鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

鹿跳渓谷(ししとびけいこく)

2015年12月31日 02時05分35秒 | アングル




瀬田川が両側の山に狭められ、岩を削って流れる景勝地。
今年最後の仕事を無事終えての帰途、せっかくだから水際の広場に車を停めてみた。
普段と違って駐車できるように白線が引かれてあり、テントまで設営されていた。
対岸の立木山にある立木観音の臨時社務所なのか!?
年越しから参拝者がたくさん車で来るのだろう。
それはともかくも、ゆく河の流れは絶えずしてとうとうと向かう先はどこなのであろうか、などと年の瀬に我が行く末なんぞを想わないではいられない。
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冬はつとめて・・・霜のいと白きも・・

2015年12月30日 18時24分10秒 | アングル










みそか本日の朝は寒かった。
車のフロントガラスは真っ白。
山越えコースで、滋賀は甲賀の水口へ行く。
目的地に行くまでは途中下車や寄り道はしない方針なのだが、心動かされて、試行錯誤撮り。
日の出と反対側と茶畑と薄氷と苔。

枯れ草に霜が降りていい感じ。
茶畑は霜にやられないようにと電柱の扇風機が活躍してるはずなのに、回ってはいなかった。
大寒波でなければ大丈夫なのか!?
茶畑横の通路に氷が張っていた。
私の田舎では3月頃にこういう張り方の氷を見ることがある。
半円の連なりはどういう加減でできるのだろう。
私の憶測では、冷気の伝播が創る模様ではないかと・・。
小高いところから谷筋に降る雪を観察していると、降り方の縦筋が横移動していくのが見てとれることがあるから・・。
苔に霜が着いて結晶状になっていた。
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iPhone6sであれこれ

2015年12月29日 18時49分06秒 | 身の周りの植物


てこずったけれど、ほぼ今までのiPhone5と同じように設定した。
やはり画面が大きいのはうれしい。
iPhoneはマクロ撮影がうまくいかない・・と、ソフトバンク・ショップのお姉さんに言ったら、『カメラ機能はXperiaの方がいいですよ』とシレッと言われた。
今更、他機種には変えられないし、狼狽しても仕方がない。
で、少しはカメラも良くなったかと蝋梅初撮りカシャカシャ。
バックが煩くならないよう下向きに構え、これが精一杯最高の出来。
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iPhone 6sに何となく機種変更

2015年12月28日 21時51分51秒 | 日記


機種変更が今なら無料というような誘いのメールを受け流してきたのだけれど、年内までというDMまで来たので、ついに洗脳に負けて機種変更した。
一応、事務手数料3000円+税だけの、あとは無料。
巧妙に仕掛けられた罠から逃れることはできない。
インターネット海でノートパソコン筏(いかだ)に乗って、スマホという櫂(かい)を頼りに漂っている感じがする。
ガラス面に貼るフィルムが3000円、ケースが7000円ほどもするので、びっくりして、百均ストアに行ってフィルムとケースを各108円で買った。

最近はデータを移してくれたりしない。
自分でやってくださいということで、cloudのアドレスとパスワードを入れたら、それで写真や連絡先電話帳はすべてOK。
パソコンがMacなので、シンクロして共有できているのが、何より安心。
メールもすべてそのまま移った。
LINEだけが、今までのやりとりのすべてが消えた。
消えますよ・・という警告はあったので、承知の上での消滅。
SMSというのか、MMSというのか、それらのやりとりは古い方のiphone5に残っているが、これは数日中に下取りということで持っていかなくてはならない。
まぁ、0円というキャンペーンに乗ったからには、多少の窮屈さは仕方ない。
機種変更なんてのは大仕事で、大変に疲れた。
まだ細部の設定をしなくてはならないが、本日のブログ更新がまだだったので、これをやっつけてから・・。
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年賀状ようやく

2015年12月27日 18時43分23秒 | 日記


やっと年賀状書きが終わった。
裏面は新しいプリンターで印刷。
後悔先に立たず、画質が残念。
やっぱりCanonにすればよかったかも。
表面は古いパソコンに入っている住所録を使って、古いプリンター(FAX)で印刷。
徐々に少なくしていこうと決め、昨年は150枚で、今年は140枚。
1枚、紙詰まりで皺と折り目ができて失敗。
1枚、故人宛に刷ってしまって失敗。
4枚、残ったのが予備でちょうど良い。
134枚、輪ゴムで縛ってこれから出しにいく。
ポストに入るのか・・バラけようとも選別装置が完璧に仕分けるだろう・・輪ゴムが逆に迷惑か。
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泥縄式年賀状作り

2015年12月26日 15時06分08秒 | 日記


家庭用ファックスより少しだけグレードの高い、brother製普通紙FAX+コピー+プリンター機種を使っているのだが、カラー印刷機能が劣化してうまくいかない。
それもあって、年賀状をぐずぐず先延ばしにしていたら、ここまできてしまったので新調することにした。
最新より一つ前のものでも投げ売りしていないかと期待したのだが、行きつけの店には最新機種が来月末入荷予定で予約受付中とあって、私の欲しいランクのbrother製品は置いていなかった。
聞けば、この店ではCanon,EPSONが主流なんだとか。
ファックス機能は働いているので、無線で使えるプリンター+コピーだけのヤツを買った。
CanonかEPSONでもよかったのに、選ぶのも面倒で、使い方が慣れてるbrotherにした。
私のノート・パソコンはディスク・ドライブがないので、ドライバーをダウンロードして、インストールして、機器をWiFiにセットしてというのが、なかなかに大変。
よく分からないまま取説もあまり読まずに何となく試行錯誤の結果、いつの間にか設定ができた。
何かにつまずくことが多いこの頃なので、無線は確かに具合がいい。
Wordのテンプレートをいじって、親戚から送られてきたミカンと庭のロウバイとセンリョウを小道具にして姑息な泥縄式年賀状作りにようやく着手。
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ブレーキランプの交換

2015年12月25日 00時02分36秒 | 日記




ブレーキランプが片方切れてるようだと、仕事仲間からおしえてもらった。
いつからなのかわからないし、教えてもらった後もついつい忘れてしまっていたのを、ようやく直した。
運転席の背を前に倒し、ブレーキペダルとの間につっかい棒をして確認した。
新車から25万km以上走って初めてのランプ系不具合。
ネジ2本を抜いたあとに、凸凹形状のはまり込み部分を外すのに手間取った。
いろいろやってたらなんとか外れ、ランプを外して、よく観察したらフィラメントの真ん中辺りでコイルが切れていた。
ホームセンターには売っていないかも知れないので、オート○ックスを検索して買いにいく。
ナント、2個1セットで税込410円。
行き帰りの燃料1Lと交換込み時間1時間を合わせてもけっこうな得した感。
我が家計への一日一善。
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銀色の鉄骨

2015年12月24日 00時04分41秒 | 旅行


大阪の街で見かけた建築現場。
木造の家を建て始めることを『建前』と言うのに対し、鉄骨造りのときは『建て方』と言うのだと、建築関連業界に入って知った。
建て方で、こういう鉄骨の上に上がってボルトナット組みを手伝ったこともある。
錆止めは赤茶のペンキだけだった気がするが、こういう銀色に塗られているのは初めてみた。
この銀色塗装が何を意味しているのか・・・塗料の進化、防錆、構造材の耐久性、耐震性、建築コストなどのバランスから・・・だろうか。
半分だけ銀色というのが腑に落ちない。
接合部も私の知る構造とは違ってきている。
技術革新や機械化が一番遅れていると言われてきた建築業界もどんどん進化発展しているのか?
業界の発展に貢献したいなどと言える立場にはないけれど、意見や提言できる場でもあれば言いたいことは山ほどある。
でもそんな機会は訪れないまま引退は近い。

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マンリョウ(万両)

2015年12月23日 00時22分39秒 | 身の周りの植物




小さな庭で自然に生えたのを移植したのが成長した。
前にも取り上げたかも知れない。
マンリョウは、ヤシの木みたいにひょろっと幹があって上の方だけ葉があるような姿になる。
でも、後からもう一本みつけて横に植えたので、下の方にも枝葉と実があり格好がついた。
縁取り付きの葉は防御がしっかりしているし、真紅の実も存在感がある。
ほったらかしだったのに、縁起物として玄関に置いたらよさそうなほどになった。
今までどれほど植木を枯らしたことだろう。
そんなウチを選んだようにして育つのだから、こいつは本当に奇特。
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ロウバイ(蝋梅)

2015年12月22日 13時31分00秒 | ウチで咲いた花


ウチのロウバイが咲いた。
ロウバイと音で聞けば、狼狽と老梅の方が浮かぶ。
蝋細工のような花だから付いた水滴も画の通り。
暖冬だからか、葉が落ちない内に花が咲き始めた。
葉はむしって落とそうと思う。
自然の秩序を人間が手助けしてやらなければならない昨今だ。
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三田市のマンホール

2015年12月21日 11時02分12秒 | アングル




三田市の市章はサツキとキジ(雉)で、キジはキッピーというマスコットだとか。
この鳥はモズだろうかと帰宅して検索してみて、キジだったのは全くの予想外。
ケチを付けたいわけではないが、キジは頭の小さい鳥というのが私の認識だったから思い至らなかった。
『この花はサクラかな、紫はショウブかな』などと同行者と首を傾げた。
よそ者の会話を市民に聞かれたら、舌打ちくらいされたかも知れない。
 

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お別れ

2015年12月20日 04時46分49秒 | 随筆或いはエッセイ




亡くなった古い付き合いの人にお別れを告げるために、葬儀場へと向かう。
初めて降りた駅から初めての道を歩いていたら、相生橋があり武庫川を渡った。
広辞苑によれば、相生は『相老い』の意味にも掛けられるそうだ。
それなら、武庫川は『向こう側』にも掛けられるのかも知れない。
故人は掛詞(かけことば)が好きだった。
一般的に駄洒落などと軽んじる傾向があるけれど、掛詞は古くからある文学的修辞法。
私もオヤジギャグと言われようが鼻先で笑われようが、思いつきの洒落を毎日発している同好者で、それが彼との一番の共通点だった。
奥さんを2年前に亡くされて、その命日に自分も死ねたら良いと言っていたエピソードが式辞で披露された。
2週間前ホスピスに見舞ったとき、余命は年内と言われていると本人から聞いてはいたが、奥さんの命日が年末の28日で、あと2週間だったのに・・。
ホスピスのホールに貼られていた、彼の句が切ない。
見舞いのとき私は偶然にも、岐阜の友人から送られてきた富有柿を持参した。


署名を伏せるべきかどうか迷ったが、俳句や川柳では名だけを示してあることが多いので、それに倣った。
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コントラスト

2015年12月19日 00時41分11秒 | 身の周りの植物


コントラストが面白い。
自然のようでいて不自然、不自然のようでいて自然。
赤と緑のせめぎ合いは、ドウダンツツジとタマツゲだと思われる。
きちんと手が加えられているように見せつつ、破れ目なんかもあり、仕方ない感じがいい。
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みなみだみなみはし

2015年12月18日 00時09分29秒 | アングル


面白いと感じて撮ったあと漢字を確認するはずが、待ち人が来たので出来ずじまいになった。
『はし』がなければ下から読んでもの回文だ。
普通に漢字変換するなら南田南橋だろうけれど、なぜ橋を『はし』と読むんだろう。
こういう場合、日本語は必ず『ばし』と濁るはずなのに。
ということは、南端と考えた方がよさそうだ。
『みなみだ』はもしかしたら、御涙だろうか。
御涙皆見橋という可能性もある。
悲しい物語が想像されるではないか。
やんごとない姫が、すでにこの世の人ではない想い人を、涙しながら橋の上で待つ姿を、だれかれとなく皆が見るのでありましたとさ。
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ドングリ達

2015年12月17日 07時09分07秒 | 身の周りの植物




椎の実なら生でも食えるけれど、ここに集まっているドングリはどうなのだろう。
クマもリスも食わないドングリがあるそうだ。
動物達は、食う時期も種類も見分けているらしい。
それにしてももったいない気がする。
ドングリを降らせ続ける木は、倒されるか枯れるかするまでにどれだけの実を無駄にして、どれくらいの子が生えるのだろう。
たぶん、一本の木から億のドングリ、そして育つのは数本。
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