賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダリア 「雲月」 「ムーンムーン」 「フルムーン」

2014年09月15日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから。
  
「雲月」。淡い黄色のフォーマルデコラ咲き、大輪。

  
花芯部が色濃い「ムーンムーン」。

  
「フルムーン」は2011年9月22日に掲載しています。
同じ日に撮っていましたので、月にちなんだ2種に花色がだんだん濃くなるように登場させました。
3種とも秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出した品種だと思います。



バラ 「ファイアーグロウ」 「グロリア・ムンディ」 「スカーレット・オベーション」

2014年09月14日 | バラ
今回は、5月30日に神代植物公園で撮影したオランダで作出されたバラを3種。
  
1929年にWezelenburgが作出したポリアンサ系の「ファイアーグロウ」。
鮮やかな朱色の半八重咲き。枝変りに1950年にフランスで作出された「つる
ファイヤーグロー」がある

  
同じ年の1929年にde Ruiterが作出した「グロリア・ムンディ」。
花色は明るい朱赤色。小輪の半八重咲きで、円すい状の大きな房になる。
作出当時は朱色の品種が珍しく画期的な品種ともてはやされた。香りは微香。
こちらもポリアンサ系で、全体が「ファイアーグロウ」に似ている。


de Ruiterが2000年に作出したミニチュアローズ「スカーレット・オベーション」。
  
赤色で、裏弁が白色の複色。開花につれロゼット咲きのように変化する。
花保ちがよく、比較的大きな株立ちになるので、庭植えにも利用できる。
香りは微香。



ダリア 「安産」 「純子」

2014年09月13日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから、
前回の「愛の芽生え」「ラブスペシャル」の流れを受けて

「安産」。
  
フォーマルデコラ咲きで花径が24cm前後の大輪。丈夫で育てやすい初心者向けの品種。
大きな産声をあげている様な元気な花が5輪ほど咲いていました。

  
産まれた子は「純子」と名づけられ…と無理やりつなげての紹介。
こちらも暑さにめげず健やかに育った花が6輪ほど咲いていました。
今回の2種も秋田国際ダリア園の鷲沢氏作出と思います。



バラ 「スノー・グース」 「ロッキンヴァー」

2014年09月12日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から、
イギリスのオースティンが作出したイングリッシュローズを2種。
  
「スノー・グース」は1996年作出のシュラブ。
花径4cm前後の白いポンポン咲きで、秋が深まると花色が淡桃色になることがある。
小型ランブラーのようなつる性品種で、枝にはトゲがほとんどなくしなやかで扱いやすい。
淡いムスク(麝香)の香りがある。耐病性に優れた強健種。


「ロッキンヴァー」は2002年の作出。
  
イングリッシュローズはシュラブに分類されるのが多いですが、花菜ガーデンのプレートには
H Spn(ハイブリッド・スピノシッシマ)と表示されています。ヨーロッパに広く分布する
ロサ・スピノシッシマを交配親にした耐寒性品種の系統になります。



ダリア 「愛の芽生え」 「ラブスペシャル」

2014年09月11日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから、
秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出した2種。

「愛の芽生え」。
  
インフォーマルデコラ咲きの大輪。丈夫で育てやすく初心者向きとの評。


愛の芽生えに続いては「ラブスペシャル」。こちらもインフォーマルデコラ咲きの大輪。
咲いていたのはこの一輪だけで、桃色底クリームが色あせ気味なのは盛りを過ぎたからでしょうか。
花弁も1枚散っていますしね。



バラ 「スマイリー・フェイス」 「ソリドール」

2014年09月10日 | バラ
今回は、フランスのメイアンが作出した黄色のバラを2種。

2011年作出のつるバラ「スマイリー・フェイス」。5月30日に神代植物公園で撮影。
  
レモンイエローの丸弁平咲きで、花色は中心が濃く、外側が淡い。
花弁数は20枚前後で香りは微香。
黄色系の品種としては黒星病などへの耐病性に優れた品種。

  
1985年作出の濃黄色のハイブリッド・ティー「ソリドール」。香りは微香。
こちらの撮影は5月14日の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜ガーデン”」で。

実は2011年11月24日に神代植物公園で撮影した1輪を載せていますが、この時のはほぼ蕾。
黄色い花は明年以降と記述して翌年5月13日に撮影していたのに約束を忘れていました。
遅れ馳せながらその「ソリドール」も。
  



ダリア 「湖の春」 「故郷の空」 「聞香」

2014年09月09日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから、
千葉の小西氏のところから仕入れたと思われる3種。日本名がついているので同氏の作出ものかと。
  
「湖の春」。

  
「故郷の空」。1枚目は色あせてきてるようです。


一輪だけ咲いていた「聞香」。

J3リーグ第24節 FC町田ゼルビア vs JリーグU-22

2014年09月08日 | スポーツ
9日に行われたJ3リーグのFC町田ゼルビア vs JリーグU-22の得点シーンを。

試合開始3分、ゴール前への縦パスを受けた鈴木崇文選手の先制シュート。



36分、三鬼選手のコーナーキックに合わせた深津選手のヘディングシュートで追加点。













92分、左サイドからゴール前へ持ち込んだ木島選手とJ-22のディフェンスがもつれて得たPKを
木島選手が自ら決めて3点目。






早い時間に先制したゼルビアが最後まで優勢に試合を進め、J-22に完勝したゲームでした。

バラ 「ロイヤル・アメジスト」 「レモン・メレンゲ」

2014年09月07日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。
今回もアメリカでで作出されたバラを2種。

「ロイヤル・アメジスト」1989年にP.F.Devorが作出したハイブリッド・ティー。
  
ラヴェンダー色の半剣弁咲き。花弁数約80枚。フルーティーな強い香りがある。
1996年のポートランド国際コンクールで金賞を受賞している。


1輪だけ咲いていた「レモン・メレンゲ」。
1969年にドイツのコルデスが作出したオレンジ色のシュラブ「ヴェスターラント」の花色が黄色の枝変りで、
2003年にアメリカのW.J.Radlerが発見した。強い香りがある。



ダリア 「サムライ」 「おぼろ」

2014年09月06日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから。
  
「サムライ」。4輪咲いていましたが、状態がよかったのは1枚目だけ。
2枚目の外弁(裏側)はだいぶ傷んでました。

  
「おぼろ」。イエローの弁先に淡いラヴェンダー色がのる品種でしょうか。
今回の2種もたぶん秋田国際ダリア園の鷲沢氏の作出。



バラ 「ラディアンス」 「ラディアント・パヒューム」

2014年09月05日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。
今回はアメリカでで作出されたバラを2種。

1908年と、100年以上前に作出された「ラディアンス」。
  
アメリカのJ.Cookが作出した初期のハイブリッド・ティー。
以前に「レッド・ラディアンス」という1916年に作出された品種をのせており、年代的に枝変り品種かと
推測したのですが、こちらは「マダム・カロリーヌ・テストゥ」の末裔との記述も見つかり、詳細は不明です。

  
「ラディアント・パヒューム」は2006年作出の新しいハイブリッド・ティー品種。
作出はアメリカのJ&P社。パフュームという名がつけられたように、
バラの香りの中に柑橘系の香りが強く含まれているそうです。



ダリア 「秋田美人」 「雪の道」

2014年09月04日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから。

「秋田美人」。状態のいい花が数輪、美人さんが撮影できてよかった。
  
花径24センチくらいの大輪、インフォーマルデコラ咲き。
名前から推測するに、作出した秋田国際ダリア園の鷲沢氏の自信作じゃないかと…。

  
「雪の道」もたぶん鷲沢氏の作出。1輪だけでしたので角度を変えて。

今回の2種は“雪道ですれ違うときチラリとのぞき見た美女の横顔~”
という幼き頃にあったような妄想から…




バラ 「ラブ ミー テンダー」 「ラブ ユー」

2014年09月02日 | バラ
  
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”で
鉢植えで展示されていた「ラブ ミー テンダー」。

「ラブ ミー テンダー」は神奈川県立フラワーセンター大船植物園のバラ園でも今春撮影していました。
  
神奈川県農業技術センターで1993年に作出され、1996年に品種登録された。
明るいピンクのスプレー咲き。丸弁で花弁数が20~24枚、1茎に5~7輪つけ、やや抱え気味に咲く。

その隣に並べて植えられているのが「ラブ ユー」。
  
「ラブ ミー テンダー」の花色の枝変り。



ダリア 「アンナ」 「ニュードレス」

2014年09月01日 | ダリア
8月29日に町田ダリア園で撮影した、このブログ初登場のダリアから、
題して“アンナちゃんの新しいおべべ”
  
4、5輪咲いていた「アンナ」。それぞれマアマアの状態でした。
  
「ニュードレス」は3輪咲いていましたが2輪は状態が今ひとつ。状態のいいのを角度を変えて。
今回の2種は秋田国際ダリア園からの仕入れのようで、鷲沢氏作出のようです。