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生命体の存在する星のなかで、進化の程度が二番目に低い地球は

2022年10月10日 | インポート


 40年ほど前、1980年代だが、私は心霊関係の情報に夢中になっていて、霊に関する書物を片っ端から読みあさっていた。

 そのなかに、モーリス・バーバネルを霊媒としたシルバー・バーチという古代霊のチャネリングの本があった。

 https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E9%9C%8A%E3%81%AF%E8%AA%9E%E3%82%8B%E2%80%95%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AE%E9%9C%8A%E8%A8%93%E3%82%88%E3%82%8A-%E8%BF%91%E8%97%A4-%E5%8D%83%E9%9B%84/dp/4806313955



 とても面白い本だったが、はじめて知った驚愕させられた知識として、「宇宙にはたくさんの生命体のいる星があるが、地球は霊性進化のレベルで下から二番目」という下りがあって、とてもショックを受けた記憶がある。

 地球より低いレベルの星とは火星だという。

  https://www.youtube.com/watch?v=QDFL-YB3U2Q



 それで、地球に戦争が絶えない本当の事情は、霊性というカテゴリーにあるのだと理解できた。

 それは、「やられたら、やり返す」という報復感情に支配された生物という意味だ。

 実は、私も数年前から近所に住む泥棒老人のAにひどい目に遭ってて、やられっぱなしで数十万円も損失を被っているのだが、「このウラミ晴らさでおくべきか……」という報復感情の鬼になりつつある。

 https://spiritualism.jp/spiritualism/thought2/th2-3/th2-3-2.html



 「やっぱりオイラは地球人なんだ……」と深く思うが、「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ」という、霊的進化の領域に到達するのは、あと数世代先に延期したいと思っている。

 数日前にもAが早朝4時過ぎに門を開けて入ろうとしたが大きな音を立てたので引き返していった。

 私は怒り狂い、盗まれた資産は「100倍返しにしてやる!」と、毎日、証拠獲得に明け暮れているが、もの凄く警戒心が強い泥棒のプロなので、なかなか尻尾を出さず、大変なヤツを相手にしているのだ。



  こんな地球人だから、プーチンによるウクライナ侵略戦争が始まって、最初に思ったことは、「これで核戦争が始まり、人類が滅亡することが約束された」というものだ。

 NATOがロシアの侵略を許すはずはなく、ロシアがNATOに通常戦争で勝てる道理がない。

 それなのに、プーチンが勝算を抱いてウクライナに侵攻した理由は、終末兵器の存在であり、秀吉と同じレビー認知症と噂されるプーチンが、命の終末を自覚して、「自分の死と引き換えに世界を滅亡させる」と決意できるだけの終末兵器が、ロシアには山ほどあったからだ。



 そのなかの主力は、①サルマト核ミサイル ②ノビチョク毒ガス兵器 ③ポセイドン魚雷である。

 ポセイドンについては、私はよく知らなかったが、数日前に世界ニュースとなっていた。



 プーチン大統領、核実験計画か 英報道、NATOが加盟国に警告 2022/10/5

 https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/871893



【ロンドン共同】英紙タイムズは4日までに、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの国境近辺で核実験を計画し、核兵器を使う意志を示そうとしているとの見方があり、北大西洋条約機構(NATO)が加盟国に警告したと報じた。ロシア国防省で核兵器の管理を担う秘密部門に関連があるとみられる列車がウクライナ方面に向けて動き出したとも報じた。

 核弾頭を搭載可能な新型原子力魚雷「ポセイドン」を積んだロシアの原子力潜水艦「ベルゴロド」が北極海に向かい、ポセイドンの発射実験に向けた準備が進んでいるとの報道もある。

 プーチン氏は領土防衛のため、核兵器使用の可能性を示唆している。

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ポセイドンについては、ちょうどInDeepが取り上げていたので一部抜粋して紹介する。



 ロシアの終末核装置「ポセイドン」が配備された可能性の中で、初代アメリカ大統領の230年前のヴィジョンがふと浮かぶ 2022年10月8日

 https://indeep.jp/washington-s-vision-and-prophecies/



> 核兵器実験の可能性があるなどと書かれていますが、これは「実験」などするような兵器ではありません。

 これは「世界終末報復装置」と呼ばれているものなのです。



[記事]ロシアが構築した「世界終末核装置」。ポセイドンという名のその報復兵器の破壊力は、広島に落とされた原爆の5000倍… In Deep 2019年2月13日

 https://indeep.jp/russia-doomsday-nuclear-devise-poseidon/



 2019年2月11日のビジネスインサイダーより

 もし、核弾頭を搭載したアメリカ空軍の大陸間弾道ミサイル「ミニットマン」が、目標に向けて発射された場合、それは目標の場所の高い上中で爆発し、その爆風は信じられないほどの下方圧力となる。

 その場合、核兵器自体の火の玉は地面に触れることもないかもしれない。そして、その下では、どんな小さな粒子さえも一掃されるだろう。

 しかし、ロシアのポセイドンは、そのようなものよりさらに大きな破壊力を持つのだ。



 ポセイドンは、これまでに爆発した最大の核爆弾と同じぐらい強力な弾頭を数多く搭載していると言われる。

 さらに、ポセイドンは、海中と直接に接触するように設計されており、それは、あらゆる海洋生物や海底とダイレクトに繋がることになる。そして、爆発の際に発生する「放射性津波」により、致命的な放射線を何十万キロメートルもの陸地と海に広げ、海や土地を何十年もの間、人や生物が住むことができなくする。



 簡単にいえば、現行の核兵器は、さまざまな都市ひとつを荒廃させる兵器だが、ロシアのポセイドンは、「大陸と海洋単位で終末をもたらす」装置といえるのだ。



 実験云々というようなものではないのです。これは、どういうように使われると西側の専門家たちは見ているかというと、

> オーストラリア戦略政策研究所の上級アナリストであるマルコム・デイヴィスは、ロシアのポセイドンを「第三攻撃報復兵器」と呼ぶ。



> つまり、ロシアが NATO の一員を攻撃し、それにアメリカが対応して、ロシアが破壊された場合、ロシアはこの海に隠れた核兵器を、アメリカの海辺全体に向けて放つことを意味する。



 それで、今日、日本の報道を見ていましたら、以下のようなものがありました。ロシア政治を専門とする筑波大学の中村逸郎名誉教授という方の談話のようです。 (10月8日のスポニチより)



> 沿岸で爆発すると高さ500メートルの放射能を含んだ津波を引き起こすとされる核魚雷「ポセイドン」を搭載できる原子力潜水艦が北極圏から姿を消したことに触れ、「世界が一番怖がっているのは、この潜水艦がもしかしたら大西洋に向かっているんじゃないかということ」と指摘した。



> ……「大西洋でポセイドンを発射すると、アメリカに凄い被害がいくんですよ。アメリカの沿岸に500メートルの津波がいくってことが、今現実味のある最悪のシナリオなんです」と真剣な表情で語った。

 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/08/kiji/20221008s00041000234000c.html



 これを聞いて「なるほど」と思ったのは、先ほどのブログ記事を書いた際に見た想定図は、「ニューヨーク沿岸で作動させる」というシミュレーションでした。

 そこにあったのは、陸地での被害想定が重視されているようなイラストでしたので、この「巨大な津波」というのは想定していませんでした。



 この報道からは、「海洋そのもの」で作動させることにより、大西洋沿岸一帯が津波で襲われることになる、という考えもあるのかもしれません。500メートルの津波が起きるなら、「大西洋の真ん中あたりの爆発」でも、劇的に広範囲に壊滅的な影響が出るはずです。



 少し前のメルマガで「相互確証破壊」という概念について書きました。

 これは、Wikipedia に以下にありますように、一言でいえば、「やられたら、必ずやり返す」という概念です。



> 相互確証破壊とは、核戦略に関する概念・理論・戦略である。核兵器を保有して対立する2か国のどちらか一方が、相手に対し先制的に核兵器を使用した場合、もう一方の国家は破壊を免れた核戦力によって確実に報復することを保証する。



[記事] ウラジーミルの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか  In Deep 2014年09月02日

 http://oka-jp.seesaa.net/article/404760613.html



 そしてこの「ポセイドン」が、この相互確証破壊「的」なものも含めて、報復として作動してしまう可能性はないのだろうか……とは思ってしまいました。

 もともとポセイドンは、最終報復的な意味合いを持つものですので、「他国への影響」とか何とかを考慮できないような状態になった場合、大西洋上で作動してしまう可能性があるのかないのか……と。



 初代アメリカ大統領の幻視

 初代のアメリカ大統領は、ジョージ・ワシントンさんという方ですが(任期 1789年4月30日 - 1797年3月4日)、アメリカ合衆国建国の父のひとりとされているこの方のヴィジョン(幻視)が米国議会図書館に記録されています。



 これは、「George Washington's vision is recorded at the Library of Congress」などで検索すれば、いくらでも、それについて出てきますが、ヴィジョンの内容自体は、伝えられているもの同士にほとんど内容の差がないため、記録としては間違いないものとされているようです。

 これについては、今から 10年近く前の以下の記事で翻訳しています。



 [記事] ジョージ・ワシントンのビジョンと予言: 全文 In Deep 2013年02月24日

 http://oka-jp.seesaa.net/article/331579076.html



(ジョージ・ワシントン米大統領のヴィジョンより)

> 今日の午後、特使の派遣の準備のためにデスクで執務していた時に、ふいに私の前に誰かいるような気配を感じた。

>> 目を上げると、そこには非常に美しい女性がいた。



> 私は驚いて、彼女になぜそこにいるかを尋ねたが、彼女は何も答えない。何度か同じ質問を繰り返したが、その謎の訪問者から返答はなく、ただ少しこちらを見ただけだった。

>> その時、私の中に奇妙な感覚が広がっていることを感じた。 (crystalinks.com)



(ジョージ・ワシントン米大統領のヴィジョンより)

> 私はアメリカとヨーロッパの間の大西洋のうねりを見て、そしてもアジアとアメリカの間の太平洋のうねりを見た。



> 再び「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」と声が聞こえた。

>> その瞬間、暗闇の中に天使が立っていた。

> いや、立っているのではなく、浮いていた。



> 天使はヨーロッパとアメリカの間の大西洋の上に浮いていた。

>> 天使は、海の水を手ですくい上げ、左手でヨーロッパにその水を放り投げ、そして、右手でアメリカの上に水を放り投げた。



> すぐに、これらヨーロッパとアメリカの国々から雲が立ち昇り、大西洋の中央海嶺と結合した。そして、その様相は少しずつ西へ動き、アメリカを包み込んでしまった。

>> その間、稲妻の鮮明な閃光が輝いた。

>> 私は閃光に覆われたうめき声と、アメリカ国民の叫び声を聞いた。

>> 次に天使は海から水をすくい上げ、撒き散らした。それから、黒い雲が海に引き戻された。



 この「天使はヨーロッパとアメリカの間の大西洋の上に浮いていた」というフレーズからの部分を、つい思い出してしまったのでした。

 さらに、ウィジョンの後半のほうには以下のようにあります。

(ジョージ・ワシントン米大統領のヴィジョンより)



> そこで再び「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」と声が聞こえた。

>> 声が終わると共に暗い影のような姿をした天使が、もう一度ラッパを口に当てた。

>> そして、その天使は恐ろしい衝撃を放った。

>> すぐに何千もの太陽にも相当するような光が私の頭上に見えた。

>> そして、それは何千もの暗雲の断片となって、アメリカを引き裂いた。



 読み直していて、「うーん」とは思いました。もちろん、初代米国大統領のヴィジョンとはいえ、単なる幻視であることには違いはなく、夢のようなものだったのかもしれないですし、内容に預言的な性質があるのかどうかはわからないです。



 ただ、8年前に訳していたときは、単に抽象的にしか聞こえなかったこのヴィジョンのフレーズが、妙に具体的に響いてくる時代となってきてしまったようです。「すぐに何千もの太陽にも相当するような光が私の頭上に見えた」とか。

 その声の人は、最後のほうに以下のように言います。



 「共和国の息子よ、あなたが見たものは、このように解釈されます。3つの大きな危機が共和国にやって来ます。最も恐ろしいのは3つ目です。しかし、この最も大きな対立において、敵対する連合した全世界は勝つことはできません」



 あと、これも関係ない話ですが、ふと思い出したのは『シャーロック・ホームズ』シリーズで有名な作家であるコナン・ドイルさんのヴィジョンというか予言というか、そういうものです。



「人類の大部分が滅びる間の自然の激動の期間」 アーサー・コナン・ドイル

A period of natural convulsions during which a large portion of the human race will perish

 人類の大部分が滅びる自然の痙攣の期間。

 非常に深刻な地震、巨大な津波が原因のようにみえる。

 戦争は初期段階でのみ現れ、それがその後の危機の合図のようだ。

 危機は一瞬でやってくる。文明化された生活の破壊と混乱は、信じられないほどのものになるだろう。

 混乱の短い期間があり、その後いくらかの再建が続く。激動の総期間は約 3年になる。



 混乱の主な中心は東地中海盆地であり、少なくとも5カ国が完全に消滅するだろう。

 また、大西洋では陸地が隆起し、それが津波の原因となり、アメリカ、アイルランド、西ヨーロッパの海岸に大災害をもたらし、低地のイギリスの海岸はすべてが巻き込まれる。南太平洋と日本の地域でも、さらなる大変動が示されている。



 人類は、その精神的価値に立ち返ることによってのみ救われる。

 現在の第46代アメリカ大統領のヴィジョンは愉快ですが、これらのはどうも深刻ですね。また、「激動の総期間は約 3年」というようにドイル卿は述べていますが、今は 2022年で、3年後は 2025年というあたりに、ディーガル、なんて概念も思い出したりもします。



 まあ、なんで今になってこんなことを思い出しはじめたかというと、先日の以下の記事で、今、「ヨベルの年に入ったのかもしれない」ということがあります。確定ではないのですけど。



[記事] つい先日までユダヤ暦の「シュミータ」の期間で、そして今、49年サイクルの「ヨベルの年」に入った可能性があることを今にして知る… In Deep 2022年10月1日

 https://indeep.jp/the-year-of-jubilee-2022/



今後の1年とか2年とかは、その方々の年齢にもよるでしょうけれど、「人生で1度くらいしか経験しないようなことが起こる」というようにも少し考えています。

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 一部引用以上



 私は、ジョージ・ワシントンの予言も、コナン・ドイルの予知夢も知らなかったので、岡氏の情報収集力の高さに脱帽するしかないのだが、ちょうど、シルバーバーチの「宇宙で二番目に程度の低い星=地球」という指摘を考えていて、まさに人類の報復心が、とうとう全人類を滅亡させる段階に達したと感無量なのだ。



 なお、私は、アルメイヤの予言どおり、ウクライナ戦争では、ロシアは必ず欧州や日本に進撃し、最初に毒ガス兵器を使うと確信している。

 理由は、毒ガスの使用者を他国に責任転嫁することが易しいからだ。

 ソ連時代から、偽旗作戦、ウソとデマに彩られた連中は、必ず「悪いのは奴らだ」というデマを流して、残酷な攻撃を恫喝目的で行う。



 だから、最初から核を使うことはないと思うが、反撃で追い詰められた最後に、全世界を滅亡させるような終末兵器を用いることは確実だと思う。

 それは、サルマト水爆ミサイルであり、上に紹介した高さ500mの津波を引き起こすポセイドンであり、もう一つは、世界の電子電気インフラを一瞬で完全破壊するEMP核爆弾である。



 サルマト水爆ミサイルは、歴史上最大の水爆=ツアーリボンバ(50メガトン)に匹敵する大陸間弾道ミサイルである。

 それは、プーチンが死んだとき、理由の如何を問わず、自動的に米欧日に発射されるようプログラムされているという。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/RS-28_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)

 https://www.youtube.com/watch?v=Bq3O2sLeN3U



 https://www.youtube.com/watch?v=KOFDM3KzGzo&t=3s



 日本は3000Kmもの長さがあるが、それでもサルマト三発で完全に滅亡するといわれる。

 ポセイドンは、高さ500mの大津波を引き起こし、沿岸諸国の居住地域の9割を全滅させることができる。

 EMPは、数メガトンの水爆を地上400Kmで爆発させ、半径500K圏内の電気電子インフラを完全破壊し、復旧まで10~30年を要するといわれる。

 これらを、ロシアは、すべて保有し配備している。



 これだけ揃っていれば、シルバーバーチの「宇宙で二番目に程度の低い星」は、まさにぴったり当てはまる。

 実に目出度い、目出度い、ワハハハハと笑い続けて死ぬしかないだろう。