一般的に、自分の軸を保つのは人間関係が多くなるほど難しい。
私は基本的に多くの人間関係を保つのが苦手だし
自分の領域を持っていたい。
けれど、突然ぐいぐい入ってこられそうになると
びっくりして壁を作ってしまうところがある。
これは私のよくない所でもあるけれど、仕方がない。
人間関係の幅には個々許容範囲があるのだと思う。
大勢といても自分の軸がしっかり保て乱れずに済む人、
私のように許容範囲が狭い人。
自分の許容範囲をしっかり認識して
軸がブレないよう意識することが必要だ。
誰かのために何かするのは大事なこと。
でも、まずは自分があってこそだと思う。
自分自身がなっていないのに他人に何ができる?
自分のことに取り組むより、
他人のことの方が取り組みやすいのかもしれないし
人のことの方が簡単に問題点を見つけられる。
特に精神的なことや考え方などの面での気づき、
また変えることはとても難しく
取り組んでもいつの間にかまた戻り、また気づき変えるを繰り返す。
自分のことになると本当に気づくことも変えることも難しい。
だからこそ、自分の軸がブレないよう
人間関係の許容範囲を知っておくことも大事だ。