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これから厳冬がやってくる そして原発事故?

2022年10月15日 | インポート
 今年の冬は寒くなる。そして、中国の原発事故を覚悟すべし。以下引用



 今年の冬は寒い?2022年から2023年の気温と雪の予想 2022.10.13

 https://www.teguchi.info/weather/winter/



 冬の気温は平年より低く 日本海側の雪は多くなる予想

9月20日発表の「寒候期予報」によると、2022年12月から2023年2月(全般)の気温は全国的に平年より低くなる予想です。



202212tenki





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 引用以上、詳細は本文で確認願いたい。



 とりわけ西日本では、寒くなる確率が高い。

 5日間ごと(10月6日~10日)の気温平年差でみると東日本は-2.7℃(昨年は+3.4℃)、西日本は-1.7℃(同+3.7℃)で肌寒い日が多かった。



 昨年との差は、東日本でマイナス6.1度、西日本で、マイナス5.4度だった。これは体感的に、秋と冬ほどの違いがある。日本列島は、夏からいきなり冬になったことを意味している。この傾向は、シーズンを通じて現れそうだ。



 原因について、ダボス陰謀団の二酸化炭素温暖化説に洗脳されてしまっている日本政府やメディアは、一切触れていないが、明らかに、2030年から本格的に始まる小氷期の前駆的活動と考えるしかない。

 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062500060/



 今でさえ、これほどなら、8年後に、いったい日本には何が起きるのか?

 暖房燃料も電気代もウソのように高騰したまま戻らない日本で、現在より、平均気温が10度も下がるとしたなら、本当に凍死者が続出することになりかねない。

 「ミニ小氷期」とはいえ、江戸時代に起きたマウンダー極小期による寒冷化は、実に130年も続いた。その前後の寒冷化も含めれば150年以上だ。



 私は、暖房を安く上げたいなら、大家族や共同体生活を志向し、過疎地帯の大きな家に住んで、薪ストーブで効率的な暖房を考えるべきだと思う。

 可能なら井戸のある古民家がいい。地下水は年間を通じて13度前後であることが多いので、凍結しにくいし、工夫してボイラーを通して温水暖房にも使いやすい。



 私の家では十数年前に薪ストーブを導入したが、薪の確保には苦労している。大きな雑木林を借りるか所有して薪を確保する必要がある。薪作りは伐採からやると、相当な重労働なので、若者の力が必要になる。

 過疎地帯では、良質の井戸が確保できるので、井戸掘りは必需といえる。



 さて、恐ろしい予想をしなければならない。

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 中国、上海に近い長江では、原発が22基も稼働している。

 https://toyokeizai.net/articles/-/8992



 原発は、制御できない無限ボイラーなので、必ず冷却水と維持システムが大規模に必要となる。仮に、冷却水が失われたとしたら、原発を緊急停止しても、数十年間は強制冷却が必要なので、メルトダウン事故に直結する。

 その22基の原発の冷却水が、数ヶ月前から大変な事態になっている。



 中国で、まさか「長江が干上った」…! 習近平が焦る「ヤバすぎる異常気象」の現実と、“中国14億人”を襲う「恐ろしい悲劇」…!2022.09.04

 https://gendai.media/articles/-/99269

 中国で、まさか「長江の水」が干上がった…!



 世界で同時多発的に厳しい干ばつ被害が起きている。欧州委員会は8月23日「欧州全土の6割以上が干ばつ被害を受けている。過去500年間で最悪レベルだ」との見解を示した。ライン川の水位が劇的に低下し、域内物流への影響が懸念されている。

 米国でも「ホット・アンド・ドライ(高温乾燥)」と呼ばれる干ばつ型の異常気象が報告されているが、大変なことになっているのは中国である。



 中国ではいま、観測史上最悪の熱波に見舞われているのだ。

そんな中国で最も深刻な打撃を受けているのは中部と南部を流れる長江流域だ。

 約4億5000万人が生活している長江流域の今年の夏は、70日以上にわたって異常な高温と雨不足に襲われた。

 上海のビルは一斉に明かりを消し、エアコンを使えない人々は涼を求めて地下壕に逃げたという。



 さらに、長江の一部で川底が露呈するほど水位が下がったことで、600年前の仏様が発見されるなどの“異常事態”が相次いでいるのだ。

 長江流域では電力不足で工場が操業停止に追い込まれるなど経済への悪影響がすでに出ている。

 そこへきて、秋に収穫される農産物の被害が甚大になるとの危惧も生じている。

重慶市の村に供給された飲料水。長江流域では水不足が発生している。



 中国では秋に収穫される穀物が年間の穀物生産の75%を占めている。

 中国の農業生産の3分の1を支える長江流域の不調は中国全体の食糧危機に直結すると言っても過言ではない。当然、習近平国家主席にとって頭痛の種になってきたわけだ。



 習近平が、ついに「禁じ手」…! 中国の「人工雨」と「地球環境破壊」の“ヤバすぎる 2022.09.04

  https://gendai.media/articles/-/99323



 危機感を高める長江流域の地方政府は、長引く干ばつの影響を緩和するため、人工的に雨を降らせる取り組みを開始した。

 その先鞭を切ったのは例年に比べ50%以上も降水量が減った四川省だ。

 四川省は8月25日から29日にかけて人工降雨の取り組みに着手したのだ。



 6000平方キロメートルに及ぶ範囲で大型ドローン2機がヨウ化銀を雨雲の中に散布した結果、「恵みの雨」が降ったが、皮肉なことに今度は連日の豪雨で洪水の発生が警戒されている。



 雲の中にヨウ化銀を散布し人工的に雨を降らせる技術は、クラウドシーデイング(雲の種まき)と呼ばれている。雲の中に雨粒の種となるヨウ化銀をばらまき、周囲の小さな水の粒を集めて大きな雨粒に成長させ、雨を降らせるというものだ。

 ヨウ化銀を使って雨を降らせる技術は、1960年代に米国のゼネラル・エレクトリックの化学者によって発明された。



 中国は早くからこの技術に注目し、その習得に熱心に取り組んできた。北西部の広大な乾燥地帯にこの技術で雨を降らせ、耕作地を拡大することが狙いだった(2001年から実施された「西部大開発」の原動力となった)。

 2008年の北京五輪で開会式の降雨を回避するために、中国政府がヨウ化銀を積んだ多数の砲弾を発射して周辺地域に人工的に雨を降らせたことでその存在は一躍有名となった。



 世界規模での気候危機が今後も多発することが予想される中で、大規模な工学的手法で猛暑や干ばつに対処する必要性が生じているが、クラウドシーデイングを始め気候改変技術の利用に伴うリスクを十分に考慮しなければならないのは言うまでもない。



 まず、第一に挙げられるのは人体や環境への悪影響だ。

 ヨウ化銀から発生する有毒な銀イオンが生態系を汚染し、人体を脅かす懸念がある。中国政府は「使用されるヨウ化銀の量はわずかであり、人体などに害はない」としているが、1回に散布されるヨウ化銀はわずかでも、特定の地域で繰り返しこの技術が使用すれば、安全な基準値を超える可能性は十分にある。



 この技術はトータルの降水量を変えることはできないことから、ある地域に人工的に雨を降らせると、それによって周辺地域で降水量が減るという問題もある。

 異常気象は「気候改変技術」が影響しているのか 

 中国政府は「天候に影響を与えるのは短時間で非常に限定的である」と説明しているが、ここ数年、夏の豪雨災害に悩まされてきた中国が、今年は一変して極端な雨不足となっている。筆者は気象学の専門家ではないが、気候改変技術の濫用が大本の原因なのではないかと思えてならない。



 「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきが米テキサス州で竜巻を引き起こす」というバタフライ効果が指摘される気象の世界では、わずかな人為的介入によって状態が激変することがありうるからだ。



 21世紀に入り、世界で異常気象が多発しているが、その共通の原因は偏西風(北半球の上空を西から東へ吹くジェット気流)の蛇行だ。高気圧や低気圧の移動に大きな影響を与える偏西風が大きく蛇行することで世界各地に異常気象が発生している。



 偏西風の蛇行の原因は解明されていないが、中国の気候改変技術が影響しているのかもしれない。その導入の規模があまりにも巨大だからだ。



 中国政府は2012年から大量の資金を投入して気候改変プログラムの開発に取り組み、「2025年までに気候改変プログラムの対象地域を550万平方キロメートルに拡大する」との方針を明らかにしている。550万平方キメートルという規模は中国の国土面積の5割以上であり、日本の国土面積の10倍以上に相当する。



 米軍がベトナム戦争で人工的に雨を降らせる作戦を展開したことが問題となり、1978年に「軍事的又はその他の敵対的な気候改変技術の使用禁止に関する国際条約」が発効した。

 中国もこの条約を2005年に批准したが、軍事目的ではない同国内の気候改変技術の利用にはまったく歯止めがかかっていないのが現状だ。



 気候変動が中国国内にとどまるのであれば「自業自得」だろう。

 が、世界全体の気候へ悪影響を及ぼしているのあれば「対岸の火事」では済まされない。

 中国の「気候改変技術」について、野放しにしていていいのだろうか。



 日本を始め世界の関係機関は中国の気候改変技術についてノーマークのようだが、その動向把握にもっと真剣に取り組むべきではないだろうか。

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 引用以上



 長江下流域が干上がったという記録は、長い中国の歴史にも、ほとんど見られない。

 これは習近平政権による人工降雨計画の副産物である可能性が高い。雨を降らせる目的で、実は必要な水分を洪水として一気に降らせ、あとは乾いた大気で干魃が続く可能性がある。

 地球上の蒸発水量はゼロサムであって、人工降雨で無理な降雨を作れば、他方で干魃が起きるのは当然の結果である。



問題は、上の方で紹介した、干上がった長江沿岸に作られた22基の原発の行方である。

 中国は、原発の運転経験が浅い、長江の5カ所の原発群は、稼働を始めて数年も経ていないし、運転経験のほとんどない新人オペレーターしかいないから、冷却水不足に対処できるとは思えないのだ。



 日本の原発では、100万kW原子力発電所の場合、毎秒70トンの水量で、約200万kW分のエネルギーを海に捨て、海水の温度を7℃上昇させる。

 長江の毎秒水量は、せいぜい数百トン程度だから、これが22基あれば、毎秒1500トン近い冷却水が必要になり、長江の水温が恐ろしい結果になる。



 しかも、中国のデタラメ、ズサン管理により、膨大な放射能汚染熱湯として放出される可能性がある。中国長江では、去年から、10年にわたって河川漁業が禁止になり、漁業者たちは、強制的に船を壊されてしまっている。

 この理由は、深刻な放射能汚染が起きたとしか考えられない。



来年から長江流域で10年間の禁漁に、30万人の漁師が転職へ 2020年7月21日

 https://www.afpbb.com/articles/-/3294778



 長江22基の原発群にとって絶望的な水不足が始まったのは、今年の9月だ。

 すでに一ヶ月以上が経過し、運転中の原発の冷却に困難を来して、どこもメルトダウン寸前のはずだが、情報が完全に統制されて、どこを探しても得ることができない。

 中国共産党の十八番=情報統制によって、まったく情報が遮断されてしまっている。



 逆に、どれほど深刻な危機に陥っているかが想像できる。もしも安全なら、中国共産党は、安全性と原発の成果を誇示するため、大々的に情報を流すはずだ。

 だが、小さなニュースまで含めて、何一つ漏れてこない。



 原発は、冷却水がなくなれば原子炉の核分裂を停めて安全になるわけではない。

 制御棒を入れれば核分裂が止まるが、核崩壊熱は10年後で2割近く残り、メルトダウンに十分な熱量である。

 核廃棄物は、50(ウラン235)~500年(MOX燃料)冷やし続けなければ、安定冷温といわれる100度に下がらないのだ。



 その間、冷却水を停めれば原子炉が崩壊し、内部にある莫大な放射能が環境に放出される「過酷事故」となる。

 冷却水が消えても、最初のうちは緊急に掘った井戸水を使うだろうが、それも水量に限りがあり、また安定して供給できるものではない。

 長江に井戸を掘っても、同じようにたくさんの井戸が掘られるため、取水深さがどんどん深くなり枯渇してしまう。



 私は、9月に長江が干上がって、このまま渇水が続くなら、一ヶ月程度しか冷却が出来ないと予想する。もし冷却不能になれば、福島第一原発と同じ、大惨事が起きるのである。もう時間の問題だ。