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気まぐれ読書・映画・音楽の記録。本文に関係のないコメントについてはご遠慮させていただきます。

MURORAN JAZZ CRUISE 2010

2010-08-28 | 音楽・芸術

11:30から20:30のロングライブ。暑い。熱い。港町の倉庫での10年にわたるJazzフェスティバル最終章。行って良かった~。感動でした。

SESSION.1

室蘭鶴ヶ崎中学校JAZZバンド部、札幌ジュニア・Jazz・school Club SJF,

MIHOKO BOSTON TRIO(USA),  福居良4

SESSION.2

矢野沙織カルテット、国府弘子スペシャルトリオ、北村英治スーパーカルテット、

サリナ・ジョーンズ&ハースイングクルー

GRAND FINAL SUPER SESSION

 

地元中学生の部活ビックバンド。荒削りな彼らの音楽は、青春。鉄の街室蘭は。過疎の一途をたどり。今年で閉校し隣の中学に合併するそうです。彼らにとっても最後の演奏。合併後の中学校でも部活が存続するよう署名活動をしていました。

札幌ジュニアジャズschoolは。プロを目指す小中学生で、国内外での活動をしているだけに。めっちゃうまい。迫力と大人顔負けの技術にびっくり。たぶん、足りないのは、人生経験から出てくる。深みだと思う。

MIHOKO BOSTON TRIO。室蘭出身のMIHOKOさんのピアノが心地よく。ベースのTOMAS HEBBこの方は「サニー」を作曲したボビーヘブの甥っ子でして。深みのある音が。最高そしてドラムのYORON ISRAELさんのピアニッシモのドラム叩きの技術が素晴らしいので。あまりの心地よさに。体はスウィングしながら…。夜勤明けで。爆睡をしてしまった。天国にいるかのような眠りにおちいることができました。

福居良4~本道を中心に活動するグループ。これもまたよかった。引き続き心地よさに…。しいていえば。私としては、ボーカルは、入らなかったかも。ジャズのボーカルに関しては、演奏とのバランスがあるが、かなりの力量がなければ。歌はない方がいいかなと考える方だ。

矢野沙織~注目の新人ですね。今月結婚するそうで。独身時代最後のステージ?かもしれないです。アルトサックスと長身のルックス。アジエンスのCMで注目の彼女だが、実力ある演奏で。魅力的だ。まあ、私は、個人的にサックスは、テナーが好きなんですが…。キーは低い方が好きなのだ。口笛もとっても上手で。マイクを通した彼女の体から直接出てくるメロディーがしびれましたなあ~。

国府弘子スペシャルトリオ~うんうん。国府さんの自由で軽く。力強い。ピアノ好きだわ~そして、ボサノバ。「オラ!」これも決まりで。ウキウキ。するわ~。しっとりの曲もまたよし。CD購入。サインもゲット。握手もしました。あ~幸せ。

北村英治スーパーカルテット~う~ん若い!81歳で。しゃっきりトークも上手で演奏は、円熟している。北村さんの生演奏を聴ける機会はめったにないと思う。オーソドックスなナンバーがとても心地よかったです。人は、好きなことをとことん突きつめて生きていけると。いつまでも若々しく。素晴らしきかなこの人生ってかんじなんだろなと北村さんをみて、聞いて。実に人生について思いふけってしまった。クラリネット。木管楽器の柔らかな音色は。私のハートにすうっと入ってくるんだな。大人の音色。

サリナジョーンズ&ハースイングクルー~もう最高!彼女の声にしびれました。やっぱ、ジャズのボーカルは、このぐらいの実力が欲しい。めっちゃ魅了されました。もう、いうことなし。最高の演奏ありがとうでした。

スタンディングオーべーションも盛り上がり。ステージ間近で。演奏者と一体となって楽しめました。あ~。汗かきました。真夏のランニングのように…。いい汗かいた。

フードブースも充実していて…。甘くないケークサクレ。トウモロコシ。南瓜。しらす。どれもおいしい~。Pound cakeの砂糖抜きという感じ。です。ウズラ卵のクリーミープリンもおいしいかった~。ソフトクリームは行列であきらめたけど。soft drinkもgood!で、満足度高かったです。

 

 



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