真実と噂

人は若いときから中年、年寄りになっても

人の噂話ばかりに興味を持っている人たちは多いものだ。

なぜか、意地も悪かったりするのだ。

噂話をする人は真実でない話に

更に自分達の想像を膨らませて話を大きくしていく。

私の出来事の中の一つ。

仕事場で上司に気に入れられていた私の名前を使い

彼女がこれやアレの文句を言っていると

上司に伝えた文句があって退職しようとしていた数人と

更に私が昇進をしそうだったので自分が昇進したい野心家の人が

私が仕事をしていないと、そのチャンスを利用して報告をした。

もちろん、彼らは毎日仕事帰りに文句を言い合っている人たちで

文句を一緒に言わず上司に気に入れられていた私に嫉妬したものだ。

それで、上司に呼び出され彼らの言い分を信じている状況に

私も呆れ、何も言う気になれず真実を言えないままになってしまった。

人は自分が見てきて評価したモノでもなく

誰かが言った言葉を信じ流されてしまう人は多い。

今思えば、真実を言えばよかったと思う。

真実を伝えた方がいいのか、

単に見る目がない人たちから離れるのがいいのか

それは私にはわからないけれど

そこでの状況は私が散々な状況になっただけで

彼らはいい状況を手に入れた。

言ったモノ勝ちの部分は社会を見ているとある。

旦那さんもひどい状況があったけれど

それも作り話が発端で、誰も真実を聞くこともなく

一方通行の話を信じたものだ。

どうして真実を伝えないのか、本当に悔しく思ったけれど

ショックが大きいとき咄嗟に真実さえ言えないのと

状況が言わせなない、上司が聞く耳も持たないとなっているのだ。

残念な上司たちを持つとこうなる。

最近では動画などで後から真実をいう人もいるけれど。。。

泣き寝入りはしたくないのは分かるけれど

本人がいないところで一方通行で物事を言うのは

どっちもどっちのように言ったモノ勝ちのような状況で

何だか同等に見えてくる。

真実を見よう知ろうとする人、自分の感覚を信じようとする人。

自分で見たもの感じたものはどうでも良い、何でも信じてしまう人。

自分はどちらだろうか。。。

どうありたいのか、自分次第だ。