降って来るもの

写真と散文とぽえむ

海馬の契り

2024-04-17 21:55:05 | 詩30

 

     海馬の契り

 

統計を取ると面白い

何かしら

確かに

見えてくるものが有る

 

数字や年月から

数値や時間から

指し示すアドバイスや

予兆させる危惧が

浮かび上がって来るのだ

まるで

白い表紙に隠した

トムソンの文字のように

 

それだから、kimiよ

それだから、anataよ

 

時々の意味など知らなくても

必ずそこに

含み隠されている

意味が有るのだと信じて

継続して見るに限る

 

万人に共通ではない

取るに足らぬ

個々人の拘りでも・・

 

その終着点が

人生のピリオドと重なる

 

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花満つ古里~岩躑躅~

2024-04-17 06:14:25 | ふるさと

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 晴れ間が続いた卯月12日午前、久し振りに”ふるさと行脚”に出掛けました今年は遅い桜の開花でしたが、この日付では、我が故郷の”薄墨桜”も既に散り初めの状態。それでも、人のいない集落の彼方此方で春の豊かさを謳歌する花々に迎えられて、暫く豊潤の時を過ごしましたよ

愛宕神社の山桜も🌸

   

家々に寄り添って咲く桜花も🌸

  

八重の椿も

  

  

何より、今年も満開の「岩躑躅」を見ることができましたよ

 平成21年に89歳で亡くなった母が、生前に、みちのく会津からこの地に嫁に来た時に既にあったと教えてくれていた「岩躑躅」の群生。毎年少しずつ木が枯れて株が減少。横一列に10mばかり咲き誇っていたのに、今では2株を残すのみに・・。

 毎年寂しさが募る春になっている

  

   

こんな岩に根を張るのだ  

   

愛しいツツジなのだ

        曇天の現住所から 4/17 06:38 まんぼ

 

コメント (2)
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