あさのあつこ、西尾維新、牧野修、柳家喬太郎、松苗あけみ、諸星大二郎、等、小説、漫画、SF、落語など各界の方々による京極夏彦の作品に感化を受けて書いた短編集です。
辛口の批評が多いようですが、短編だから、これだけ色々な方面から、楽しめたので良いかなあと私は思いましたよ。
落語の死神…。アップテンポで笑いの壺押さえてて良いわー。
養老介護の略がようかい…ププー、これ視点がなかなかよかった。
漫画好きには、真っ先にこちらから読んで正解です。
映画「魍魎の匵」に関わる部分は…。はっきり言ってとばし読みしました。小説も映画も見ていないので、趣が異なったので。
何と言っても、表紙が、可愛いというか…。私の妖怪へのイメージを具体化したような絵で気に入りました。あんまり、おっかないのはダメだからね。