【2010年・日本】試写会で鑑賞(★★☆☆☆)
甲斐谷忍の人気コミック「LIAR GAME」を映像化。
2007年4月に、1~3回戦までを描いたシーズン1(全11話)。
2009年11月に、4回戦~準決勝までを描いたシーズン2(全9話)がテレビドラマで放送。
本作はその決勝戦を描いている。
シーズン2で「ライアーゲーム」から抜け出すことのできた、馬鹿正直の女子大生・神崎直(戸田恵梨香)。そんな直の元に、またしても「ライアーゲーム」からの黒い封筒が届けられる。ライアーゲーム事務局員の谷村光男(渡辺いっけい)から、決勝戦は"信じ合うことが必要"なゲームで、『このままでは「ライアーゲーム」に参加している秋山深一(松田翔太)は負ける』と説得され、再び「ライアーゲーム」の決勝戦=ザ・ファイナルステージに参加することになる。参加者は、直と秋山、福永ユウジ(鈴木浩介)、武田ユキナ(関めぐみ)、仙道アラタ(田辺誠一)、百瀬ノリカ(秋本祐希)、江藤光一(和田聰宏)、坂巻マイ(濱田マリ)、西田二郎(荒川良々)、久慈サトシ(永山絢斗)、五十嵐衛(松村雄基)の11名。ここで行われるのは、「エデンの園ゲーム」。勝てば50億円の賞金をもらえるが、負債額が5億円を超えると失格となってしまう。プレイヤー全員が互いに信頼しあえれば、容易に大金が手に入るルールなのだが、参加者中に最強の刺客となる"プレイヤーX"が紛れ込んでいた…。

実はともやはシーズン1は観ていたけど、シーズン2は未見。
話がまったく見えなかったらどうしようかと思っていましたが、その心配は杞憂に終わりました。
これ単体でも十分楽しめます。

※ちょっと辛口なので、ファンの方はスルーしてくださいね♪
…ただね。
ただ、これを劇場版でやる必然性をまったく感じませんでした。
劇場版らしい大掛かりなスケールはまったく無し。
行われるゲームはたった1種類。
『みなさんを信じます』
『信じる方が馬鹿なんだよ』
『馬~鹿!馬~鹿!』
『このゲームには必勝法がある!』
『この中に裏切り者がいる!』
やってることはシーズン1とまったく一緒。
しかもお約束のどんでん返しが、過程の全てを見せていないので、ものすごい行き当たりばったり感が満載。
『●●の前に投票したのは○○と△△だけだから…』とか言われても、その過程が描かれていないから、『ふ~ん、そうなんだぁ』という感想しか出てこない。
ま、ミステリー作品じゃないから、そういう見せ方をしなくてもいいとは思うんだけどね。
最後に「ライアーゲーム」のカラクリについて語られるが、度肝を抜くものでもないし…。
テレビのスペシャル枠で放送するような内容で、とてもじゃないけど劇場で公開する意味がわからない。
ともやは試写会で観たからこんな感想だけど、1800円出して観てたら暴れてたかも?
追伸。
エンドロールの途中から後日譚が語られるから、途中で帰らないようにね。
ともやはこのエピソードが一番面白かったかもww。
追伸2。
戸田恵梨香が痩せ過ぎです。
ずっと坂下千里子にしか見えなかった(笑)。
戸田恵梨香は、「デスノート」の頃のふっくらしていた頃の方が可愛いな♪
監督は松山博昭。
2010年3月6日公開
公式HP:ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■TVドラマ版はこちら
甲斐谷忍の人気コミック「LIAR GAME」を映像化。
2007年4月に、1~3回戦までを描いたシーズン1(全11話)。
2009年11月に、4回戦~準決勝までを描いたシーズン2(全9話)がテレビドラマで放送。
本作はその決勝戦を描いている。
シーズン2で「ライアーゲーム」から抜け出すことのできた、馬鹿正直の女子大生・神崎直(戸田恵梨香)。そんな直の元に、またしても「ライアーゲーム」からの黒い封筒が届けられる。ライアーゲーム事務局員の谷村光男(渡辺いっけい)から、決勝戦は"信じ合うことが必要"なゲームで、『このままでは「ライアーゲーム」に参加している秋山深一(松田翔太)は負ける』と説得され、再び「ライアーゲーム」の決勝戦=ザ・ファイナルステージに参加することになる。参加者は、直と秋山、福永ユウジ(鈴木浩介)、武田ユキナ(関めぐみ)、仙道アラタ(田辺誠一)、百瀬ノリカ(秋本祐希)、江藤光一(和田聰宏)、坂巻マイ(濱田マリ)、西田二郎(荒川良々)、久慈サトシ(永山絢斗)、五十嵐衛(松村雄基)の11名。ここで行われるのは、「エデンの園ゲーム」。勝てば50億円の賞金をもらえるが、負債額が5億円を超えると失格となってしまう。プレイヤー全員が互いに信頼しあえれば、容易に大金が手に入るルールなのだが、参加者中に最強の刺客となる"プレイヤーX"が紛れ込んでいた…。

実はともやはシーズン1は観ていたけど、シーズン2は未見。
話がまったく見えなかったらどうしようかと思っていましたが、その心配は杞憂に終わりました。
これ単体でも十分楽しめます。

※ちょっと辛口なので、ファンの方はスルーしてくださいね♪
…ただね。
ただ、これを劇場版でやる必然性をまったく感じませんでした。
劇場版らしい大掛かりなスケールはまったく無し。
行われるゲームはたった1種類。
『みなさんを信じます』
『信じる方が馬鹿なんだよ』
『馬~鹿!馬~鹿!』
『このゲームには必勝法がある!』
『この中に裏切り者がいる!』
やってることはシーズン1とまったく一緒。
しかもお約束のどんでん返しが、過程の全てを見せていないので、ものすごい行き当たりばったり感が満載。
『●●の前に投票したのは○○と△△だけだから…』とか言われても、その過程が描かれていないから、『ふ~ん、そうなんだぁ』という感想しか出てこない。
ま、ミステリー作品じゃないから、そういう見せ方をしなくてもいいとは思うんだけどね。
最後に「ライアーゲーム」のカラクリについて語られるが、度肝を抜くものでもないし…。
テレビのスペシャル枠で放送するような内容で、とてもじゃないけど劇場で公開する意味がわからない。
ともやは試写会で観たからこんな感想だけど、1800円出して観てたら暴れてたかも?
追伸。
エンドロールの途中から後日譚が語られるから、途中で帰らないようにね。
ともやはこのエピソードが一番面白かったかもww。
追伸2。
戸田恵梨香が痩せ過ぎです。
ずっと坂下千里子にしか見えなかった(笑)。
戸田恵梨香は、「デスノート」の頃のふっくらしていた頃の方が可愛いな♪
監督は松山博昭。
2010年3月6日公開
公式HP:ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
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![]() | LIAR GAME2 ~シーズン2&劇場版 オリジナルサウンドトラック~中田ヤスタカ(capsule),中田ヤスタカ(capsule)ヤマハミュージックコミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
![]() | ヤングジャンプ増刊 ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ オフィシャル ムービーガイド 2010年 3/31号 [雑誌]集英社このアイテムの詳細を見る |
■TVドラマ版はこちら
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![]() | LIAR GAME (1) (ヤングジャンプ・コミックス)甲斐谷 忍集英社このアイテムの詳細を見る |
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公開前にそんな悪口を言わないでください。
見に行きたいと思っている方がいるのに、「可愛そう」はひどいし、ファンにも迷惑です。
これはあくまでともや一個人の感想なので、ごめんなさいね。
これを観て大変感動する人もいると思います。
でもそれに対してどうこう言うつもりもありません。
だって楽しむツボは人それぞれだし、10人いたら10通りの感想があって然るべきですもの。
ともやはそんなにのめり込む程ファンでもないのでこんな感想だったけど、名無しさんは楽しめるかもしれないですよ♪
ドラマの映画化はほんと多いですよね~。
あ、ちなみに恋愛要素は一切ないですよ。
(↑ここはかなり好評価)
この作品に恋愛要素とかいらないですからね~。
個人的には出場メンバーが『何でライアーゲームに参加しているのか?』といったバックグラウンドを、ちょっとでもいいから入れてほしかったですね。
たぶん劇場版だけ観た人は、チンプンカンプンになっちゃうんじゃないかな?
>江藤さんが、ファイナルステージにいる理由
直が決勝戦に出ることになったのは、欠場者が出出たための補填って説明はあったんですが、江藤が復活した理由は明確にされてません。
「ライアーゲーム」って志願しての出場もできるのかな?
その辺の背景=バックグランドの説明がまったく無いんですよね。
シーズン2を観てないんで、直を除く10名がシーズン2とリンクしてるのかもわからないのですよ。
まさにそうでした。
これ、このシーンだけでなく
この映画全体に通して感じたことでした。
確か2時間超えていましたね。
これは何だか2時間越えの長丁場に、珍しく途中で『帰りたい…』って思っちゃいましたww。
こういうテンポが大事な作品は、1時間30分くらいにまとめてほしかったです。
でも中田ヤスタカの音楽は格好良くてナイスでした♪
映画の時間って限られているから、出番もほとんどなく、ただの頭数要員=空気だった人はいますよ。
百瀬ノリカ(秋本祐希)と久慈サトシ(永山絢斗)と五十嵐衛(松村雄基)あたりかな?
西田二郎(荒川良々)も存在感はバッチリだったけど、活躍はまったくしてないかな?笑
>ライアーゲームの携帯サイト
最近こういうのも多いですよね。
「アルマフィ」とか「キラーバージンロード」とか。
映画の前日譚とかを携帯で配信とか。
登録してまで知りたくもないんで、これは永遠に謎ですね(笑)。