両親もかなり足腰が弱ってきているけれど
それでも自営業なので少し仕事をしている。
時代を間違えて生まれたような
気性の荒い気難しい父は仕事が無かったら
何も取り立てて趣味も無く
時代劇しか見ない生活になってしまうので
無理にでも仕事を続けた方が生活にハリがあって良い。
母はここ最近足腰が悪くなってきているけれど
まだ少し仕事もあるし
父は家のことは一切しないので
何とか私がいる間に生活しやすいように
整えてあげたいと思っている。
近くに姉妹もいるので手伝うけれど
細かなことや掃除などはなかなか頼めないようだ。
同じ子供でも気づくことなどは違うから仕方がない。
いつもは、やり過ぎて私も自分でストレスを
作ってしまうのだけれど
今回は後で母が生活しやすいようにすることを考えて
二人の生活を甘やかさないよう
自分たちで普段通りに過ごさせている。
つい、大変そうだと手を出したり
手伝ったりしていたけれど
私が帰った後が大変に感じてしまうから良くない。
自分で出来ることは少しくらい時間が掛かっても
同じようにやることが必要だ。
母も一緒に運動をさせて
身体も楽に動けるようにしたい。
運動嫌いなので一人では動かないのが
益々筋肉が落ちて悪化させている。
気に入った整体で一時よりはいいようなので
10月までに何とか動くのが辛い状態から
脱出させなくては…
いつかは皆んな年をとる。
出来ていた事ができなくなったりするのだろう。
それでも出来るだけ最後まで
自分のことは自分でできるようにしたいものだ。