鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

下あご無し顔も欠けて片目の亀(その17)

2010年07月31日 13時05分40秒 | 盲亀カメリアの近況
カメリアの近況報告。バケツにミネラルウォーターは手間も金もかかるので、水槽の水面に三種類の餌を適当にばらまいて浮かせることにした。だんだん簡易給餌方式に変えていってこれに定着した。気温が上昇するにつれ水も臭くなり勝ちで、水換えを頻繁にやらざるを得ない。毎日換えることにしたから餌からの汚れもだいじょうぶだろう。網戸で外と遮断されているはずの玄関内なのにボウフラがわいたから、こまめに換えることにした。蚊というのは恐るべき繁殖力だ。水が汚いとどこにでもわく。

餌を浮かしておいても一日たてば、ぐじゃぐじゃになったり溶けたりしている。カメリアが活動的になっているので踏みつぶすのだろう。餌は水を含まない内は浮いている。カメリアが水に入っているとき、彼の呼吸につれて餌が寄ってきて欠けた鼻先にくっつく。そこでぱくりと食えばいいのに、『えーい、うるさい!』という仕草で邪険に餌を首で振り払う。

というわけで、まだカメリアが食餌したのを一回も見ていない。一日置き位に、一粒二粒のマリモ状糞を認めることができるので知らぬ顔して少しは食べているはず。そうでなければ背伸びして外に出ようとしてはひっくり返るのを繰り返すエネルギーがわかぬはず。先日はもやもやとした半透明な綿状のものも排泄した。吐き出したのかも知れない。その場を見たわけではないが、単独飼育だし外部からの何かだとは考えにくい。ネットで調べたが解らなかった。モヤモヤが解消されたのであればいいが・・・。

カメリア以外では、連日の猛烈な暑さでサワガニを全滅させてしまった。日光の直射をふせぐフタをいっとき忘れたの原因。餌をつかんで口に運ぶ仕草が可愛くて愛嬌のあるやつらだったのに残念。脱皮を見たいと思っていたけれど、もうしばらくサワガニは飼わないつもりだ。

脱皮といえば、アメリカザリガニの最大のヤツが脱皮したとたん襲われて死んだ。三匹を別々に飼って冬越しさせたのだが、一番のチビと真ん中のヤツを春に同居させた。そこでは二匹とも脱皮をして大きく成長した。赤くなり、最大と遜色なくなったので三匹同居させたのだ。真ん中はいつの間にかハサミが一本なくなっていた。それでも強さの位は最大、真ん中、チビの順だったのだが、最大は脱皮してやわらかい時に狙われたようだ。完全な脱皮殻を残して、最大は下克上で下半分をかじられた姿で死んだ。今ではハサミ1本の真ん中が我が物顔。チビは体こそ大きくなったものの2本のハサミは小さくて逃げ回って生きている。最大を襲ったのはどちらなのか解らない。

ミナミヌマエビの水槽は二つあるのだが、片方のみ大繁殖中だ。さほど変わらない条件にしているのに片方だけが殖えて、片方に稚エビの姿のないのが不思議だ。微妙に環境の違いがあるのだろう。

ヒメダカはかなり前から、腹にぶどう状の卵をつけているのを各水槽で観てるのに殖えなかった。本日ようやく稚魚をみつけた。五匹保護した。これからはどんどん殖えるだろう。(クロ)メダカは四匹の稚魚をだいぶ前に確認し、一匹は保護したのに保護水槽にそいつが見当たらない。親と一緒のままにしていた内の二匹がそこそこ成長して、もう親に食われる心配はなくなった。そこは成魚は三匹だけの100均タライで飼っている分だから不思議だ。多数で飼っている二つの水槽にはまだ稚魚の姿がない。

ウグイは以前、きまぐれにブクブクを設置したら、それに興奮して大部分がジャンプして外で死んでしまった。運良く外で死にそこねていたのと、飛び出さなかったのとで三匹か四匹生き残っている。数がはっきりしないのは、隠れるための板を浮かせていて、たいていその陰にいるから。これは二冬越したことになる。金魚の餌もやっているので、今では7~10センチに成長した。完全に成魚だ。ダンゴムシなんかを投げ入れるとすばやく食いつく。水流もなしで水換えもしないのに発泡スチロールの箱の中で生きのびた。三匹が同性でなければ繁殖も望めるのか、何とはなしに見守りたい。

ヒルを各水槽で見つけてはタライに隔離した。ヒルはなぜか朝方、水槽の隅の水面近くにじっとしてることが多い。それをこまめにすくっていたのでヒルは完全隔離に成功したようだ。そのヒルの集団のなかに先日の死んだアメリカザリガニを入れてみた。吸い付いているように見えるのも2~3匹いるが、なぜかその下にあつまって、集団で一つの生きものみたいにウニュウニュやっていた。それを動画に撮ってみたのが下記URL。今までの動画で一番中途半端な出来かもしれない。このたらいにもボウフラがわいたのでヒメダカを2匹入れた。ボウフラは一日足らずで食い尽くされた。ヒルがヒメに食いついているのは見たことがないし、ヒメも穏やかにしているのでその後はそのまま同居させている。このヒルは大きな二枚貝だけが頼りなのか? 餌もないのに、いつまでも生きているこいつらは不気味な生きものだ。    (カメリアが来てから245日目)
http://www.youtube.com/watch?v=WzbVzFkNCWY

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野球に対する違和感

2010年07月25日 12時26分55秒 | 勝手に応援

朝日新聞(7/20)のオピニオンページに元読売ジャイアンツの桑田真澄が、(球児たちへ)〈野球を好きになる七つの道〉という文を載せていた。1、練習時間を減らそう 2、ダッシュは全力10本 3、どんどんミスしよう 4、勝利ばかり追わない 5、勉強や遊びを大切に 6、米国を手本にしない 7、その大声、無駄では? というものだった。ほとんど9割以上納得できる良い内容だった。私が野球に対して持っていた違和感や嫌な部分を、きちんと取り上げ批判し、最新の合理的な考え方を表わしていた。

私の違和感の経験を少し・・・。小学生時分は、校庭や神社の境内や稲刈り後の田んぼなどで楽しい遊びとしての野球をしていた。仲間内では上手な方だと自負していた。それで中学に入って野球部に入ったのだが、一日でやめた。あの軍隊式のしごき練習や、大声を強要されることなどなど。『嫌だ!』と強く思った。辞めさせまいとする脅しもあったが、しゃにむに辞めた。今住んでいる場所でも、町内のおじさんたちがソフトボールクラブを立ち上げるのに付き合わされた。消極的に参加しつつ、親睦会のようなものならばと練習にも付き合っていたのだが、やはり野球をする人達に同調できずに、これも辞めた。どうしても違和感があって馴染めないのだ。そのような逃げ足というか、自己保身に関しては自信がある。自分の直感を信じて、自分自身が保てなくなるかも知れないというような事や組織からはなんとしても逃げ出そうというのが、私の生き方の基本だ。

私はアメリカのベースボールの成り立ちなどを知らない。小学生の頃に何であんなにも野球が楽しかったのだろう。守るときのうまくボールを捕れた《ヤッター》感もあるが、何といっても打ったボールが転々と外野に転がっていったり、外野手の上を越えたときにいちばん興奮する。攻める側は一人一人が巡りあわせでヒーローになれる立場を保障されるのだ。失敗や失策が大部分のなかに、うまくいくことがたまにあるというスポーツだから楽しかったのかも知れない。それに肉体的な接触がないから怪我もないしいざこざも少なかった。緩急のメリハリも面白い理由だったのだろうか。ボールが動いている間は緊張するが、それ以外は攻守とも観客気分ののどかさがある。瞬発力のゲームだが、弛緩した間(ま)がけっこうあるから観る方もお祭り気分でいられるのか・・・というのは大リーグのベースボールを思ってのこと。

プロ野球関係では落合が好きだ。【オレ流】というのが何ともいえない。彼のバッティング練習は独特のものがあったらしい。力一杯ボールを弾き飛ばすのではなく、打球は野手の間を抜ければいい・・からと打つ場所を考える。それにホームランはフェンスぎりぎりに入ったらいいのだという考え方の、バットでボールを運ぶという感じの打法。そんな賢さが好きだった。

桑田は早稲田の大学院スポーツ科学研究科で論文を書き、朝日のオピニオンはそれを抜粋した提言だそうだ。これを発表した意味は大きいと思う。少年野球や高校野球の指導者に大きな影響を与えることになるのかも知れない。それを大いに期待するのである。まとまりのない文になったので、彼がが書いている印象的な部分を紹介して終わらせよう。

『・・・手を抜いたりサボったりするのはいいことではありません。でも決して大きくない自分の身体を守るためには必要なことでした。なぜなら、ぼくの周りのまじめで才能のある選手ほど、指導者から指示されるままに頑張りすぎて、ケガをして、表舞台から消えていったから。』
『体罰は連鎖します。体罰を受けた選手は、体罰を与える指導者になる。理不尽な体罰を繰り返す指導者や先輩がいるチームだったら、他のチームに移ることも考えて下さい。我慢することよりも、自分の身体と精神を守ることの方が大切です。』

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久美浜の海辺にいたカニ

2010年07月19日 18時57分32秒 | 随筆或いはエッセイ


いろいろあってブログを書く余裕がなかった。ようやくだいたいの区切りがついたので再開しようと思う。先日、久美浜に行ってきた。京都府と兵庫県の県境で北端京都側。湾にはカキ養殖のイカダがいっぱい浮いている。海を見下ろすちょっとした高台の建物に用があったのだが、雨のなか玄関に画像のヤツがいた。

背中にはカンゾウの花を思わせる色の模様があった。見たことのないカニ。サワガニよりだいぶ大きい。岩場のカニなんだろうけれど、雨が激しかったから上へ上へと上ってきたのか?タオル越しにわたしの指を挟もうと爪を立てる。けっこう強くて痛い。つかんでるのがやっとだった。

面構えが気に入った。この目付き! 私の『サッカーW杯の順位結果予想』は約半分しか当らなかったが、もしも、それを揶揄されたら、こういう顔付きで『それが予想というものさ』とでも言いたい。

大相撲も大変な騒動になっているので何か書いてみたいし、カメリアは元気だし、トヨタの事も書きたいし、佐藤栄作の密約についても書きたいと思いつつ、今日はここまで。徐々に少しづつやるつもり。

動画はコウガイビル。田舎で見たことはあったけれど、京都宇治のウチの小さな庭にやってくるとは・・・。ナメクジを食うそうで、まことにありがたい生きものだ。これからは捕まえようなどとしないで大事にしたい。
http://www.youtube.com/watch?v=_kxOp7qPqdc

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下あご無し顔も欠けて片目の亀(その16)

2010年07月04日 11時58分04秒 | 盲亀カメリアの近況

カメリアには二日置き位に給餌を試みている。以前のコンクジュース方式をやめて、バケツに3センチほど市販の天然水(ミネラルウォーターの最安価品)を入れて、カメの餌二種類ばらばらと多めにまいてカメリアを数時間入れるのだ。数を数えても動き回ってつぶす餌も多くあるので食べたかどうかは実際のところわからない。でも、ときどき排泄物を少しみとめることができるのでほんの少し食べているようだ。

昨日は近畿でも集中豪雨があった。その音が聞こえるのか湿度に反応するのか活発な動きをした。大雨が降ると、カメが川そばの道路を歩いていたり車に引かれていたりするのを何度か見たことがあるが、あれは増水から身を守るための非難行動だろう。活発だったのは元気が出たのではなくて、大雨を察知してのエライコッチャエライコッチャという焦りなのだ、たぶん。あまりに動き回るので動画に撮ってみた。
               (カメリアが来てから218日目)
http://www.youtube.com/watch?v=W5iFZrGsbqc    
 
画像は、このごろ頻繁に咲くオオカナダモの花。この花は水中でつぼみになり、そのあと花首をぐんぐん持ち上げて水上に顔をだし花開く。つぼみからあぶくを間歇的にだす。空気の上昇力を利用しているのだろう。この花は3~4分に1回あぶくを出していた。左下の柳のようなのはヒドラ。こちらはミジンコやメダカの稚魚に罠をはる水中花。

ウチの水槽で、残念なことが一つあった。1週間ほど前にドブガイが死んだ。死ぬ前日に動画を撮った。なにせ動きがほとんどないと言っていいくらいの緩慢さなので公開するのははばかられるつまらなさだ。でも確かに生きていてベロ(足)をゆっくり動かしていたし、ビクンと動いたりもしていたのだ。もう駄目ということかも知れなかったのに思い至らずに無念だ。消去しようと思った動画だが、何となく消せないまま誰にも見せずに残してしまいそうだ。

余談ついでに・・・サッカーW杯のドイツとスペインが予想通り勝ち残った。私の最終予想は的中するかも知れない。ドイツの優勝は堅い気がする。スペインのパス回しは華麗だが、当たり負けする弱さがある。三位決定戦では頑張ってウルグアイに勝って欲しい。

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サッカーW杯の結果予想

2010年07月03日 09時53分14秒 | 勝手に応援
優勝はドイツ。準優勝はオランダ。三位はスペイン。ベスト4のしんがりはウルグアイ。予想結果から書いてみた。
実は昨夜から今朝明け方にかけて、テレビも電灯もつけっぱなしだった。ほとんど眠ってばかりだったがブラジルが負けて試合終了のところは観た。今回のW杯は南米勢が勝ち進んでいるが、ランキング1位のブラジルが負けたとなるとベスト4に一つも南米勢が残らない可能性もあるわけだ。

明け方、ガーナ対ウルグアイ戦を後半の終りがけに目が覚めて観始めた。ガーナのキーパーがすっかり気に入ってしまった。ユニホームがいいし、顔つきがいい。さらりとこなすキーパー振りもいい。前に書いたように何でもありのウルグアイに嫌なものを感じていたから、延長後半終了間際、ガーナのゴールを防ぐウルグアイのハンドには腹が立った。と共にヤッタ!と思った。それなのにPKを外してしまい、その後のPK戦にも失敗してガーナは負けてしまった。結局、サッカーはやはりイライラを楽しむスポーツであり、がっかりの味を想い起こすスポーツなのだ。と認識を新たにする次第である。

4日の未明と明け方、ベスト4のあと2チームが決まる。ドイツとスペインが残るんである。それは何故かなどとは書くまい。ところで、日本サッカーがどうしたらW杯でもっと上に行くことができるかを考えてみた。欲しいのは身体のでかいフォワードだ。Jリーグのチームで入団条件が185センチ以上なんていう特別チームがあったらいいのになぁと思う。大きいという理由だけでキーパーをやらされていた選手達にもっと目を向けたらどうだろう。ドリブルも上手いしキーパー以外のポジションでもセンスを発揮できそうな者は日本中を捜せば居るのではないか。そんな大型選手を発掘して欲しい。

それにやはり、日本選手はどんどん外国に出ていくことだろう。中田英寿が今回のW杯関連でテレビなどによく登場して発言していた。それを見聞きするにつけ、彼の無念さがよく解った。彼にはコーチ修行を始めてもらい、早く日本チームの監督になってもらいたい。岡田監督の後を誰にするかと、またぞろ日本サッカー界の上層部は外国人の誰それをと候補者名を挙げている。岡田に継続させる説得をしたらいいではないか。それでも固辞するならオシムをもう一度呼んで欲しい。中田にバトンを渡す為の監督として。などと思うんである。頑張れオシム。頑張れ中田。 ん?のブログになった。素人だからどういう批判批評観測希望意見を言ってもいいのだという、いつものスタンスで書いてみた。

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