(原題:SAW II)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★★☆)
低予算にもかかわらず、斬新なアイデアと巧みなストーリー展開が評判を呼んだシチュエーション・ホラーの第2弾。
元々は荒くれ刑事で今は内勤に甘んじているエリック・マシューズ(ドニー・ウォールバーグ)。彼はある時、猟奇的連続殺人犯ジグソウ(トビン・ベル)を執拗に追う女刑事ケリー(ディナ・メイヤー)に呼び出され、凄惨極まりない殺人現場に立ち会う。その残忍な手口から、これもジグソウの仕業に違いないと思われた。しかも死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだった。犯人が現場に残したヒントから、エリックはアジトを推測、SWAT、ケリーとともに急行する。案の定、そこにいたジグソウは、思いがけずあっけなく捕まった。だが、それはジグソウが仕掛けた新たなゲームの始まりに過ぎなかった。その部屋に設置されたモニターには、どこかの部屋に監禁された男女8人が写っており、その中にはエリックの息子ダニエル(エリック・ナドセン)も閉じこめられていた…。
不覚にもノベライズを先に読んでしまっていたので、オチの衝撃を純粋に味わうことが出来なかった。
でも逆にノベライズを読んでいたからこそ、ジグソウが目指していた人類を進化させ救済していくという目的が読みとれたりもしたのだが…。
何はともあれ、再び惨劇のゲームが始まります!
でも前回でジグソウの正体は分かってしまい、今回は前半からジグソウが登場してしまっているので、物語のアプローチは前作とまったく違います。
続編だけど別物。
「エイリアン」と「エイリアン2」の関係みたいですね。
前作と違う展開にあれこれ言ってる人もいますが、アレはアレ!コレはコレ!
それでいいんですよ。
今回の焦点は、惨劇のゲームがどこかで行われており、その中に主人公の息子も含まれていると言うこと。
そして嫌悪感を覚えるほどの痛々しい描写。
注射針のシーンは、ともや的に痛痛痛い!
リアルに想像できちゃう痛さはたまりません。
3作目は、ジグソウの意思を引き継いだ彼女が主人公か?
ちょっと期待して待つことにしましょう。
監督はダーレン・リン・バウズマン。
■驚愕の1作目はこちら
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(ともや評価:★★★★☆)
低予算にもかかわらず、斬新なアイデアと巧みなストーリー展開が評判を呼んだシチュエーション・ホラーの第2弾。
元々は荒くれ刑事で今は内勤に甘んじているエリック・マシューズ(ドニー・ウォールバーグ)。彼はある時、猟奇的連続殺人犯ジグソウ(トビン・ベル)を執拗に追う女刑事ケリー(ディナ・メイヤー)に呼び出され、凄惨極まりない殺人現場に立ち会う。その残忍な手口から、これもジグソウの仕業に違いないと思われた。しかも死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだった。犯人が現場に残したヒントから、エリックはアジトを推測、SWAT、ケリーとともに急行する。案の定、そこにいたジグソウは、思いがけずあっけなく捕まった。だが、それはジグソウが仕掛けた新たなゲームの始まりに過ぎなかった。その部屋に設置されたモニターには、どこかの部屋に監禁された男女8人が写っており、その中にはエリックの息子ダニエル(エリック・ナドセン)も閉じこめられていた…。
不覚にもノベライズを先に読んでしまっていたので、オチの衝撃を純粋に味わうことが出来なかった。
でも逆にノベライズを読んでいたからこそ、ジグソウが目指していた人類を進化させ救済していくという目的が読みとれたりもしたのだが…。
何はともあれ、再び惨劇のゲームが始まります!
でも前回でジグソウの正体は分かってしまい、今回は前半からジグソウが登場してしまっているので、物語のアプローチは前作とまったく違います。
続編だけど別物。
「エイリアン」と「エイリアン2」の関係みたいですね。
前作と違う展開にあれこれ言ってる人もいますが、アレはアレ!コレはコレ!
それでいいんですよ。
今回の焦点は、惨劇のゲームがどこかで行われており、その中に主人公の息子も含まれていると言うこと。
そして嫌悪感を覚えるほどの痛々しい描写。
注射針のシーンは、ともや的に痛痛痛い!
リアルに想像できちゃう痛さはたまりません。
3作目は、ジグソウの意思を引き継いだ彼女が主人公か?
ちょっと期待して待つことにしましょう。
監督はダーレン・リン・バウズマン。
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相変わらずの想像するのが嫌な痛さの連続でしたねぇ
僕としては謎をあまり感じられなかったんで消化不良なんですが、そっか別物として考えるのもいいかもですねぇ
1の衝撃が強すぎて凝り固まっちゃたかもなぁ・・
でも原作にはそんなジクゾウの思いがあったなんて知らなかった。映画だけだと、てっきり個人への復讐心が、生きている人への復讐に発展していった・・そんな解釈をしてました。僕も読んでみようかなぁ
体が反応してしまう痛さ、でした。
>相変わらずの想像するのが嫌な痛さの連続でしたねぇ
首が飛ぶとか腕がちぎれるとか、そういうのより痛さが想像できちゃうんですよね。
>僕としては謎をあまり感じられなかったんで消化不良なんですが、そっか別物として考えるのもいいかもですねぇ
今回謎は無いですからね。
>でも原作にはそんなジクゾウの思いがあったなんて知らなかった。映画だけだと、てっきり個人への復讐心が、生きている人への復讐に発展していった・・そんな解釈をしてました。僕も読んでみようかなぁ。
その意思を引き継いだのが生き残った彼女ですね。
たぶん「3」は彼女が主人公になった物語になると思います。
>いあもう、ストーリーなんてどうでも良いほど、痛かった、、、
>体が反応してしまう痛さ、でした。
変に豪華になるよりも、地味に痛い映画シリーズになってほしいです。
ちなみにもうじき完全便乗映画「ソウ:ゼロ」を観る予定です。
>3作目は、ジグソウの意思を引き継いだ彼女が主人公か?
カゴメは既に3作目の展開は読めてますです(笑)。
ということで、私の記事、TBさせてくらさい。
(ブログの趣旨にそぐわないと判断された場合には、遠慮無く削除して下さいませ)
>カゴメは既に3作目の展開は読めてますです(笑)。
なかなか楽しい展開ですよね。
たぶんまた違う監督が担当することになると思うので、テイスト変わってくるんでしょうね。
とりあえずは胸をワクワクさせながら待つことに致しましょう。
何か1作目がとことん知恵を絞ってカルトな方向だったのに対して、今回は結構マイルド。一作目の成功を受けて、最初から観る人が多いことも計算に入れてるのかもしれないですね。^^
このシリーズは、まだ「7」「8」「9」とあるようですが、1作目は絶対越えられないですよww。
「3」「4」「5」とちょっと迷走する感じですけど、それなりに楽しめるシリーズです。
一番の心配は、「7」が3Dになるってことくらいですかね?(笑)