信濃毎日新聞に、住みここちが甲信越で原村一位という記事です。
豊かな自然や景観、都市部へのアクセスの良さが評価されたとあります。
私自身もこれはうなづけます。
東京に住んでいて別荘が欲しいね!という事になり、色々巡りました。
伊豆方面は全ての海沿いを見てまわりました。
海辺は塩害が酷く別荘維持するのに大変。
湿度が高くて暑い。今後起こる南海トラフ地震や首都直下型地震で津波の災害も受ける。
一番候補の吉佐美大浜にアーネストハウスという素敵なペンションを見つけたので、行きたくなったらそこに泊まれば良いね👍という事で落ち着いた。
次に富士山麓を巡りました。
富士山って近くで見るとゴツゴツ険しい。
富士五湖周辺は観光地化が進みイマイチ。
自然環境も関東の山間部と変わり映えしない。
近隣に生活のためのインフラが少ない。
富士山は遠くから見た方が美しい。
軽井沢。
会社勤め時代に、軽井沢ベルコモンズ内にharappa Aというお店を運営していたので夏の2週間は販売のタスクで通っていた。
高原リゾートに住んでみたいなあと思ったのは、この滞在がきっかけだった。
でも、住むには店や人が多すぎる。
湿気が凄くて、夏は蒸し暑く冬は底冷えが酷い。
ビストロなどのお店も冬前には閉店して閑散としてしまう。
軽井沢も高原の観光地で、自然環境の良さとして見るともともと湿地だったところもあり、私には響かなかった。
私は、自然環境豊かなところを求めていた。
それでいて東京からアクセスがいい事!
そんな都合のいい場所無いかなあと探していた。
それで目星をつけたのが八ヶ岳山麓の清里。
私が山荘を建てる以前の45年前、バイクツーリングで訪れて牧歌的な雰囲気に魅了されていた。
そのツーリングの時に、先輩の家族所有の原村の小さな別荘に泊めてもらった。
清里からは八ヶ岳山麓をぐるっと西側に回った西麓エリアになる。
南麓から西麓に入ると山梨県から長野県になる。
そして自然環境もガラリと変わる。
写真でしか見た事が無いが針葉樹メインで北欧やカナダのような凛とした森。その美しさに魅了された!
別荘ではダルマストーブを囲みながら皆んなで語り合う。
炎を囲んで寛ぐひと時!
コレだ!と思った。こんな暮らしがして見たいのだ!
その時、原村も初めて訪れてその環境に魅了された。
余談だが、星野道夫さんもアラスカでクマに襲われなければ原村に移住する予定だった。
アラスカに恋した星野さんが日本の住処に選んだのも、この環境ありき!
29歳で会社辞めて独立起業した年の週末は、清里や原村周辺の物件探しに出かけた。
清里を移住も視野に入れて別荘を建てる土地を探した。土地はあるのだが定住と考えると食料を買うマーケットや病院、その他のお店などが無く、遠くへ行かなければならない。
伊豆と同じく、清里は観光で遊びに来れば良いなと判断。
大泉や小淵沢も自然環境などを含めて僕には響かなかった。
東京から移住するんだから、都会とは別世界の自然環境で、それでいながら東京へのアクセスも容易、買い物や病院などのインフラも割と近くにある。
そんな都合の良いエリアが原村の別荘地だった。
今住んでいる別荘地の土地は即決だった。
色んな所を見て回ったからメリット、デメリットは察する術を身に付けていた。
そして36年前と今では更に便利になっている。
コレから住み心地一位になった原村の事を話そう。
自然環境や借景の良さは、日本離れした雄大で美しい八ヶ岳山麓!
諏訪南インターを降りてズームラインを登ればそれを実際に見ることが出来る。
我が別荘地は八ヶ岳山麓の中腹標高1500mに位置するが、諏訪南インターまで10分ちょっとのアクセスだ。
特急が停まる富士見駅迄も15分くらい。
その富士見町にはショッピングモールや富士見高原病院もある。
15分程で茅野市の市街地へも行ける。
UNIQLOもある地方都市は、暮らすためのインフラが充実していて、東京で暮らすよりも便利だ。
原村を含む6市町村は諏訪広域連合というネットワークでまとまっていて18万人の住むエリアだ。
八ヶ岳山麓に位置する原村は人口8千人だが、黒字行政で住民への支援も充実している。
子育て世代へは、高校生まで医療費と学費を全額負担してくれる。他にも子育て支援や移住者への支援があるので詳しくは原村ホームページで見て欲しい。
原村の自然環境は、カナダや北欧、北海道に似ていると言われる。すなわち気候が似ているという事。
以前カナダ人が訪ねてきて「カナダの自然環境の良い所をギュッと凝縮した様な素晴らしい所だ!ズルいなあ!」と感嘆していた。
原村は年間通して湿度が少なく青天率も高い。
八ヶ岳ブルーという青空が広がっている。
水辺が恋しくなったら諏訪湖へ行けば海辺の雰囲気も味わえる。
コレから必ず起こる南海トラフ地震や首都直下型地震、富士山の噴火という大災害の影響も極めて少ない。地震の余波はこちらでも起こるだろうが、家々が離れているので「ああ揺れたね。」という感じだ。
原発からも遠く被曝の心配もない。
もちろん津波もない。
原村での災害を挙げるなら、極たまの台風や大雪での倒木による停電だ。
山間部で起こる土砂災害も影響あるところはない。
標高1500mの我が別荘地は、インターネット環境も充実している。フレッツ光と地元の5Gケーブルネットワークが網羅されている。
宅配便もamazon、アスクル、ヨドバシなど翌日配達だ。なので日本中の買い物が直ぐにできる。
保育園、幼稚園、小学校、中学校があり五百人ほどの生徒数で校庭も広く校舎も綺麗だ。
小学校の給食は父兄の試食会でも美味しいと評判だ。
高校は諏訪エリアに沢山あり学力に応じて進学できる。
手前味噌になるが、私の長男は諏訪双葉高校から東京理科大学へ進学し、今はSalesforceの優秀な営業マンだ。次男は諏訪清陵高校から国立東京工業大学建築科へ進学、大学院まで修了し今は旭ビルウォールに入社、国内外の名だたる建築に携わっている。長女はMORISH HOUSE OWNERさんと結婚して同じ別荘地内で暮らしている。
子育て移住はオススメだ。
大自然の中で懐の大きな人間に育つ!
今の時代、学力だけでは無い!人間性が一番だと思う。
原村での暮らし!
首都圏や中京からのアクセスが良くて、それでいながらカナダを凝縮した様な自然環境と景観の良さ、買い物、病院などへのアクセスも15分圏内、諏訪湖へ40分、インターネットや宅配環境も充実、災害は数年に一度の停電くらい。
そして僕の様な車好きにとってはパラダイスと言える日本屈指の高原のワインディングロードへ直ぐにドライブに行ける!
こんな最高なロケーションの原村でも一つだけ暮らすのに難関があります。
それは高原地帯にはつきものの冬の寒さです。
私の住む別荘地は標高1500mなので、春夏秋はエアコンも必要がない最高に爽やかな気候ですが、冬はマイナス10℃まで下がり、時にマイナス15℃になる事も。
わかりやすく言うと冷凍庫の中に暮らしている感じです。
MORISHは、私の様に八ヶ岳山麓で暮らしてみたいと言う方の希望や夢を移住相談で伺い、理想に近い環境の土地を一緒に見つけ、そこに建てる夢の完成系である家をデザインして建てる事を生業にしています。
家造りは、冬の八ヶ岳を快適に過ごす上でとても重要です。
暖かくてオシャレで快適なことが大事です。
都心から八ヶ岳の大自然へ移り住むわけですから、都心よりも全てにおいて優れていなければなりません。
さあ!貴方も移住相談にきて八ヶ岳ライフという夢を叶えてみませんか?
お待ちしています。
下記に写真でその一部をお見せしましょう!
貴方の人生において今日が一番若い!
思い立ったが吉日です。
夢を叶えましょう!
移住相談¥5500 4時間程度
八ヶ岳ライフの夢や希望を伺って、それを叶える土地を提案して、そこでどのように暮らすかを一緒に考えながら理想の家造りをプランニングから完成までお手伝いします。
※MORISHの家の心地良さを宿泊体験できるMORISH FIELDに宿泊された場合は、移住相談料¥5,500はサービス致します。
morishcountry@gmail.com
tomoedakojiro@mac.com
友枝康二郎
トモエダコウジロウ
信濃毎日新聞に掲載された記事です。
移住相談に来られて理想の家を建てられた方々の家々。
2013年からハウスデザインを手掛けて今年で10年ですが70棟以上の新築を手掛けました。
ありがとうございます。
茅野市の郊外の住宅地に建てた最新のデザインの家です。東西の2階には山を眺めるバルコニーを設けました。
東からは八ヶ岳が一望、西からは入笠山から連なる山脈と夕暮れが楽しめます。
この家は上から見ると北側が狭く扇形になっています。室内に入るとバルコニー部分が絞れています。
直角では無い家は部屋の雰囲気に変化を与えています。
西側から眺めた所です。
この家は外壁が漆喰仕上げで手間がかかっています。内装も壁は漆喰、床はオーク、天井は節無しの無垢材、南側の窓サッシはアイランドプロファイルという重厚な木製サッシです。
タイルデッキの下が駐車場になっています。
MORISHのオフィスである天空アトリエ。
傾斜25度の斜面に建てる基礎工事は工務店では無理で、地場のゼネコンに依頼して可能になりました。おかげで絶景を眺めることの出来る家になりました。
天空アトリエの隣に建つMORISH MOUNTAIN VIEW HOUSE
この家は南面が殆ど窓で、冬は一日中陽が当たり暖房無しでもポカポカです。
もうすぐ完成するMORISH WEST VIEW HOUSE
ここは里山に建つ心地良い所です。
八ヶ岳山麓の日々の暮らしをご紹介しましょう!