goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

外国移民が増えると排外主義の極右が膨張する

2025年07月21日 | これから何が起きるのか?

 「イスラム国=ISIS」の嵐が吹き荒れた2010年代のシリアなど中東地域では、数十万人規模の避難民が国外脱出を図り、ヨルダンや欧州がそれを受け入れた。
 https://www.worldvision.jp/children/report/20250326-578/index.html

 ただ、この移民問題の本質は、イスラエルの「グレーターイスラエル戦略」(=旧約聖書の「約束の地」の範囲)と大きな関係があって、シリア・イラク難民脱出の原因になった「イスラム国」の大暴虐は、実はイスラエル・モサドの仕組んだものだった。

 スノーデンが、イスラム国の指導者、バクダディこそ、モサドの工作員、サイモン・エリオットである事実を暴露し、これがアメリカCIAとモサドの共同作戦だったことが知られた。
 理由は、グレーターイスラエル圏内の、イラク・シリア・レバノン・パレスチナの先住民に恐怖を与えて追放することだった。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827668.html

 なぜ、イスラム国の指導者がイスラエルの工作員であることに触れられないのか?2015.11.04
 https://www.mag2.com/p/news/121966

 100万人を超える中東難民を受け入れた、イタリヤ・フランス・ドイツなどEU地域では、移住者が大きなトラブルを起こして、住民の反発をかう事件が頻発した。移住者の待遇不満から、悪質なテロ事件もたくさん起きた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/2015%E5%B9%B4%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%9B%A3%E6%B0%91%E5%8D%B1%E6%A9%9F

 
 2015/01/14 No.219大量の移民流入、連鎖する反移民に苦慮する欧州
 https://iti.or.jp/flash/219

 上のリンクによれば、EU圏への外国移住者は、2060年には5000万人を超える規模になり、欧州の欧州らしさは一変し、まるで別の国になったような生活の激変が起きるようになった。
 これで、住民は、「元の生活を取り戻したい」と排外主義に走るようになり、各国とも、「愛国右翼政党」が大躍進を遂げた。

 フランスの国民連合ルペン(ルペンは排除されたが、マクロン後、政権を執るのは確実)、イタリアのメローニ政権も極右連合である。
 https://www.bbc.com/japanese/63030359
 ほぼ、すべての国で、排外主義政党が勢いを得ている。

 アメリカでトランプ政権が復活した理由も、トランプが排外主義の極右思想の持主だからだ。
 トランプはヒスパニック移民に対する強硬な政策を主張し、アメリカ国民は、それに熱狂的支持を与えたのだ。古き良き時代、1950年代への回帰を求めたのである。
 https://www.yomiuri.co.jp/column/wideangle/20250117-OYT8T50036/

 翻って日本を見れば、時代錯誤とも思える愛国極右政党である参政党が、この参院選で12議席獲得と、大躍進を遂げた。
 https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20250721-OYT1T50025/

 参政党の主張は、戦前の北一輝や石原莞爾よりも、さらに右傾していて、徴兵制の復活、核武装、天皇主権の復活を掲げている。
 数年前まで、こんな極論を支持するような日本人はほとんどいなかったが、今や、日本全体が極右化しているような風潮だ。

 なんでこうなったかといえば、欧州の中東移民、アメリカのヒスパニック移民と同じ意味で、日本に続々と移住してくる中国移民に対する激しい反発が、自民党と違って「日本ファースト」を唱え、強硬な反移民政策を主張する参政党への支持が明確になったからだ。

 今や、日本の移民規模も300万人を超えていて、これは鳥取県の人口、約52万人の6倍だ。うち、中国移民は100万人を大きく超えている。
 おまけに、中国から移民として移住できる条件を持った人たちは、ほぼ中国共産党員であって、彼らは相続税のない国で、日本人には想像もできない巨額の資金を持っている。
 そこで、日本人の資産を片っ端から買い占めていて、今や中国人の買い占めた日本の土地は、一県の面積を大きく超えている。
 
2023.11.17拡大する「中国人」の《日本の土地買い占め》はどのぐらいヤバいのか…食料問題をめぐる「意外な現実」
 https://gendai.media/articles/-/119147

 https://honichi.com/news/2019/09/25/chinahokkaido/

 https://www.news-postseven.com/archives/20171116_626631.html?DETAIL

 おまけに、中国人は日本の歴史的、道徳、社会秩序には目もくれず、徹底した私利私欲の利己主義で、信じられない自分勝手な強欲ぶりを見せている。
 ①富士山伐採問題
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900013739.html

 ②東京都火葬場独占問題
 中国人が火葬場を買い占め、凄まじい料金値上げを始めた 2024年06月10日

https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6139608.html

 ③ マンション家賃値上げ、先住者追い出し問題
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd89407dfaaff6b79839ce711895636ecf65414
 ④羊蹄山無断開発問題
 https://www.htb.co.jp/news/archives_32140.html

 数えれば無数に出てくる中国人による独善的な日本侵略の数々、これに対して、石破政権は、中国から賄賂ハニトラ疑惑のある閣僚(岩屋毅や林芳正)が、中国人を取り締まるどころか、中国共産党の言いなりになって便宜を図っている。

 これで、日本国民、とりわけネットで真実を知った若者たちが激怒し、自民党を追い落としているのが、今回の参院選である。
 オールドメディア、テレビや新聞は、岩屋や橋下徹ら媚中派の中国共産党への権益提供をほとんど報道しなかった。
 若者たちは、ネットのユーチューバーから情報を得て真実を知った。
 私のブログも、数千アクセスしかないが、真実の拡散に微力でも役に立ったなら幸いだ。

 ネットで、腐りきった自民党の、媚中姿勢をレポートしているのは、原口一博、深田萌絵、佐藤沙織らで、まるで中国共産党の僕として協力しているような自民党の姿勢に激怒する若者を増やした。

 ところが、その若者たちは、曖昧な姿勢しか見せない「革新派」を信じなくなり、強硬な排外主義の姿勢を示す参政党に希望を託したのだ。
 れいわも、山本太郎が、中国共産党員の移住者に対する明確な姿勢を見せないことで支持されなかった。
 山本太郎が「中国人を排除しろ!」と明確に言っていたなら、今回の参院選で数十議席を獲得できていたはずだ。

 問題は、現在、中国共産党体制の崩壊自滅の中で、日本に移住してきている中国人の大半が中国共産党員であることだ。
 中国では、共産党員でなければ金儲けができないし金も貯まらない。現在の中国は海外脱出組が資産を持ち出すことが禁止されている。ところが共産党員だけはコネをつかって自由に金を持ち出すことができる。

 その中国共産党員は、中国に不動産税や相続税がないことで、日本人には想像もできないほどの巨額の蓄財を持っている。
 この金が日本にきて、中国人が日本国土を買い占め、水資源利権を求めて水源地を独占し、住民を追放したり、勝手に国立公園を伐採したり、他人の土地の木が邪魔という理由で、勝手に伐採したり、やりたい放題なのだ。

 これは中国人が、他人に対して思いやりを持たないという歴史的な特性からきている。中国人の価値観は、阿Q正伝の時代から進歩していないのだ。
 中国には、助け合って生きてゆくという思想がない。累々たる死体のなかで、自分だけのことしか考えられなくなっている。
 いわば利己主義を体現している民族であって、利他主義など存在しない。

 中国移民を日本に受け入れた最高責任者は誰か?
 それは安倍晋三である。安倍は、単純労働者の外国移民を300万人受け入れると決定した。
 
 中国から大量の難民がやってくる問題 2023年05月25日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6039840.html

 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6180147.html

 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6081324.html

 安倍晋三の本心は、韓国からの移民を受け入れることだったようだが、たまたま韓国両班勢力が、反日、反安部に奔走していたので、代わりに中国やベトナムからの移民を受け入れたということらしい。

 安倍晋三の亡国の超愚策によって、日本は中国人に乗っ取られかけている。中国共産党が崩壊すれば、中国の本当の支配者である青幇など闇勢力が出てくるにちがいない。彼らは、日本でフェンタニルを拡散し、日本人を殺戮するだろう。

 だが、参政党の極右勢力が政権を得たとしても、私は中国人に篭絡されて骨を抜かれるだろうと予想している。
 彼らは愛国を口にするが、天皇主権という虚構を復活させても、日本が良くなる可能性はゼロだ。
 人々は、参政党のウソを、すぐに思い知らされると思う。

 神谷は、徴兵制を復活し、核武装するという。若者のゲーム世代は、もしかしたら、そんなミリタリズムに幻想を抱くのかもしれない。
 しかし、参政党神谷に、日本を立て直すビジョンも実力もない。ただ強硬主張があるだけだ。

 最初にやらなければならないことは、消費税を廃止し、日本の底辺社会の活性を取り戻すことだ。中国人など外国籍の土地購入を即時禁止しなければならない。これは「外交相互主義」でとっくにやっていなければならない施政義務だが、自民党や維新の親中派が阻止してきた。

 消費税を廃止すれば、それだけで底辺の購買欲が出て、経済が回り始め、若者たちが活性化する。活性化すれば、知恵も意欲も出てくる。
 行き過ぎればバブル時代のような利己主義社会に戻ってしまうが、底辺の活性化がなければ、日本は外国勢に乗っ取られて、そのまま消えてしまうだけだ。

 私は、人間が生きてゆく価値観は、非常に単純なものだと考えている。
 「人は笑顔で生きている」と何度も書いた。しかし、笑顔には嘲笑もあるし、見下しもあるし、侮蔑の笑顔もある。そんなものは人生を破壊するだけだ。
 人に生きる意欲を与える、「無私の笑顔」は、人生を活性化する。
 また人間に格差や差別、序列を持ち込む儒教的価値観は、結局朝鮮半島のような地獄社会しかもたらさない。

 わが日本は、思いやり社会であり、鎌倉仏教が布教した「因果応報思想」に基づいて成立した平等社会である。
 この日本的価値観を体現できるのは参政党ではない。自民党でも維新でもない。人の心を大切にできる社会を作れるのは、誰なのか?
 私は、山本太郎に期待しているのだが、今回の参院選で岐阜選挙区にれいわ候補がいないので、結局投票を諦めた。

 人間にとって、もっとも大切な価値、それは「無私の笑顔」であり、それを大切にできる価値観を共有する政党を望みたい。


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。