『図書館戦争』スピンアウト・別冊シリーズ第一弾!武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート!
CAUTIN!~恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控え下さい。
と帯に注意書きがあるとおり、かなり、おいおい~。もう~。郁チャンかわいすぎ!!
堂上教官!鼻の下のばしてにやけてるんじゃないのよ~。って実はこっちが、チョコレートの食べ過ぎで鼻血か出そう状態になってしまいます。
1,明日はときどき血の雨が降るでしょう
2,一番欲しいものはなんですか
3,触りたい・触られたい2月
4,こらえる声
5,シアワセになりましょう
の5話で、一話読んだら、続けて読むにはある意味かなりキツイ。
なので、時間をおきながら3日で読破。普通なら1日で読める本ですが…。
純粋培養、茨城県産の郁ちゃんの行動も心理も私は感情移入できて、わくわくしますけど…。堂上教官の男っぷりもいいわぁ~。
ところで、1話ずつさりげなく盛り込まれた、図書館隊員たちの日常の仕事っぷりも、なかなか味わい深いもので、
1,貸し出し記録がないのに、開架から消えていく書籍とか
2,リストラオヤジが行き場がないから、酔っぱらって、図書館で時間つぶし
3,火災発生、緊急時あり方(聴覚障害者いた場合のケース)
4,親からの体罰、身体的虐待を受ける少年
5,表現の自由と反社会的な表現の数々と青少年に与える影響。あるいは、子供たちへの対応のありかた。
5話それぞれに現代のテーマを織り込んで、それらを適切に処理していく図書館隊員たちの仕事ぶりに敬意を表したい。とても考えさせられる場面も多かった。
それにしても、デビュー以来、ずっと進化しつづける有川さんのHAPPYな小説作りにかける情熱をまた、ひたひたと堪能することができました。
想像がつかないよ~@@
いつもなら mintちゃんの説明でなんとなくつかめるんだけれど・・・
とにかくキツイのね~^^
そしてHAPPYな小説なのかしらね~^^
ふふふ
探してみるか^^
アニメ化されているから、DVDであれば見た後なら、楽しめるカモです。