているものだけで工夫してやりくりしていくべきなのだけれど、そうして片付けながら不用品を捨て、食べ物も有るものを食べて最低限の保管しかしないようにして、小ざっぱり消えていくように生きなければならないのだけれど、その他その他。
値段と或る思いへのわだかまりで、衝動買いしてしまった。
消費税引き上げ前に駆け込みの清水の舞台。
これで、400円足らずの得。
昔、アイスクリームが店で売られるようになった頃の、上ぶた式ボックス型のシンプル最安値タイプ。
一番多く利用する何でもある量販店で見たのが3ヶ月ほど前。
安いもんだなという印象があった。
まっすぐそこに行き、小さい乗用車だけれどハッチバックなので、後部座席を倒して店員と一緒に積み込んだ。
そのあと、帰り道途中のホームセンターに、いつもの卓上コンロ用ガスカートリッジを買うため寄った。
そうして目に入ったのが、全く同じ製品で、こちらは2000円も高い。
両方とも8%の税込値段なのだが、ほぼ1割も高い。
2%は400円の得などと思っていたことに笑えてしまう。
こちらが先に目に入っていたら、2000円も損するとこだった。
しっかり内部の寸法を測り、きちんと整頓して入れられるように百均でタッパーも各種揃えた。
何をいつ入れたか書いておくシールなんぞも買ったから、これで冷凍保存のセミプロになるべく、しっかり生きていく所存。
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電柱鉄塔電線が入らないレンブラント光線

2019年09月18日 01時01分01秒 | 農事




敦賀湾でようやく邪魔の入らないレンブラント光線を撮ることができた。
高速に乗らず、海沿いの下道(国道8号線)を走っていて、オッというレンブラント光線に出くわし、どこか停めるとこはないかと焦った。
数分後に停めて構えたのだけれど、もう雲は動いてしまい、先ほどの絶妙な光線と光る海面はつまらなく変わっていた。
加工すれば、多少は良くなるかもしれないが、トリミングも何もしないで、これでもいっか・・ということに。
2枚目のセアカゴケグモとハイイロゴケグモの注意喚起チラシは、雲と蜘蛛ということで。
レンブラント光線を観た後で、鯖江インターから北陸道に上がり、或るサービスエリアでチラシを見た。
セアカゴケグモは実際に見たこともあるが、ハイイロゴケグモというのもいるということを初めて知った。
自分から攻撃してくることはないけれど、触ってしまったりすると噛むらしい。
以前、テレビ番組で、カマキリのオスが交尾したまま頭をメスに食われているシーンを観た。
頭は食われていても、しっかり交尾を続けて役割を果たすのが驚異的。
必ず食われてしまうのだろうか、逃げるのだっているはずだし、そんな統計があれば知りたいものだ。
(ネットで確率がのっている記事を発見した。4匹中1匹が食われたということで25%。)
このゴケグモは必ずこれまたオスを食うのだろうか。
是非ともオスを食う動画を観てみたいものだ。

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オンブバッタの見合い

2019年09月17日 00時08分18秒 | 




オンブバッタとショウリョウバッタ(キチキチバッタ)との違いは大きさもあるけれど、顔の部分のギザギザイボイボが決定的とか。
レモン・バームに居たこいつらは、はっきりではないけれど顔にギザギザがあるからオンブバッタで、大きさからすればメス。
メス同士が出逢ったって何も起こらない。
目で語っているとしたら、「おたくさんも乗ってくるオスに出会わないんですの?」「そうなのよ オス不足よねぇ 楽で良いですけど」「せいぜい身軽なうちに美味しい葉っぱを食べときましょうね」とか何とか。

※『朝顔に異変』の続きを望んでくれる方がいらっしゃったので撮ってみた。
印を付けたので、種は来年ちゃんと別口として離れた場所で育てるつもり。
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朝顔に異変

2019年09月16日 00時03分33秒 | 身の周りの植物


騒ぐほどのことではないのだけれど、ちょっと面白い。
この花の種を取って育てて、ヒゲが付いたような花が咲く変わり種になったら、もしかしてイケるんじゃないか。
どうイケるか、別に野望もわかないが、あそこのウチの朝顔は変わってるという評判にでもならないか。
端正な美しさは良いけれど、見慣れるとマンネリにもなって、変わり種も見たくなるというもの。
これはたぶん昔から続いている普通の朝顔だから、こういうイレギュラーは好まれないかも知れない。
でも密かにやってみたいので、夜が明けたら印を付けて袋なんかを被せて種を採るつもり。
農事の師から、弟さんがくれた種を毎年咲かせているという話とともに、苗を4株譲り受けたのが3年か4年前。
今年は師が種を蒔かないでしまったからウチのを分けて欲しいと言い、数株掘りあげて持ち帰ったというUターンもあった。
来年は、こんな変種も育ちましたと、師に見せたいものだと夢想する。
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