510のうちにはけっこう年賀状が届きます。職業柄でしょうか,今年のクラスの子たちからももらいましたが,卒業生とか,部活で面倒見た子とか・・・,人間相手の仕事をしていると,こうやって人とのネットワークが広くなっていくのがうれしくもありますね。 毎年元旦にはたくさんの年賀状が束になってどさっと届くのですが,年末に出したものは配達が間にあわないものもあります。最近は2日にも配達をしているそうなので,ちょこっとだけ2日にも届きました。3日や4日に届くものもあります。
例年は・・・
ところが今年,2006年は,3日にも4日にも年賀状が一通も届かなかったんです。
これは,もう510家に届く年賀状はないということなんでしょうか?いや,そんなはずはない。毎年出してくれている〇〇先生や,卒業した△△君・・・。彼らは510を見捨ててしまったのでしょうか・・・。
勇気を振り絞って,岡崎郵便局に電話をしてみました。「昨日も今日も年賀状がなかったのですが,家に届く年賀状はもう一通もないということでしょうか」
「少し確認をして折り返しご連絡を差し上げます」とのこと。ドキドキの時間が過ぎていく。しばらくして電話。
「60通ほど未配達のものがありました。すいません。」
何だ,あるじゃないかこのやろう。明らかに郵便局のミス。「今から配達させていただきますがよろしいでしょうか。」・・・あたりまえだ。でも,怒りよりも,「ホッ。」とした気持ちの方が大きかったかな。
しばらくしてから60通ほど束になった年賀状を受け取り,〇〇先生や,卒業した△△君たちの年賀状をいただくことができたのでした。郵便局も,こういうミスをしているようでは「民営化しろ」とさけばれてもしょうがないかもしれません。確実に届く,という信頼あっての郵便業務なのですから。
ということで,返事が送れてしまった8人ぐらいの3組の子,すいません,そのうち届きます。