(原題:THE TWILIGHT SAGA:NEW MOON)
【2009年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
シリーズ累計7000万部を越える、ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化。
人間と吸血鬼、そして人狼との三角関係の恋を描いた伝奇ロマンス映画第2弾。
ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は18歳の誕生日を迎えた。しかし、ヴァンパイアであるが故、永遠に17歳のままでいる恋人のエドワード・カレン(ロバート・パティンソン)より年上になってしまうことに気にしていた。そんな中、メアリー・アリス・ブランドン・カレン(アシュリー・グリーン)はベラをカレン家に招き誕生日パーティーを行うが、指を切ったベラの血にジャスパー・ウィットロック・ヘイル(ジャクソン・ラスボーン)が乱心してしまう。ベラの身を案じたエドワードたちカレン一家は、ワシントン州フォークスを離れることにする。愛するエドワードから突然別れを告げられたベラ。幼馴染みのジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)は、そんなベラを何とか励まそうと寄り添っていく。次第に元気を取り戻していくベラだが、ある日自分の身に危険が及ぶとエドワードの幻影が見えることに気付く。その幻影を追い求めるあまり、ベラは自らを窮地に追い込むようになる…。
アメリカでは2008年11月、日本では2009年4月に公開された「トワイライト~初恋~」(原題:TWILIGHT)の続編。
監督は「アバウト・ア・ボーイ」や「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を手掛けたクリス・ワイツ。
11月13日に3作目となる「エクリプス/トワイライト・サーガ」が公開となるので、遅らばせながら今やっと鑑賞♪
今回は人狼のキラユーテ族、ジェイコブの物語。
そしてエドワードとジェイコブの間で揺れ動くベラの物語。
前作からどちらかというとジェイコブ目線だったともやは、初っぱなからエドワードが何か気持ち悪くて(笑)。
何か毎回ベラの部屋に、勝手に入って何かしてるし…ww。
気持ち悪いよ…ねぇ?
前作で登場した凶悪ヴァンパイアのローラン(エディ・ガテギ)とヴィクトリア(ラシェル・レフィブレ)も登場。
ヴィクトリアは前回恋人のジェームズを殺された仕返しをしようとするが、人狼たちにフォークスへの侵入を阻まれている。
彼らの目をかいくぐりベラの前に現れたローランも、そこへ現れた5匹の人狼によって殺されてしまう。
今作の重要な要素となるのは、ジェイコブが所属するキラユーテ族。
彼らはヴァンパイアから身を守るために進化した一族で、自分たちの土地と部族、そして周囲の人間をも守ろうとする人狼たち。
キラユーテ族の群れのリーダー、サム・ウーレイ役は、ラコタ・スー族のチャスク・スペンサー。
ポール役は、プレペチャ族のアレックス・メラズ。
ジャレッド役は、クリー族のブロンソン・ペルティエ。
エンブリー・コール役は、ワラパイ族のキオワ・ゴードン。
サムの恋人である人間の女性エミリー役は、ティンゼル・コーリー。
ヴァンパイア族は宿敵だが、カレン家とは特別に休戦協定が結ばれている。
怒りが極限に達すると、巨大な狼に変身する。
ともやは平井和正の「ウルフガイ」シリーズを読んで大きくなったので、断然オオカミ男派なのよね。
モフモフの巨大狼かわゆい♪
モフモフ狼モフモフ♪
今回初めて登場したヴォルトゥーリ族。
ヴァンパイアの法を定め、何世紀に渡ってコミュニティをまとめてきたヴァンパイアの王族。
ヴォルトゥーリ族のリーダー・アロ役は、「アンダーワールド」、「アンダーワールド:エボリューション」、「アンダーワールド:ビギンズ」で狼男の始祖ルシアンを演じていたマイケル・シーン。
アロの特殊能力は、触れた人の心を読める。
金髪のヴォルトゥーリ族カイウス役は、「ロックンローラ」のジェイミー・キャンベル・バウアー。
幼い少女のヴォルトゥーリ族ジェーン役は、「宇宙戦争」、「リリィ、はちみつ色の秘密」、「PUSH 光と闇の能力者」のダコタ・ファニング。
ジェーンの特殊能力は、念じるだけで相手に苦痛を与える。
イケメンの少年ヴォルトゥーリ族アレック役は、「ウルトラヴァイオレット」の少年シックスや、「ワイルド・パレット」の少年オレグを演じていたキャメロン・ブライト。
ひぃ~、ダコタちゃんが全然変わらないのに反して、この成長っぷりは何~?
「ワイルド・パレット」の感想で"あんまり可愛くない"なんて書いちゃってるけど、こんなに格好良くなっちゃうなんて…。
厳ついヴォルトゥーリ族マーカス役は、TVドラマ「スターゲイト:アトランティス」や「サンクチュアリ」などに出演するクリストファー・ハイアーダール。
マーカスの特殊能力は、人間の関係値の深さを見極める。
ヴォルトゥーリ族はラストでちょいと出てきたばかりなので、今後物語のキーワードとなっていきそうですね。
監督はクリス・ワイツ。
追伸。
続編となる「エクリプス/トワイライト・サーガ」。
当初はドリュー・バリモアや「永遠のこどもたち」のフアン・アントニオ・バヨナなどが監督候補になっていましたが、最終的に「ハード キャンディ」「30デイズ・ナイト」のデヴィッド・スレイドが監督。
最終作となる「BREAKING DAWN」は2部作として公開。
Part1が2011年11月公開予定。
Part2が2012年11月公開予定。
「ドリーム・ガールズ」(2006年)、「愛についてのキンゼイ・レポート」(2004年)、「キャンディマン2」(1995年)、「地獄のシスター」(1987年)などを手掛けたビル・コンドンが監督予定。
追伸2。
ちなみに「トワイライト・サーガ」シリーズの興行成績は以下の通り。
「トワイライト~初恋~」
全米興行成績(2008年11月公開):初登場1位→3位→2位→3位→6位→ランク外
全米興行収入:1億9140万ドル
日本興行成績(2009年4月公開):初登場10位→10位→ランク外
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」
全米興行成績(2009年11月公開):初登場1位→1位→2位→4位→5位→ランク外
全米興行収入:2億9584万ドル(歴代興行成績37位)
日本興行成績(2009年11月公開):初登場6位→10位→ランク外
「エクリプス/トワイライト・サーガ」
全米興行成績(2010年6月公開):初登場1位→2位→4位→8位→10位→ランク外
全米興行収入:2億9963万ドル(歴代興行成績36位)
アメリカではシリーズを重ねるごとに記録を上回る大ヒット作なのに、日本では大コケしてるんだよね。
日本人の好きな恋愛モノなのに何でだろ?
吸血鬼とか狼男とか出てくるから?
■「トワイライト・サーガ」シリーズはこちら
【2009年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
シリーズ累計7000万部を越える、ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化。
人間と吸血鬼、そして人狼との三角関係の恋を描いた伝奇ロマンス映画第2弾。
ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は18歳の誕生日を迎えた。しかし、ヴァンパイアであるが故、永遠に17歳のままでいる恋人のエドワード・カレン(ロバート・パティンソン)より年上になってしまうことに気にしていた。そんな中、メアリー・アリス・ブランドン・カレン(アシュリー・グリーン)はベラをカレン家に招き誕生日パーティーを行うが、指を切ったベラの血にジャスパー・ウィットロック・ヘイル(ジャクソン・ラスボーン)が乱心してしまう。ベラの身を案じたエドワードたちカレン一家は、ワシントン州フォークスを離れることにする。愛するエドワードから突然別れを告げられたベラ。幼馴染みのジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)は、そんなベラを何とか励まそうと寄り添っていく。次第に元気を取り戻していくベラだが、ある日自分の身に危険が及ぶとエドワードの幻影が見えることに気付く。その幻影を追い求めるあまり、ベラは自らを窮地に追い込むようになる…。
アメリカでは2008年11月、日本では2009年4月に公開された「トワイライト~初恋~」(原題:TWILIGHT)の続編。
監督は「アバウト・ア・ボーイ」や「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を手掛けたクリス・ワイツ。
11月13日に3作目となる「エクリプス/トワイライト・サーガ」が公開となるので、遅らばせながら今やっと鑑賞♪
今回は人狼のキラユーテ族、ジェイコブの物語。
そしてエドワードとジェイコブの間で揺れ動くベラの物語。
前作からどちらかというとジェイコブ目線だったともやは、初っぱなからエドワードが何か気持ち悪くて(笑)。
何か毎回ベラの部屋に、勝手に入って何かしてるし…ww。
気持ち悪いよ…ねぇ?
前作で登場した凶悪ヴァンパイアのローラン(エディ・ガテギ)とヴィクトリア(ラシェル・レフィブレ)も登場。
ヴィクトリアは前回恋人のジェームズを殺された仕返しをしようとするが、人狼たちにフォークスへの侵入を阻まれている。
彼らの目をかいくぐりベラの前に現れたローランも、そこへ現れた5匹の人狼によって殺されてしまう。
今作の重要な要素となるのは、ジェイコブが所属するキラユーテ族。
彼らはヴァンパイアから身を守るために進化した一族で、自分たちの土地と部族、そして周囲の人間をも守ろうとする人狼たち。
キラユーテ族の群れのリーダー、サム・ウーレイ役は、ラコタ・スー族のチャスク・スペンサー。
ポール役は、プレペチャ族のアレックス・メラズ。
ジャレッド役は、クリー族のブロンソン・ペルティエ。
エンブリー・コール役は、ワラパイ族のキオワ・ゴードン。
サムの恋人である人間の女性エミリー役は、ティンゼル・コーリー。
ヴァンパイア族は宿敵だが、カレン家とは特別に休戦協定が結ばれている。
怒りが極限に達すると、巨大な狼に変身する。
ともやは平井和正の「ウルフガイ」シリーズを読んで大きくなったので、断然オオカミ男派なのよね。
モフモフの巨大狼かわゆい♪
モフモフ狼モフモフ♪
今回初めて登場したヴォルトゥーリ族。
ヴァンパイアの法を定め、何世紀に渡ってコミュニティをまとめてきたヴァンパイアの王族。
ヴォルトゥーリ族のリーダー・アロ役は、「アンダーワールド」、「アンダーワールド:エボリューション」、「アンダーワールド:ビギンズ」で狼男の始祖ルシアンを演じていたマイケル・シーン。
アロの特殊能力は、触れた人の心を読める。
金髪のヴォルトゥーリ族カイウス役は、「ロックンローラ」のジェイミー・キャンベル・バウアー。
幼い少女のヴォルトゥーリ族ジェーン役は、「宇宙戦争」、「リリィ、はちみつ色の秘密」、「PUSH 光と闇の能力者」のダコタ・ファニング。
ジェーンの特殊能力は、念じるだけで相手に苦痛を与える。
イケメンの少年ヴォルトゥーリ族アレック役は、「ウルトラヴァイオレット」の少年シックスや、「ワイルド・パレット」の少年オレグを演じていたキャメロン・ブライト。
ひぃ~、ダコタちゃんが全然変わらないのに反して、この成長っぷりは何~?
「ワイルド・パレット」の感想で"あんまり可愛くない"なんて書いちゃってるけど、こんなに格好良くなっちゃうなんて…。
厳ついヴォルトゥーリ族マーカス役は、TVドラマ「スターゲイト:アトランティス」や「サンクチュアリ」などに出演するクリストファー・ハイアーダール。
マーカスの特殊能力は、人間の関係値の深さを見極める。
ヴォルトゥーリ族はラストでちょいと出てきたばかりなので、今後物語のキーワードとなっていきそうですね。
監督はクリス・ワイツ。
追伸。
続編となる「エクリプス/トワイライト・サーガ」。
当初はドリュー・バリモアや「永遠のこどもたち」のフアン・アントニオ・バヨナなどが監督候補になっていましたが、最終的に「ハード キャンディ」「30デイズ・ナイト」のデヴィッド・スレイドが監督。
最終作となる「BREAKING DAWN」は2部作として公開。
Part1が2011年11月公開予定。
Part2が2012年11月公開予定。
「ドリーム・ガールズ」(2006年)、「愛についてのキンゼイ・レポート」(2004年)、「キャンディマン2」(1995年)、「地獄のシスター」(1987年)などを手掛けたビル・コンドンが監督予定。
追伸2。
ちなみに「トワイライト・サーガ」シリーズの興行成績は以下の通り。
「トワイライト~初恋~」
全米興行成績(2008年11月公開):初登場1位→3位→2位→3位→6位→ランク外
全米興行収入:1億9140万ドル
日本興行成績(2009年4月公開):初登場10位→10位→ランク外
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」
全米興行成績(2009年11月公開):初登場1位→1位→2位→4位→5位→ランク外
全米興行収入:2億9584万ドル(歴代興行成績37位)
日本興行成績(2009年11月公開):初登場6位→10位→ランク外
「エクリプス/トワイライト・サーガ」
全米興行成績(2010年6月公開):初登場1位→2位→4位→8位→10位→ランク外
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■「トワイライト・サーガ」シリーズはこちら
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狼のモフモフがとってもよかったですよね!
勿論狼男のマッチョも魅力♪
それに比べて半分死体のエドワードは、皮膚もたるんで見えて・・・まあヴァンパイアだから死体なのかも?ある意味すごい役者根性で、死体っぽくしてる?
ジェイコブ目線で観ると、辛いわ~
ただ2は1より落ちちゃった。
ダコタがもっとデルと思ったんだけどな~
ともやさんはオオカミ派かぁ。
私は断然ヴァンパイア♪
でもこの若い男衆ふたりとも興味ない(笑!)
ヴァンパイアはインタビューウィズバンパイアのトムちん♡
明日宜しくネ♪
相変わらず彼が何でそんなに人気があるのかサッパリ解らないんですけどね^^;
そうそう、マイケル・シーンがよりによって「アンダーワールド」と真逆の立場ってのが密かに面白いのよ。
ダコタちゃんは次は大活躍するんだろうな。とりあえず今回はこのバカ娘の余りにも調子ぶっこいた悲劇のヒロインぶりに笑わせてもらいました。(笑)
やっぱり、エドワードがイケメンじゃない
(日本人好みじゃない)からかもσ(^◇^;)
どうしても素敵に見えない(^^;白塗り気持ち
悪いです(+_+)
私は吸血鬼や狼男が好きなので、観てはいますが、恋愛ものは苦手なので、「アンダーワールド」のほうが好きです♪ケイトが好きですし~
この映画での私の楽しみは、モフモフの狼たちの登場で~す^^
次回作もシーンがたくさんあるといいのですが・・・
この作品の吸血鬼って、今までの吸血鬼の定義に当てはまらないところが多いんですよね。
今思い出したけど、劇中でエドワードが鏡に映っているシーンがあって、『あ、鏡に映るんだ…』って。
それにしても今後もジェイコブの不憫な様を観ていかなきゃ行けないのはツラいわぁ~。
確かに「2」は「1」より地味な展開だったからね~。
あ、migさんはヴァンパイア派なのね♪
ヴァンパイア映画なら、ともやは「フライトナイト」がお気に入りです。
>いつ観ても真っ白塗りやねぇ。(笑)
それに太陽に当たると皮膚がキラキラするという設定もあった、そのキラキラも気になるww。
パティンソンくんは、この作品のファンミーティングで来日した時に会ったんだけど、生身(笑)の彼は格好良いのよww
>ダコタちゃんは次は大活躍するんだろうな。
あ…、次回もちょい役…。
濃いトワイライターの方々はいるんでしょうけど、一般に認知されてないですよね~。
いや~、「アンダーワールド」のケイトは別格ですもん♪
次回もモフモフ狼大活躍ですよ♪
断然ヴァンパイア派なんですがエドワードはダメですね^^;
美しくなきゃ~っ。
狼男より狼が好き(笑)
それよりも早く血ぃ吸え!!!!
>それよりも早く血ぃ吸え!!!!
そのイライラは3作目でも続きますよww