ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

雷神-RAIJIN-

2009年01月06日 | 映画(ら行)
(原題:KILL SWITCH)
【2008年・アメリカ/カナダ】試写で鑑賞(★★☆☆☆)


「沈黙の~」シリーズとは別に、日本で展開している"漢字2文字"シリーズの最新作。
スティーブン・セガール演じる無敵の刑事が、猟奇殺人犯に挑むサイコ・サスペンス・アクション。

ライトニング=雷神と異名を取る敏腕刑事のジェイコブ・キング(スティーブン・セガール)は緊急通報を受けて、相棒のストーム刑事(クリス・トーマス・キング)と共に現場に駆けつける。そこには胸に爆弾を埋め込まれた女性が地面に横たわっていた。この事件が連続殺人犯のビリー・ジョー(マーク・コリー)の仕業と気づいたジェイコブは、現場を見下ろすアパートに潜伏していたビリーを捕らえ、事件は無事に解決する。それとは別にジェイコブは、5人の犠牲者を出した"グリフター(流れ者)"と呼ばれる殺人鬼を追いかけていた。犯行現場に占星術の記号を残していく連続殺人犯。次の事件が起こる前に、ジェイコブはグリフターの暗号を解こうと躍起になっていた。やがて、その暗号が"詩"であることを突き止めたジェイコブは、あるバンドが歌っている歌詞に酷似していることに気づく…。



世の中には2種類の人間しかいないんですよね。
セガール映画が大好きな人間とそうでない人間。
実はともやは後者なんです。
だってセガールの映画って主人公が完膚なきまでに強すぎて、ハラハラドキドキが無いんですもの。
逆に好きな人は、そこがいいんでしょうね~。



この映画の見所と言えば、アクションになるんだろうけど、そのアクション描写がひどすぎ。
ストロボアクションのような細切れカットの早回しの連続。
しかもその場面の繰り返しも乱用され、楽しめるアクションがまったく楽しめない。
『癲癇起こすやろ~!』ってぐらい、チカチカするアクションで、アクションシーンはずっと上向いてました。
『わ~、このカット割りひどいな~』と思うアクションは過去にあっても、それはちゃんと観られたんですよね。
でもこれは本当に苦痛で(目が痛くなって)観てられなかった。

やっぱりセガール映画苦手かも…。

監督はジェフ・キング。

2009年2月14日公開
公式HP:雷神-RAIJIN-


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (えい)
2009-01-09 23:05:56
こんばんは。

>ストロボアクションのような細切れカットの早回しの連続。

ほんと、セガールの映画はこれが多いですよね。
まあ、それでいつも90分以内でまとめてくれて、
それは助かりますが…。
返信する
もったいない (ともや)
2009-01-10 06:25:13
こんばんは、えいさん♪
セガール自身すごいアクションができる俳優さんなので、アクションの見せ方が下手な監督さんに当たっちゃうと本当もったいないです。
うむむむむ~。
返信する

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