赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

あこがれ!?

2006年05月29日 | Weblog
 先輩でも先生でも、恋愛感情とかでなく、また、愛情・友情とかいうことなしに、ただ憧れたり、理屈抜きに好きだったりする先生や先輩がいる。憧れというか、とにかく惹きつけられるというか、魅せられるというか・・・尊敬してるんだろうし、真似てるんだろうし、目指してるんだろうなあ・・・とにかく一言で言うと好きなのかなあ、やっぱり・・・
 いろいろな世界にそういう人がいるのだけれど、吹奏楽界で、憧れている人がいた。富士宮のS先生と石川のT先生。自分は客席で、先生は普門館のステージ。CDやビデオしか見たことのない世界の先生だった。絶対に声をかけてもらうようなことはないほどの距離だった。いつのまにか、電話したりメールしたり、レッスンをしてもらったり、一緒に食事をしたり・・・まだ若かった頃、何とかして近づきたいと思って、頑張ってきたつもりだけれど、近くに行けば行くほどその先生方が遠く大きいことに気がついた。
 浜松にも立派な先生方が多く、自分はそんな先生方にいつも囲まれている。いや、囲んでもらっているというのが正確な状況だろう。幸せだ。
 教員・指導者の高齢化が進んでいるので、いつまでたっても一番年下の自分とY中のMⅡくんの英語科コンビ。彼がまた、すごく力があるんだ。(見た目も力持ちだが)
 何を書いているのか、わからなくなったけれど、中学生のみんな、江南中のみんなにもいろんなことに憧れて欲しいと思う。自分を一番頑張らせる力はこの気持ちだと思う。