「生きる」ということはしっかり地に足をつけていないといけない。
そうしながら、バランスを取ることが大事だと思う。
どちらかに偏ってしまうことは多いのだけれど。。。
少し前に、寝ようと思ってベッドに入ろうとしたとき
一瞬視界に白い寝巻きを着た小柄な女性がスッと部屋を横切った。
昔の西洋できるような綿のネグリジェのようなもので
日本人ではないと感じたけれど誰かはわからない。
前にもこのようなことがあった。
それからしばらくして、ジムでシャワーを浴びていると
途中から誰かがシャワーを浴び始める音が聞こえだした。
私が体を拭いている時も聞こえていたのに
服を着て外に出ると、全てのカーテンは空いていて
誰もシャワー室にはいなかった。
最近、このようなことが続いていた。
先日、別のジムに行ってトイレに行くと
誰かが用を足している音が聞こえている。
入ってすぐ右に曲がるとトイレがいくつか並んでいるので
右に曲がって見ると全てのドアが開いているので
「また?」と思った瞬間。。。
「ごめん、誰も来ないと思って」
と慌ててドアを閉めようと手を伸ばし始めた人と目があった。。。
一瞬、別の意味で驚いたけれど
「大丈夫」と訳のわからないことを言って
手洗い場で一緒になるのも気まずいので
すぐに用を足して後にした。
小さな子供がドアを開けているのに遭遇することはあったけれど
大人が公共の場でドアを開けたまま用を足す場面は初めてだった。
ちゃんと鍵がうまく閉まってなくて開いてしまい
慌てて閉めようとする人と目が合うことはあったけれど。。。
まあ、そんなこともある。
地に足がついていなくなると
突然足を引っ張り地につけるようにと気づかせてくれることがある。
いつでもどこでも、バランスは大事だ。